休職１３日目。

ほぼ家にいるか、近所を散歩する日々。

夫以外、ちゃんと誰とも話していない。

スーパーのレジでの「ありがとうございました。」が外とのつながりです。

そんな日々の、最高の話し相手は、自分と気づく。

私は、私とたーくさん、おしゃべりをしている。

私は、自分をこう認識していた。

わたしってー、

すっごーく社交的でー、

めっちゃフレンドリーでー、

面倒見よくてー、

友達いっぱいの人気者。てへ。

そういう部分もあるんだけど

確かに楽しさも感じるんだけど

気づいちゃった。

実は一人が好き。家時間が好き。

今まで、尻にボールがついてるだとか（家にいない）

マグロのような回遊魚だとか（常に何かしている）

長年言われ続けてきた、超外交的な私。

でも、私が本当に幸せを感じるのは、こんなことだった。

家でごろってして、

窓の外の木々を心ゆくまで眺め、

紅茶淹れて、レモンのスライス落として、

本読んだり、うたた寝したり。

好きなお野菜切って、コトコト煮て、

書物したり、

ちょっと外の空気吸いにベランダ出たり。

それが、何よりの幸せだなあ。

明るく振舞わなくて、いいねー

楽しい時間を過ごさないと、と意気込まなくて、いいねー

電車乗るからって、お化粧しなくて、いいねー

３８歳だからって、仕事バリバリしなくて、いいねー

ぜーんぶ、思考が先だったんだね。

これした方がいい。

こうした方がいい。

抑うつで動けなくなってから、

寝ていたいー、ねよ。

食べたいなー、たべよ。

皿洗いたくないー、明日でいいや。

風呂入りたくないー、シャワーでよくね。

良い、悪いの思考をアンパンチして、

その替わりにね、

あるがままの感情ちゃんを大事にしてあげる。

好きなことがわかると

安心する。

今日も明日もあさっても。

感情ちゃんを大事に。

思考は、マジで、アンパンチ。

バイバイキーンです。