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我らがカリスマ!Dudeism万歳! 映画「ビッグ・リボウスキ」コーエン兄弟 ★53万!

1998年 英米 117分
監督 ジョエル・コーエン
脚本 イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン

なんだかんだ結局、この映画が大好きなんですよねー!一番好きかもしんないなー。人生のふとした瞬間に見返してる。デュードにドハマりだから。見た目や精神性、センス等みんなタイプ。ある種、理想形。

ジェフ・ブリッジスさんがやってるからか、なんかかっこいいし。ユル汚ファッションといい、ピースフルな感じとか、優しさも感じるし、ダメ男だし笑 好きだわー、ダメ男のカリスマ!メンター!実はすごい影響受けてるかもなー、人格形成とかに。(だから常に人生危ういのか…)ダメだとは分かっていても、惹かれてしまうのはしょうがない。

ほんと、素敵なダメ男ムービーに弱いのよねー。これなんかまさにだけど。なかなかデュード超えしてくるキャラはいないんだよなー。ちょっと神がかってるくらいにドタイプで素敵だし。作品自体が、絶妙な雰囲気だからな。作ろうと思っても作れない、たまたま生まれてしまった絶妙なキャラクターて感じがするな。

他のキャラ見ても、けっこうなクセキャラが何人かいるけど、打ち消しあうことなく、うまくかみ合って、作品の面白さ・魅力を生み出している。三人の会話もおかしいし、ジーザスなんか少しのシーンで強烈なインパクト、金持ちリボウスキの秘書・ブラントはなんか胡散臭いし、謎の「ザ・ストレンジャー」も惹かれるし。他にも変なのが多数。

基本、ゆるいコメディなので、変な奴らのやりとりや仕草も笑えるし、話の展開も、何か知らないうちに事件に巻き込まれ、事態がどんどん悪化して、ドタバタで災難なデュードの単純な面白さ(もともとボロのサビ色の車が、さらに致命的になっていったりするのとか好き)に加え、探偵物の謎を解いていくような面白さも味わえる。

まあ、とにかく、ゆるくて、くだらなくて、笑えて、イカしてる映画。ハマる人には、ハマる、ドハマりする。ハマらない人には、ハマらない。当たり前笑。好みの問題。

各時代には必ず、その時と場所に、ピッタリはまる奴が存在する。

いつか風呂場に、無駄にキャンドルたくさん灯して、葉っぱ巻いたやつを楊枝刺して、ギリギリまで吸いながら、入浴するのが夢。一度はしてみたいよねー笑

ちなみに、デュードの名前は、ジェフリー・リボウスキなんだけど、周りはデュードて呼ぶし、そう呼ばれたい感じなんだけど、「デュード」には結構いろいろ意味合いがあるみたいで、調べると、「男・おまえ・しゃれ者」みたいな意味があるよう。由来は、「19世紀後半に、「dandy」にかわる「おしゃれな男/イケてる男」という意味で流行ったとのこと。ただ、今の「Dude」の意味でしっかり広まったのは、カリフォルニアのサーファーの男達が互いを呼び合う言葉として流行ったことがきっかけです。」と。「cool dude」で「カッコいい男」だと。ちなみに、ビートルズの曲でもある「Hey dude」は挨拶・呼びかけみたいな感じらしい。ドニーが元サーファーていう設定だったから、そういう感じでの使われ方なのかな。LAだし。デュードはヒッピー崩れだったかな、まあイケてる言葉って感じか。なんか「デュード」て言葉も好きになったなー、どっかで使いたい。。。



わーちょっと欲しげーグッズ…↓


まさか、こんなのがあるとは!
ザ・ジーザス・ロールズ」 Oh~ジーザス!!!
でも監督ジョン・タトゥーロで、コーエン兄弟は関わってないのかな?
ビミョーかな~。でも見たいっちゃ見たい。

調べて気づいたけど、やっぱ熱狂的ファンがいるんだな、この映画。知らなかったけど、デュードイズムやら、リボウスキ・フェスティバルなんてのもあるのか!(Wiki より)興味深い!

最高です!(^^)/!

☆\(^^)/★

Jah よ! へるぷみ~ (T人T) ナムナム アーメン タスケテ・・ ☆彡(-人- ) 星に願いを・・・ らぶみーてんだー ♡♡♡ <3