夢が叶う事と
幸せになる事は
どうして別ものなんだろう
ってずっと思ってきた。

娘の4歳のイヤイヤ期と自分の精神疾患が重なって
希死念慮が制御出来なくなって
自分から一時保護に
「娘を安全なところで守ってくれませんか」
とお願いした。
娘には朝、
「ママの言うことよく聞いてね。
なーちゃんが前にママと会えなくておうちじゃないとこで暮らしたのおぼえてる？ママの病気がしんどくなっちゃって、そこにまたちょっとだけなーちゃんが行くかもしれない。ママはななかのことが大好きやし、愛してる。ママがんばって病気治すから、絶対ママが迎えに行くから、それまでなーちゃん待っててくれるかな？」と話した。
そしたら娘はうん、わかった。と言ってくれた。

今日は児童相談所の担当さんと面談。
まだ娘には会えず。

自分が母親なってから鬱になって30キロも太ったこととか、
他のママ友と違う、馴染めない、
お前みたいなやつが子供を育てるからダメになる
とか言ってくる虫ケラとか
親やからこうあるべきなんかなとか
世間体とか
まずわたしはシングルマザーやし
ほんまそんなん全部どうでもいい。
誰のせいでもない。
はずと信じたい。

わたしはママで、1日でも早く娘に会いたい。
娘に
辛い思いさせてばっかりでほんまにごめん。
でもママはなーちが大好きで、愛してるから
これからもいっしょにいたいの。
こんなママでも
許してくれるかな
こんなママでも
一緒にいてくれるなら
いっしょにいてほしい。
ママはなーちのおかげで生きれてるんよ。
って伝えたい。

人からの代償の無い愛情というものを
残念ながら知れずに生きてきたわたしが
自分を救ってやれるのは自分なはずやけど
そろそろ救ってやりたいし、
娘にも必ず
ほんまの愛情っていうのを
教えてあげたいし
教えてあげないと
ナナカのカレンという母親の使命を全うできない。

幼馴染みのパパとママに
「母親失格やな。もう死にたい、全部終わりにしてしまいたいとしか思えなくて」って泣きながら話したら
「ななかと約束したんやろ？ママがお迎え絶対行くからって。約束は守らないとあかん。死んだら守られへんやんか」と言われて
やっと我に返った。

わたしはななかの母親や。
約束は守らなあかん。
産まれた意味も生きてる意味も未だに解明出来てないけど、
こんな悲惨な可愛そうな男運も悪くてそもそもの原点が親ガチャ失敗。
自分の人生まじバッドエンドと思ってたけど
違う、
わたしが誰かのせいにして自殺することが一番のバッドエンドや。

らもさんのお供えに泣きついて
なぁたまにはさぁ
神様になってよ
信じる者を救ってよ
母親として全うすべき使命はひとつ
分かっとる。
何があっても娘のために生きるって誓うから
頼むからちょっとだけ
力貸して欲しいって

天国にいる大好きなおじいちゃんとらもさんに
ポロポロ泣きながら部屋でひとり
お願いとお祈りをした。

がんばる。

20231221