んめ〜ら

アマチュアサラリーマン エンジニア 歴史好き 京都市在住

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最近の記事

桜色の、まっくろな夢

久々に悪夢を見た 夜中にふと目覚め、すぐにまた微睡んだ直後 はっと記憶が蘇りそうになった 自ら封印した記憶が 東南アジア系の女性に親切にしてあげていたのに なにかの拍子に、 ふとしたことで激昂してしまい、 建物に火をつけた 結果亡くなったのか? 新聞をとってないので分からない そんな 重大なことをしでかしたのに 忘れていた、覚えていなかったという 自分に戦慄した 心のなかで、これ以上思い出しちゃいけない …という声もあり できる限り考えないようにした その後、 近所

    • 2023振り返り & 2024抱負(今回も長文)

      2023年抱負振り返り (あ、ダラダラと長い文です。。) 今年の抱負はこんなだった 全方向にアンテナを張ってスループットを最大化この歳の知恵と行動力は多分人生でピークを迎えているはず。悔いの残らないよう本気で稼働する。そして右肩下がりへの準備。衰えることの覚悟の蓄積。衰えても幸せになる準備を始める。もしかすると世代交代への準備かもしれない。現役終了まであと10余年。さらに延びるかもしれないからあと20年は成長し続ける努力の蓄積が必要。でも衰える部分は必ずあるので、それを

      • 誰にも言ったことのない夏の想い出

        もうすぐ夏休み 8月に入る直前にコロナに罹患してしまった 一週間の雌伏期間を経た。コロナに対する免疫をゲットした 今やどんな人混みの中に分け入っても怖ろしくはない 無敵マリオモードだ 今年はどんな夏になるのか… じっくり考えて楽しまなくては 楽しかった夏を思い出して参考にしよう 社会人になってから夏休みは一瞬で蒸発するようになった 長かった夏、高校時代何してたかな? 記憶をめくって思い出してみた 30℃を超える日は数日程度だったと思う でも光化学スモック注意報とか毎日

        • オソロシヤの愚かな侵攻根拠を想像してみた

          卑劣なオソロシヤの侵略もきっとプーちんなりの理屈があるはず でも、いくら鈴木宗男がオソロシヤの代弁してもさっぱり理解できない。 大内容子のワイドスクランブル見て自分なりに咀嚼してみた。 自分で分かる比喩を使わないと理解おっつかないんだよね ーーー かつて世界を二分する勢力を誇った大関西連邦が滅んで三十年あまり。 連邦の本拠地キタマチやナーンバは連邦崩壊後オーサカ国になった。 オーサカ国のアイデンティティである聖地コーシエンは今や西の隣国ヒョーゴ国に属している。文化的にオ

        桜色の、まっくろな夢

          最終兵器でジェノサイドする側の論理

          春が来て、気密性の高い窓をほんの少し開けるようになったタイミングで部屋の中に蟻が出だした。 2ミリくらいのちっさい部類の蟻が部屋の中を散歩してるのに出くわすようになった。 一日に1-2匹。大量に出たんなら殺虫剤とかで一気にヤッてしまうのだけれど、1-2匹レベルならティッシュでプチっとするしかない。 専守防衛とはいえ、毎度毎度だと、殺生に少し心が痛む。 ハッカ油スプレーを窓際に撒くとかしてみたけど効果なし。ズルズルとミクロな侵入が常態化していた。非常によろしくない。 あ

          最終兵器でジェノサイドする側の論理

          あかんケシを見つけてしまった

          リハビリがてら近所をウォーキングしてたら なんか、あかん種類のポピーの色に見える花が咲いてた。 近寄れない崖下に咲いてるので確認困難 紫のポピーなんて見たことないよね 調べれば調べるほど怪しいのでイチ小市民として通報しようと、望遠機能のあるカメラを持って現場に 写真撮って、アツミケシと判断出来たんでその足で警察に。 小市民のカガミ❣️ 警察で受け付けて、お巡りさんが確認して、まあ確認が必要そうと判断したら府の薬務科ってところに通報するとか。いらん仕事を増やしてすまん。 で

          あかんケシを見つけてしまった

          連休中の惨事と賛辞

          家のトイレがなんか汚いな〜 やだなーって思ってたんです。 そしたらね、ある時娘が言うんですよ。 大の方のレバーが効かないって… こんな時に家のものは全員でかけてあたしゃ家にポツンと一人だけ やだなー 怖いな〜 催したら流せないじゃないですか… それでね、あたしゃ直すことにしたんですよ ひとつ、ひとつ…部品を外していったら… ひええええ 結構な黒カビさんだらけ それでね、あなた カビキラーでシュ〜ってやったら あれだけ黒かったのが、嘘みたいに 白くなっていくんですよ

          連休中の惨事と賛辞

          この国でいちばん美味しいたこ焼きの物語

          そのときわたくしにはハッとわかってしまったのでございます。 この国で一番美味しいたこ焼き屋さんは高野交差点上ルにあるあの蛸虎さんだと。 思へばあれはちょうど三十年前、同期の仲間の車で京都に送ってもらったときのことでした。 腹が減つたな、たこ焼きを食べに行こうと云はれ、馴染みの蛸虎を指定したところ、試しに食べてみたろ…と、やたら上から目線でマウントを取ってきていた奴。 粉モンは大阪やで、しかし。とか、産地の違いなどあまり関係のない小麦粉料理に何故この人は大阪にこだわるんだら

          この国でいちばん美味しいたこ焼きの物語

          のび太のシンギュラリティ

          学生時代、ヒューマンインターフェースの研究室にいた。 今で言うところの認知心理学、UI/UXの研究の先駆けみたいなことやってたのだ。 指導教官が 「究極のインターフェースは何かしってるか?ドラえもんや!  何か要望を言ったら適切な道具を選んでくれて、使い方を解説して、  時に説教までしてくれる。  人間と機械をつなぐ究極のインターフェースやろ」 と持論を語ってくださった。 あれから30年以上経つけど、いまだにその意見に異論はない。 ドラえもんが出てくるまであと設定では99

          のび太のシンギュラリティ

          鳥羽・伏見の戦い155年

          本日、旧暦の1月5日 155年前の今日、新選組や会津藩士を中心とする幕府軍と薩長軍が衝突し、苦戦した幕府軍は伏見から千両松を経て淀まで退却。 新選組六番隊隊長であった井上源三郎は戦死。周囲のものは彼の首のみを抱え淀藩を頼りに淀小橋を渡り城門開放を願うも、藩主のいない家老たちの決断で幕府軍は受け入れられず、城門は開かなかった。 敗退は決定的に。今の大阪との府境、橋本まで逃げのびるとともに、大阪城にいるはずの徳川慶喜が船で江戸に向かったことを聞く。 そんな、踏んだり蹴ったり

          鳥羽・伏見の戦い155年

          「RRR」見てきた

          オイラのボリウッド愛を聞いてほしい。 インド映画が日本で話題に登ることも劇場で上映されることも、あんまりない。 でもね、おもろいねん。大好きやねん。 大半の人は、ああ、わけもなく歌とダンスが始まって男女が掛け合うようなヤツね…と思うみたい。 だいたい合ってる。 もはや古典の「ムトゥ踊るマハラジャ」ってやつが全編に渡りそんな感じ。寅さんみたいな三枚目主人公が高橋英樹的な扱いで立ち回りしてるねん。インドの大スーパースターらしい ストーリーが単純なのも好感度高い。 「ラジュー

          「RRR」見てきた

          京都うまい店忘備録

          お友達にグルメ系の大人気Youtuberが居る。 こんなテレビ番組にも出るくらいすごい人。 でもね。Youtubeの動画ってうまく検索できないのよね。 京都の街の美味しいお店を紹介してくれるのはいいけど、 今度烏丸御池で飲もう…とか思ったときに、その近所の店はどこやねん となる。なんとかして欲しい こんな感じのページ作って~ 京都府京都市中京区海老屋町327 土日は予約したほうが吉 旧毎日新聞社屋(今は「GEAR」やってる)を南下してすぐ。 気づかずに通り過ぎてし

          京都うまい店忘備録

          2022振り返り & 2023抱負(長文)

          まずは2022年の振り返り (あ、ダラダラと長い文だから別に読まんでもええし) 今年の抱負はこんなだった。 2022年の抱負は「日々是新」。日々是新なれば、すなわち日々是好日。素直で謙虚で、しかも創意に富む人は、毎日が明るく、毎日が元気。このような気持ちを日々持ち続け、新しい日々を迎えたいと思う。 うん、まあ70点くらいかなぁ 一年続いたジョギングも、6月に膝の故障で途切れてしまった。 7月に自転車から落車して肩と手首を負傷。 ウォーキングだけは辛うじてするようにしてた

          2022振り返り & 2023抱負(長文)

          公平な評価って何ぞや

          公平な評価って何やら人事の奴らがまた余計なことを始めた。組織を活性化させるためにあんな施策やこんなイベントを強制してくるの、組織の活性化エネルギーを下げるからほんとにヤメて~ で、今日も面白くない議題で今後の組織のあり方を云々議論させられたのだ。その中の話題の一つに「公平な評価が組織の能力を云々」とあった。 上司から見た評価の実態それ見て部下ちゃん。「公平な評価ってどんなのですか?」と聞いてきた。君は哲学者だね。悪妻持ち? いや、俺は公平に評価してるよ。でも、他の人の評

          公平な評価って何ぞや

          広島への旅 胎内被爆者との出会い

          # 男四人旅 男四人のむさ苦しいメンツで広島旅行に出た。職業も性格も住んでるところも全然違う、変な団体。 ちょっと酒と歴史が好きで、反左翼(リベラル)ってところが共通点か。 今回の旅の目的は大和ミュージアム。 まあ、そこに行く前に原爆ドームを見に行こうか、というプランだった。 # 前回の広島の思い出 広島への旅行はおよそ20年ぶり、2回め。 前回は漂泊の思いに駆られてフラッとひとり旅。初めて訪れた原爆ドームの迫力に圧倒され、広島平和記念資料館で被爆者の子どもが描

          広島への旅 胎内被爆者との出会い

          骨髄ドナー体験記#17

          17.手術から十数年あとの話ということで、これまで術後数年あとに書いた日記を移植していましたが、あれからたぶん十数年以上経ってるはず。当時幼稚園だった末の子も成人しました。 手術後の腰の痛みなどは一切なく、体調への変化も一切ありません。 ドナーになって良かったとは思っているが、何か貢献したとかの実感もあまりないです。 数年前、二度目の適合通知を受けました。 もちろん喜び勇んで、検査を受けようとしたのですが、 色んな事前調査で現在服薬してるか…という質問にYESと答えたら、一

          骨髄ドナー体験記#17