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パーソナルカラー診断を受けて自己肯定感が爆上がりした話

先日、パーソナルカラー診断・骨格診断・顔タイプ診断 をまとめて受けてきた。

私は、パーソナルカラー診断と骨格診断は、2.3年前頃からずっと「受けてみたいな〜」と思い続けていた。

周りにも気になっている友人は多く、何度か「一緒に行こうよ!」という話が出ることはあったが、値段のことなどもあり、なかなか実現までさせることはできなかった。

しかし今回、お互いに「やりたいけれど実現できていないことが多い」状態の先輩と、「順番に実現させていこう!」という計画を立てたことから、このパーソナルカラー診断も行動に移すことができた。



今回の診断は、都内のパーソナルカラーサロンで行った。
パーソナルカラー・骨格・顔タイプのトータル診断で、合計1人24000円だった。(2人で行き、ペア割がきいた上での値段)
元々、全く相場を知らなかった私からしたらお高く感じたものの、色々と調べてみると、この値段でもかなり良心的であるということを知った。


サロンに着くと、まず「自分が普段どんな服装を好むか」などの簡単なアンケートに答えていった。

そこから、顔タイプ診断→パーソナルカラー診断→骨格診断 の流れで進めていった。




【顔タイプ診断】

顔タイプ診断

※画像引用元


顔タイプは、顔の比率から測っていく形だった。


私自身の顔タイプは、「アクティブキュート」だった。
曲線側にあり、目力が強いのが「アクティブキュート」らしい。


芸能人で言うと、今田美桜ちゃん、杉咲花ちゃん、渡辺直美さんなど。
アクティブキュートの芸能人は全体的に、私自身が憧れる、1番“なりたい顔”だったので、それに近づけていたというのがとても嬉しかった。


「アクティブキュート」は、キュートタイプと比較し、服装や小物のデザイン・色合いなどにおいて、インパクトのあるものが似合うらしい。
ちょっと変わったデザインだったり、派手なものに目を惹かれる自分にとって、それらが似合うというのはとても嬉しく感じた。

また、顔タイプで曲線側にいる人は、アクセサリーや服の柄・髪型など、全体的に丸みを帯びたものが似合うらしい。



【パーソナルカラー診断】

パーソナルカラー診断(16タイプ)

※画像引用元


今回診断してもらったのは、「16タイプ診断」という方法だった。
まず、イエベ春・ブルベ夏・イエベ秋・ブルベ冬 の4つに分けた上で、そこからさらに4つに分類していく、といったやり方だ。

顔に様々な色の布を当て、顔色がどう見えるかで診断していく形だった。



結果として、私のパーソナルカラーは
1stが「ビビッドスプリング」(イエベ春の中でもビビッドカラーが似合う)
2ndが「ビビッドウィンター」(ブルベ冬の中でもビビッドカラーが似合う)
だった。
※3rdを診断するとしたら「ストロングオータム」



自分は人と比べると肌が黄色く、くすんでいる感じがするので、事前の予想だと「イエベ秋」だと思っていたが、2ndにすら入っていなくてびっくりした。

また、1stと2ndは、
イエベ同士ブルベ同士の組み合わせ
春と夏(淡い色ペア)、秋と冬(濃い色ペア)
のどちらかだと思っていたので、“春”“冬”という組み合わせにも少し驚いた。



私は、
・全体的にビビッド系の鮮やかな色合いが似合う。原色系の色が似合う。
グレーくすみ系の色は似合わない。
が得意(特に鮮やかな朱色系の赤)
も似合うが、全身黒だと少し重すぎる。
・どちらかというとイエベ寄り
 (シルバーよりはゴールドの方が似合う、紫系のピンクよりはサーモンピンクの方が似合う、青も黄味が入った緑寄りの方が似合う、真っ白よりもアイボリーが似合う、など)



確かに、一時期グレーのマスクをしていたときに、自分に似合っていないなと感じることがあった。
白マスクか黒マスクの方がまだ良いな、と。

また、成人式や卒業式の着物の試着で、淡い色合いよりも、濃い赤や紫の方が自分に似合うなと思ったこともあった。

これらが間違いではなかったことを知り、納得がいった。



これまで私は、
大学1年:パステルカラー(薄紫、ピンク、水色など)
大学2〜3年:くすみカラー(くすんだ薄紫、ピンクなど)
大学4年〜最近:全身黒、地雷風ファッション
といった感じで好みが変化してきた。

当時は、同じ紫系でも、パステルカラーよりは暗めのくすみカラーの方がまだ自分に似合っているなと思っていたが
今回、パステルもくすみも、私のパーソナルカラーからするとそこまで似合っていなかったということを知った。
むしろ、手を出しづらいと感じていた、鮮やかな色の方が自分に似合う。新たな発見だった。


また、私が事前に予想していたのは、
パーソナルカラー診断では「あなたはイエベだから紫系は似合わない。オレンジやカーキ等の方が似合う。」と言われ、でも好きじゃない色は着たくないのでこれまで通り紫系を着続けます!と言って、結局診断をした意味がほぼない、みたいな感じになってしまうかと思っていた。


しかし実際は、自分のパーソナルカラーがイエベ・ブルベはほとんど関係ないということを知り、
しかも、同じ紫系の中でも、くすみやパステルは似合わず、鮮やかな色なら似合うということも知り、

“鮮やかな色が似合うかっこいい女”になれたことで自己肯定感が上がった
・これまで挑戦できていなかった新しいジャンルへの扉が開いた
・似合うのを優先して自分の好きな色を諦める、ということはなく、同じくらい好きな色の中で自分に似合う色の方を選ぶ、ができるということを知った

こんな感じで、良いことづくめだった。




確かに、パステルカラーやくすみカラーが似合う、儚げで繊細な女の子にも憧れるが
顔タイプ診断も含め、ビビッドカラーや個性的なデザイン、インパクトの強いものが似合う“かっこいい女”になれたことがなによりも嬉しくて、とにかく自己肯定感が上がった


また、一緒に行った先輩の受けていた診断などを聞き、
青い服を着ると対照的に肌が黄色く見えるのかと思いきや、むしろ服に影響されて顔まで青白く見えてしまうことがある、などを知ることもできた。

パーソナルカラーは本当に奥深いな、と思った。



【骨格診断】

骨格診断(3タイプ)

※画像引用元


今回診断してもらったのは、「3タイプ診断」という方法だった。
(骨格にももっと詳しい「7タイプ診断」というものもあるらしい。)


結果として、私の骨格は「ウェーブ」だった。


事前の予想では、ストレートかウェーブのどちらかだとは思っていたが、
がっつり「ウェーブ!!!」という感じの友人と比べると、自分の方が胸板が厚かったり
ネットで調べた3タイプの体型を見比べた時、自分のお尻の形がストレートに近いと感じたことだったり
首が短め、手が分厚め、などの特徴から、自分はストレートだと思っていたので、
ウェーブだと診断されて少し驚いた。

また、ウェーブとストレート、もちろんそれぞれに良さはあるが、個人的には「ウェーブの女の子」への憧れが強かったので 自分がウェーブだと知り、これも自己肯定感が上がった。

バストの位置が低いこと、肉が下半身につきやすいこと、肌質が柔らかいこと などがウェーブの特徴らしく、確かにそれらの特徴には自分が当てはまっているように感じた。



骨格ウェーブには、ハイウエスト・柔らかい素材の服・首元が空きすぎない服・華奢なアクセサリー が似合うらしい。
スカート丈は、もも丈か、足元が見える膝下丈が似合うらしい。(膝ちょうどのスカート、足首まで全て隠れているスカートは似合わない)




今回診断してもらったサロンでは、後からLINEで
・パーソナルカラーに似合う色遣い
・顔タイプに似合う服装やデザイン
・骨格タイプ別の似合うアイテム表
・似合うコスメ例(プチプラ)

などをデータで送ってもらうこともでき、本当に親切だと感じた。


診断は、値段も少しお高く、最初はハードルが高いようにも感じたが、
絶対に自分では診断できない細かい部分まで診断していただくことができ、今後服装やメイクなどを選ぶ上で一生活かせる自分自身の特徴を知ることができ、自己肯定感も上げることができ、
本当に良い経験になったなと思う。

また、人と一緒に行ったことで、お互いに似ている部分や違う部分を比べ合ったり、事前の予想とどこが違ったかなどを話し合うこともでき、そこも本当に楽しかった。



これらの診断に興味があるという方には、ぜひおすすめしたい。

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