今年の８月。
伝えたい気持ちや内から溢れ出る思いを外に出したくてモヤモヤしていた時期があり、アウトプットに最適な場を探していた。

そこで好きなことを好きなように書けるnoteの存在を知った。

しかしせっかく登録したものの、当時めちゃくちゃ細々と続けていたアメブロがあり、少ないけどフォロワーさんもいるし・・・と、noteはただ登録しただけで放置。

でもアメブロは半分言い訳。
noteは有料記事販売もあるプラットフォームで私には敷居が高いと勝手に思い込み、少ないフォロワーさんに向けてアメブロで細々発信してるくらいが自分には丁度いいんじゃないかと思っていたのも本音。

そして時はたち12月。

たまたま知った子供の不登校問題の漫画が気になり、amazonで購入した。

この漫画の内容がとても共感できたり、あるあるだったり。
分かる―、わかるわ～。と思いながら爆速で一気読みしてしまった。

面白いし共感できるし、私が忘れていたものを思い出させてくれる内容の本だった。

非常に気に入り、不登校に悩むママ友にも紹介しまくっていた本がこちら⬇

不登校児ママが鎧を脱いでいく話で、まさに私も経験して歩んできた道。
めちゃくちゃ共感出来て本当におすすめなので、不登校で悩んでるママにはぜひとも読んでもらいたい。

そんな気持ちで不登校に悩めるママ友にこの本を紹介した。

彼女の本を読んだ感想が「本の内容は共感できるし面白いと思うんだけど、私にはここまで吹っ切ることができないなー」だった。

そのママは今を変えたい気持ちは山々ではあるものの、何かと理由をつけてしまい、変化までのあと一歩の勇気が持てない状態にあった。

現状は辛いけど、変える勇気が持てない。

この知識を得る次のステップである行動に移すというところがものすごく勇気がいる。

分かる。
以前、私も子育てで悩んでいたとき同じように思っていた。
育児や不登校、子供たちの特性についてお先真っ暗で散々悩んだ時期があった。

しかし今は自ら行動に移したことでホームスクーリングという形を見つけ、自分らしくいられる子育てが出来ていることが本当に嬉しい。

そして私自信が自分を好きでいられる状態になったことで子どもたちも比例して、活力もみなぎり笑顔も絶えなくなったのはゆるぎない事実で確信でもある。

私は恐らく無理して良いお母さんを演じていたので、ずっとキャパオーバーだった。元々お母さんらしいお母さん業は何一つ出来ないくせに、それっぽくやろうとしてた。

お母さんになってしまった以上、世間一般的な理想のお母さんを見様見真似で必死に演じていた結果、私は自分の価値を子育てに投影するようになってしまっていた。

子供の出来が自分の唯一の評価になっているような気がして、子供をコントロールしたくて必死だった。

元々怒りの感情は少ないタイプだったのに、鬼が乗り移ってるかのごとくの鬼婆化の毎日。

旦那の意見にも自分が否定されたと思い込み、一切ポジティブな話し合いにもならず夫婦仲も最悪。

そんな家庭環境で子ども達の心が育めるわけもなかったのに。

すべてが悪循環で子どもに対しての悩みは増える一方。
私はどんどん自信を失っていった。

そんなときにある講座に出会った。
私が変わったのは心理学やマインドセット、家族療法や子どもの発達について学んだときだった。

本当に悩んでいて何か変えなきゃ何も変わらないと思っていたけど行動に移せなった頃、高額な講座を受講することを決意した。

これが決意できたのは、講師が昔からの信頼のおける友達だったから。

ここしかない。今しかない。ここを逃したら何も変わらないまま。
自分から動かなければ、私の人生はこのまま終わりだ。
そんな直感があった。

高額な料金もかなり厳しかったし不安も大きかったが、逃したらダメな気がしてなけなしのお金をかき集め直感で依頼した。

その時講師である友達に言われた一言が今も胸に刺さってる。

それは「いくら子育てで悩んでいてもお金を払って子育てを学ぼうと思う人は１割もいない」という話だった。

私はその１割に入れたと思ったら自分の行動が誇らしく思えたし嬉しかった。その反面、残りの９割の母親は辛い思いで悩み続けているんだと思うとずっと心がモヤモヤしていた。

私は講座を皮切りに、知らなかったことを知り見えてくる世界がみるみる変わることが楽しくて、どんどん勉強にのめり込み、あのときが私の人生のフェーズ2(子育て世代に入ってから)のターニングポイントだった。

その後も子育て関連の情報は常に気になって知識として吸収しようとしながら子どもたちが幸せになる力をつけることをゴールに前向きな日々を送れている。

どうしようもなく悩んでいた頃から紆余曲折あり今に至りました。

今はもう、いいお母さんを演じるのはやめました。
常識をブチ破り、私たち家族のやり方で家族みんなが幸せでいられる方法を常に選んでいくことにしたら、本当に視界が明るくなりました。

この殻をブチ破った頃、私は子供たちの顔がこんなにクリアに見えたのはいつぶりだろうと思いました。

そしてこの子達、こんなかわいい顔で笑うんだなと思い涙が溢れだしました。

子供たちの笑顔すら忘れてしまっていた私は、どんなにいいお母さんを演じれていたとしても母親失格です。

それならちゃんとしたお母さんじゃなくて、私らしく常識にとらわれすぎない自由な考え方で子育てしていった方が断然いい。

私が私らしくいれることが子供の笑顔が増えることに気づきました。

世間一般と違くていいじゃん。

そもそも私、遊びすぎの方で学校行かず高校中退からの通信高校卒。
勉強なんかできなかったじゃん。
学歴が必要な仕事してきたことも今まで一度もない。

そのくせ何年間も海外ばっか行って、英語もできないのに勢いだけで現地で働いて暮らしてた。

お金がたまってもすぐ放浪癖で旅に出て色んな価値観や考え方を知って経験値積んできたんじゃなかった？

アジアをバックパック１つで陸路で横断してたよね？

そんな貴重な経験を敢えて自分で選んできたくせに、母親になった頃からなんかが変わってしまっていた。

いいじゃん、人とちがくて。

枠に縛られなくていいじゃん。

決まりも正解もない。

ぶっ飛び発想でここまで来たんじゃなかった？

今更まともになろうとすんなよ！

もう1人の私が子育てをする私に教えてくれた。

私らしくいることが1番だよと子ども達が笑顔と態度で教えてくれた。

そうだった。

私は私らしく生きよう！と決意したんだった。

話が長くなってしまったけど、この気持ちを思い出させてくれたのが最初に出てきた不登校問題の漫画だった。

この漫画はnoteで連載されてて、書籍化されたということを知った。

書籍化されたことでnoteには残っていないけど、
この本のおかげでnoteには自分の発信が人のためになる可能性があることを知った。

私の今の夢は、１人でも多くの子育て中のお母さんの悩みが減り、１分でも多くお母さんが笑顔でいられえるようにすること。

私は真剣に悩んだ末、縁あって勉強をした。
時間もお金もかけて子育ての悩みを本気で学んできた。

この私の得た知識と実際の経験を、1人でも多くのお母さんに伝えることが出来れば、もしかしたら楽になれるお母さんが増えるかもしれない。

これが未来ある子どもたちのためになるんじゃないかな。

誰かの役に立てるような、そんな１人になりたい。

noteを通して伝えられることがあるかもしれないと信じて。

三日坊主の私が毎日noteを更新して1週間がたちました。
スキやフォローの反応が嬉しくて続けられています。

これからもこんな思いを胸に書き続けていきたいと思います。

大きな夢を語ってみた♡

誰かのためになれるような内容を届けたいと思う第一歩目の記事ですのでよあったら♡