いまのぼくとみらいのきみ
電車に乗りながら星野道夫さんの本をめくる。
目で文字をなぞると、そこから意識がアラスカへトリップスタート
文字を感じながら、ヘラジカ、ウミアック、カヤック、シロクマ、オオカミ、アザラシ…
沢山の生物が登場し、遠くの遥か彼方に見えるシロクマの景色、そしてアラスカでの暮らし、ナイフの鋭さ…
そして動物たちの息遣いを全身で感じてしまうほど。
心にジーンと迫るものもあり、涙ぐんでしまう時間もあった。
人の意識は無限に旅ができる、と…その時にまた、また確信してしまった。
ふと、本から目