朝の“目覚めのダルさ”を利用する
ボーっとした時間。
私の朝はたいてい、気だるい。小説の一節のように、小鳥のさえずりと共に、心地よく目覚めるようなことはない。とにかく、ダルい。重たい身体と頭にムチを打つように起き上がる。
けど、
目覚めた瞬間の
ボーっとした時間
を大切にしている。
なぜかというと、そのボーっとした時間は暗示がかかりやすいからです。
そのとき、
「あー、だるい、、、」
と考えているなら、その言葉と感情が暗示となり、今日一日を台無しにする。
逆に、
(身体も頭もだるいけど)
「今日もやろう」
と積極的な心を介入させるなら、その言葉と感情が暗示となって、今日一日を良いものにする。
人は毎日、眠り、毎日、起きる。死ぬまで、繰り返されます。寝て起きての繰り返しの中で、毎朝、「だるい」と(無意識に)暗示をかけてしまうのか、「やろう」と暗示をかけるのかで、人生に開きが出てくる。
一日という小さな単位でみると、それは微差であるが、人生という大きな単位でみると、それは大差になる。
ですから、
毎朝の気だるい目覚めの瞬間。そのボーっとした時間に、「やろう」というような積極的な言葉を使うようにする。その小さなアクションだけで、人生をより良い方向へと導いていくことができるのです。
そんなことで!?
というくらい小さな日常の差異の積み重ねが、3年後、5年後、10年後の未来に大きな差をもたらすのです。
“目覚めた時、どんな言葉を発していますか?”
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日も幸せな一日をお過ごしください。
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