Naoki

ハートの神秘家。ハートのことばかり書いています。目覚めと悟り。

Naoki

ハートの神秘家。ハートのことばかり書いています。目覚めと悟り。

マガジン

  • ハートの恩寵について

    ハートのことばかり書いています。私たちの魂はハートの聖なる次元からやってきました。ハートの深い次元に溶け去った時、恩寵が起きます。それは私たちを様々なレベルで助けてくれます。この地球で生きることの手助けから意識の目覚めなど、人間はその恩寵によって生かされているのです。

最近の記事

  • 固定された記事

ハートの花をひらくお仕事

私のnoteを読んでくれている方々はもうご存じだと思いますが、今まで自分は作家になりたいとか、俳優になりたい、とか、色々なことを目指しておりました。そして、今、発信活動をしています。 現時点で、自分がこの世を去るまでに何がやりたいのか、と問われると答えは下記の通りです。 みなさまの中にあるハートの花を開花させる。 ハートの花がひらくと、自分は大丈夫なんだ、と思えたり、起きている世界に影響を受けずに、幸せを感じたりします。魂のレベルでほんとうにやりたいと思っていることが分

    • 隠された花を見つけること。

      あるがままがただ在る、と知ることが悟ることだと書いてきた。noteを書き始めてからずっとだ。 結局、苦しみの原因は今起こっていることを無理やり変えようとする試みに他ならない。簡単に言うと、「私には人生を変えることができる!」というエゴの思い込みだ。 人生はエゴ(思考)によって変えることはできない。人生は突然、あるいは少しずつ変わってゆく。だから、どんなことがあっても大丈夫だ。どんな状況もずっと同じ状態のままで、とどまることはない。 だから、今苦しんでいる方にはリラックス

      • お腹は何も考えていない。

        Noteの記事を読んでいて、時々、コメントをしたいな、と思うことがある。でも、そういう場合、5回に1回とか、下手をすると10回に1回くらいしかコメントをしない。 どうしてだろうと考えると、「忙しいだろうな」とか、あるいは「どんな反応をされるんだろう」という考えが頭にちらつくから。 僕の記事にも、最近「コメントしたかったのだけれど遠慮していました」と書いておられる方がいた。そして、僕は共感した。 昔から人の目が気になって仕方ない問題を抱えていた。自分では気がつかなかったの

        • 祈りながら生きている。

          毎日、祈りながら生きている。 祈りながら食べ、祈りながら眠り、祈りながら書いている。 祈りとは感謝だ。 十年ほど前、僕は美しいものを垣間見た。 姉が嫁いで家を出てゆくとき、彼女が自分の部屋に対して、頭を深く下げているのを見た。彼女は自分が二十年ほど使い続けた空間に対して感謝を捧げていた。 「瞑想をしても苦しいです、思考が止まらないです」と言う人が僕のところに来る。 そういう人は普段の行動を祈りながらすると良いと思う。深い感謝をしている状態と言うのは、思考がない。

        • 固定された記事

        ハートの花をひらくお仕事

        マガジン

        • ハートの恩寵について
          45本

        記事

          今、世界でいちばん幸せ。

          最近、自由意志なんてものは存在していなくて、脚本通りにそもそもの始まりから、全部決まっているのかもしれないな、と思う、 それを知ることだけが唯一の救いなのかもしれない、と思う。 人生のほとんどは自分の思い通りにはならない。生まれた国も地域も親も兄弟も決めていないのはみんな同じだ。 習い事や、通う高校などは自分で選んできた……ように見える。でも──もし、僕たちが自分で選んだと思っていることが自分の意志ではなくて、宇宙的な何かの意図によって、選ばされている、としたら、僕たち

          今、世界でいちばん幸せ。

          魂の欲しいものはハートが知っている。

          最近、「パートナーが欲しい」という女性と対話する機会が続いた。それも最初からそれを切り出されたのではなくて、対話を開始して、三十分、あるいは一時間経ってから、「実は……」という具合に相談をされた。 なぜ彼女たちが躊躇していたのかと言うと、二人ともスピリチュアル(悟り)の探求を熱心にしていたからだ。そして、「悟ろうとしているわたしが恋愛をするなんて……」と思っているからだ。 頭では、恋愛をしてはいけない、と言い聞かせている。でも本能は好きなひとのことを思っている。だから苦し

          魂の欲しいものはハートが知っている。

          そうだよ。とても簡単でしょう?

          ある日の母親との会話。(実話ですが、口語を文語体に多少書き換えています。) 母「ねえ、また生まれ変わらないようになるにはどうすればいいのかな?」 僕「どうして、そんなことを訊くの?」 母「最近、わたしも年を取って、来生はどうなるのかな?ってずっと考えているの」 僕「うーん。たぶん、手放すことだと思うよ」 母「手放すってどういうこと?」 僕「ほら、母さん、朝ドラ観てるでしょう?」 母「今は観てないけど、前は観てたね」 僕「あ、うん。それでね、朝ドラを観てると、い

          そうだよ。とても簡単でしょう?

          あなたの魂は美しいから、それを守って。

          この前、zoom対話の今後をどうするかについて記事を書いたら、多くの方にアドバイスをいただきました。詳細な料金設定のやり方を教えて下さった方もいましたが、まだどうするか決めかねています。 先週、お話しさせていただいた方々のほとんどが、経済的に苦労されていて、「無料でなければ、申し込むことができませんでした」とおっしゃっていました。そのため、お金をもらうことをまだためらっています。 ですが、お金を払いたいですと言ってくれる方や、ドネーションをします、と言う方もいらっしゃいま

          あなたの魂は美しいから、それを守って。

          ずっと大丈夫だったんだから、これからも大丈夫。

          女性のN様とお話をした。N様はお母様を亡くされてから、心身の不調に苦しまれた。 特に、去年が一番ひどく、金銭面のこともあり、もう人生を諦めたい、でも、体力がなくて、死ぬのも大変だから、何とか生きているとおっしゃっていた。 N様は「引き寄せの法則を利用して人生を好転させようとしたけれど、何も起きなかった。むしろ苦しくなるばかりだったんです。でも、偶然、あなたの記事を見つけて、人生を変えようとしないで、明け渡す、ということを知ってから楽になりました」と伝えてくれた。 お母様

          ずっと大丈夫だったんだから、これからも大丈夫。

          待つこと、与えること。

          今日は男性のX様とお話をした。 X様は現在、金銭面での心配がある。会社で働くことが肌に合わず、自営業をされていたけれど、それにも行き詰まりを感じ始めた。 話を聞いていて、僕はX様は創作好きの感受性が高い方だと思い、X様の芸術作品をSNSを通じて販売し、収入を得たらどうでしょうか?と言った。 X様は確かに、それを考えている、しかし、その作品を売る準備をして、いざ売ろうとなると、心理的なブロックが行動を堰き止めて、売ることができない、とおっしゃっていた。 行動したくてもで

          待つこと、与えること。

          ハートを信頼して生きる。

          「会社が窮屈で辞めてしまいました。借金があって、この先どうなるか不安です」という方からメールをいただいた。 結論として僕は「たとえ、借金があったとしても、今ここにくつろいでください」と返信した。でも、そんなこと言われても「状況は切迫しているのだ」と思われるかもしれない。 多くのひとは「何でもいいから、外に出て行って稼いできなさい。行動しなさい」と言うと思う。 僕はいつもハートのことについて書いているけれど、ハートのなかには「ガイド」がいる。 人生と言うのは山登りに似て

          ハートを信頼して生きる。

          愛の器を大きくすること。

          対話する活動していて、自分が経験したこともないような大きな悲しみを抱えている人と出会うことがある。 そういう場合、僕は簡単に「わかります。大変でしたね」などは言わない。目を閉じて静かにうなずている。 男性のM様はご自身のnoteで書かれているように、去年、大切な息子さまを亡くされた。 M様はまだ悲しみの中にいる。 話し始めて、すぐにM様はとても「女性性」の強い方だと分かった。「女性性」が強いと言うのはもちろん仕草や振る舞い、話し方が女性っぽいと言うわけではない。 そ

          愛の器を大きくすること。

          これからの身の処し方について。

          今日の記事はみなさまにとって何の教訓もございません。 とても個人的なこと━━つまり、自分の今の状況をお話します。 zoomで読者の方と対話することを始めて二か月以上が経ちまして、自分も楽しい時間を過ごしてまいりました。 ですが、最近、悩んでいることがあります。それは、「お金」のことです。 昨日の記事で登場されたAさんとお話していた時に、「お願いですから、お金を受け取ってください」、「口座番号を教えてください」と切実に懇願して頂きました。私は丁重にお断りしたのですが、実

          これからの身の処し方について。

          ハートの中に溶け去ってごらん。

          「あなたの記事を読んでハートがあたたかくなりました。神の恩寵のように感じます」という女性のA様と瞑想、及び対話をした。 対話を始めて早々、A様は「ここのところ、体調不良がつづき、それに加えて、愛犬も調子が悪かったんです。でも、あなたの文章を読んでいたら、最近、愛犬ともども回復しました」とおっしゃった。 ハートの恩寵と言うのは、この世の因果関係の次元と関係がない。 ハートに深く祈り、瞑想することによって、心理的な変容が起こったり、ヒーリングが起こることがある。 でも、こ

          ハートの中に溶け去ってごらん。

          ただひとり在ること─愛のエネルギーと共にいる。

          もし、ひとりぼっちであることに慣れると、自然と意識は内側に向かう。 意識が内側に向かうと、エネルギーが内側に集まってくる。 そして、ヨガや瞑想、座禅などをしていれば、生命エネルギーの上昇が自然に起こる。そのエネルギーは「クンダリーニ」とか「シャクティ」と呼ばれる。 第一チャクラに眠っているこのエネルギーがクラウン・チャクラである第七チャクラに上昇すると、高い意識に目覚める。 アムリタ──甘露と呼ばれる恩寵が降り注ぎ、永遠の至福を得る。 このエネルギーはそれ本来の性質

          ただひとり在ること─愛のエネルギーと共にいる。

          恩寵の次元に生きるということ。

          病気になって一週間ほど、ただくつろいでいた。 何もせず、ただリラックスして座っていた。 あえて、自分の身体で何が起こっているのか言語化すると、「腹がすわっている」状態だ。 三つの丹田(上丹田である第三の目、中丹田であるハート、下丹田であるハラ)のエネルギーが一つに溶けあっている。 「腹がすわる」ことができるようになると、「今ここ」にただ何もせず樹木のように座っていられるようになる。 くつろいで何もしないことは退屈ではない。 むしろ至福だ。 たとえば、公園に植えて

          恩寵の次元に生きるということ。