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矢沢永吉からみる人生の切り開き方

道を選ぶ。

先日、矢沢永吉が特集された番組を観た。「スゴイから観てみなよ」って事で。名前は知ってるし、スゴイ人だっていうのも知ってた。けど、実際に何がスゴイのかは知らなかった。

で、特集をみてみたら、

想像を超えるほど、カッコいい

生き様が、人間性が、内面が、覇気が、全てがスゴい。その精神態度、生きる姿勢ってのが、圧倒的なわけです。こりゃ、人気あるわけだ。圧倒的オーラ。圧倒的存在感。

それをきっかけに、矢沢永吉の自伝「成りあがり」を読んだ。

幼少期は貧乏であったらしい。普通に飯を食えないくらいの貧乏。小学生の頃は、どうしたら腹いっぱいメシが食えるのかってことばかり考えていたという。

そういう背景で育った子供は、2つの道に分かれる。

一つは、

イジけてグレちゃう人間

もう一つは、

意地でも自分の手で何かをつかむ人間

矢沢永吉は後者だったと言っている。

「悲しみのヒーローにはなったけど、絶対にイジケのヒーローじゃなかった」と。

境遇は同じでも、そこに向かう精神的態度で生きる道は違ってくる。矢沢永吉はその悲しい境遇に積極的精神で立ち向かい人生を自らの手で切り拓いたのである。

このことから、人生の道は自分の選択次第であることが分かるのです。目の前の境遇や環境に対して、自分がどんな姿勢で過ごすのか、どんな道を選ぶのか。その心の態度の選択で決まるのです。

矢沢永吉の場合、グレる道も選ぶことはできた。けど、その道は選ばなかった。日々、自分で人生を掴む選択をしていったのです。その結果、多くの人々を感動の渦に巻き込むスーパースターに成り上がったのです。

道を選ぶのは自分。その時、どんな姿勢で人生に臨むのかも自分の心の態度が決める。そして、心の態度が積極的なものであれば、人生を切り拓くことができるのです。なぜなら、積極的な心には、力が与えられるからです。

人生は選択の連続。

ですから、

良い選択をしていくために、心を積極的に保つことを習慣にして、自らが人生を切り拓いていくのです。

“どの道を選びますか?”

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

今日も幸せな一日になりますように。

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