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まいふぇいばりっと

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タメになるような、何度でも読みたい記事。
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友人と話す時、気付けばいつも相手の独占インタビューみたいになっている件。

友人と話す時、気付けばいつも相手の独占インタビューみたいになっている件。

人より友達が少ない私にも、たまに顔を合わせる同級生の方が何人かいます。

ただその人たちと久々に会った時、相手に質問を投げかけるのはいつも私の方なんですよ。

これは愚痴ではなくただの自己分析なんですが、同じ人がいたりするでしょうか。

「最近どう?」
「うん、それでどうなったの?」
「え、何それ?聞いたことない」
「へぇ、それでそれで?」

思い返すと、私は会話の中でそういう問いかけばかりをして

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「まなざしの地獄」と「わたしの語り」

「まなざしの地獄」と「わたしの語り」

そういえば、なんで僕は「ナラティブ」や「語り」にこだわるんだろう。

なんて、noteで今回は何を書こうかと考えながらふと思いました。

思い返してみると、ある一冊の本との出会いが大きかったように思います。それは、『まなざしの地獄』という本。今日はその本の紹介を少しします。

「まなざしの地獄」とは

「まなざしの地獄」とは、社会学者の見田宗介さんが著書(もともとは論文)の『まなざしの地獄 - 尽

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中国の人は本当に『〜アルヨ』と言うのか—役割語についての話

中国の人は本当に『〜アルヨ』と言うのか—役割語についての話

みなさん、こんにちはある。

今日は「中国の人は本当に『〜アルヨ』と言うのか」という切り口で、役割語(言語のステレオタイプ)について書いていこうと思うあるよ。

難しことわからない人、居る知てる。
でも分かりやすく書くあるよ。
時間あるとき、気楽に読むよろし。

さて、まずはこれを見てほしいある。

『らんま1/2』高橋留美子

『銀魂』空知英州

二人とも語尾に「〜ある」を付けているある。
これ

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コロナ後も「マスクを外したくない」という若者が増えています。素顔を見られたくない理由は?

コロナ後も「マスクを外したくない」という若者が増えています。素顔を見られたくない理由は?

「ノーマスクが怖い」「一生外せない」―。マスク生活が長引き、素顔を見られることに抵抗を感じる若者が、広島でも増えています。民間の全国調査では7割の人が「コロナ後も着用を続けたい」と回答。顔を隠すことで対人不安が和らぐようです。一方で、コミュニケーションが阻害されているとの指摘もあり、「マスクの呪縛」はコロナ禍の負の側面ともいえそうです。(栾暁雨)

「マスク美人」と幻滅されるのが怖い 「マ

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