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潜在意識というカーナビに、目的地を入力しましょう。

半分。

今日は、2019年7月1日。

新年が明けてから、はや半年。もう半分過ぎたのか、まだ半分しか過ぎていないのか、その感じ方は人それぞれ。感じ方は別として、「半年が過ぎた」という一つの事実があります。

この半年は、どのような時間であっただろうか?成長を感じる人、感じない人、住む場所が変わった人、変わらない人、人間関係が変わった人、変わらない人、、、。もし、この半年で、何も変化を感じられなかったら、これから先の半年も変化することは難しいかもしれない。なんとなく過ごしていく半年でガラッと状況が変わることはまずないからである。

では、どのようにしたら状況を変えることができるのだろう?

それは、

未来に旗(目標)を立てることである。

未来に立てた旗を目印として、それを中心に考え、行動するのである。

例えば、結婚したい人がいるとしましょう。結婚したいけど、結婚できないと嘆いている。いい人がいないと消極的である。もちろん、嘆いているだけでは、結婚できない。この場合、何らかの物理的アクションが必要なのは明白でありますよね。婚活サイトに登録する、婚活パーティーに参加する、合コンに参加する、飲み会に参加する、行ったことのないコミュニティに参加する、友人に紹介を求める、、、など、アクションの選択肢は様々ある。このようなアクションプランの中から一つ選び、未来の予定表に書き込むのである。

7月31日 婚活パーティーに参加する

このように、手帳や予定表に書き込んでしまうのだ。できる、できない、は考えない。ただ、書き込む。その行為が未来に旗を立てたことになる。そして、婚活パーティーに参加するという目標の敷居が高いと感じるならば、婚活サイトに登録するという今の自分が跨げる小さな目標にするといい。すると、精神的反発も弱くなり、前に進むことができる。いきなり、大きな旗を立てる必要はありません。まずは前進することが大切ですから、近々の未来の小さな旗を目印として小さな変化をしていきましょう。

自分でも気づかないくらいの小さな小さな変化を繰り返していくと、やがて自分を取り巻く環境が大きく変化しているのです。

このように自分の願望を元にした小さな旗を近々の未来に立てていきましょう。すると、その目印を潜在意識はしっかりと認識して、その旗へと向かうようにしてくれるのです。潜在意識はカーナビみたいなものなので、目的地を与えると連れて行ってくれます。しかし、目的地がなければ、どこへ行ったらいいのか分からないので、機能しないのです。

2019年も残り半分。2020年を迎えた時に、ダウンジャケットを着て凍えながらも、「最高の一年だった」と実感できるように、1ヶ月後、2ヶ月後、3ヶ月後に小さな旗を立てましょう。その小さな旗が私たちを導いてくれるのです。

“この半年で、どんな体験をしたいですか?”

最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日も幸せな一日になりますように。

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