いわしのレモンマリネ
スペインのバルにありそうなお惣菜をイメージして作った料理。
この料理でもっとも大切なのは、作る前に、まず白ワインを冷やしておくこと。
食べると必ず飲みたくなります。
いわしは、できるだけ丸く太ったものを買い求めるのもポイント。
レモンの酸でかるくしまった肉厚の身は、食べごたえがあっていわしのうま味を堪能できる。
塩は味つけの役割もあるが、魚の臭みと水分を外に出すために、全体にまんべんなく、薄くふった。
正式な作り方かどうかはわからないが、コハダの仕込みの要領で作った。
レモン汁とオリーブ油の割合や分量は、お好みでいいと思う。
新玉ねぎを添え、イタリアンパセリを散らした。
いわしのレモンマリネ
[材料]
いわし(刺身用) 4尾
レモン汁 大さじ1
オリーブ油 大さじ1
塩 適量
こしょう 適量
[作り方]
1 いわしは三枚におろして腹骨をそぎ取り、皮をひく。
2 いわしをバッドに並べ入れ、両面に塩をふる。
3 15分ほどおいてさっと水洗いし、水気をよくふき取って、
別のバットに並べ入れる。
4 レモン汁、オリーブ油、こしょうを混ぜ合わせ、3にかける。
5 ラップをして、冷蔵庫で1時間おいて味をなじませる。
マリネ液に薄切りのにんにくを加えてもよかったかも。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・このレシピは、
味つけ黄金比【1×1】のレシピです。
〈いわしのレモンマリネ〉の味つけ黄金比
レモン汁1 × オリーブ油1 × こしょう適量
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?