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#ライブ
これからの音楽ビジネスについて
音楽を制作し提供する側が、あまりに売り上げにこだわりすぎた結果、次から次へと新曲をリリースすることで、消耗品として音楽を扱ってきました。
売れることが正義で目的だったために、アーティストの中には精神的にバランスを崩す人も多くいたし、その才能を発揮することなく消えていった人たちもいます。
ところが世の中がデジタル化したことでCDが売れなくなり、追い討ちをかけるようにコロナでライブができなくなったこ
教えてもらおうとするのではなくて上手に盗んで自分のものにしていく
昔の演歌歌手は、師匠の付き人を経験してから歌手になることもあったし、ギタリストの先輩も、師匠に交渉し楽器磨きをさせてもらえたことがきっかけで、結果的にプロになることができたと言っていました。
師匠は弟子に対して手取り足取り教えてくれるわけではないので、レコーディングやステージなどの現場で師匠の歌や演奏を聴きながら、自分で感じ取り吸収していくしかないんです。
つまり、師となる人のそばにいて、技術
その日のベストを尽くすことが最高の仕事になる
自分が納得する歌や演奏ができていないと、ステージに立つ側としてはテンションが上がらないものですが、どんな環境であってもベストを尽くすのが使命だと思うわけです。
朝から嫌なことがあった日でも、体調がイマイチでも、思ったように声が出ないとか寒くて指が動かないない日であっても、その日のベストを尽くすことです。そしてその平均点を上げていくことです。
いいときとダメなときの差が激しいのはプロとしてどうかと