namuss

日頃ふと思ったことを書いていく。書くのが大事、中身はちょっと不安定。

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最近の記事

時間管理ができない私の課題図書

「タスク管理」「時間管理」と聞くと、仕事ができる人の代名詞のように思え、妙な緊張が走る。なにせ私はタスク管理が異常なまでに苦手だ。締め切りを設定することだとか、適切な時間を配分することだとか、スケジュールに組み込むだとか、逆算だとか……どうしても苦手意識が先にきてしまう。 これまでも、タスク管理の得意な友人にいろいろと手伝ってもらっていて、あまりにも大きなプロジェクトなどのいくつかは、彼女たちの手助けによって無事に完遂できた。逆に、それがなければ、てんやわんやなことになって

    • メルカリで本を売りまくって、分かったこと

      定期的に「断捨離!断捨離イイ!」という気分になって、本やら服やらを処分するのですが、今回はその波が大きかったようで、300冊近くあった所蔵本のほとんどすべてをメルカリで売ることにしました。 本棚をひっくり返したおかげで部屋は散らかり、一見、断捨離が目指す先である「モノが少なくて片付いたお部屋♡」からは遠ざかっていますが、ガシガシ捨てて、ガシガシ発送して、物量が少なくなっていく様は、それなりの爽快感があります。 メルカリに出品した本は想定以上の速度で売れていき、毎日3〜5冊

      • 今日覚えた新しい単語・知識とか

        最近、Audibleで聴いた本の一節に「一日1つは新しい単語を調べよう」とあった。その考え方は自分に合っていそうだと思ったので、早速毎日一つずつ知らないことを調べるようにしている。 でも、聞き慣れない単語や、自分と関係のない事であるほど使わないわけで、すぐに忘れてしまう。もったいないのでメモしておく。 【貝類の殻の部分は、貝自身が出す分泌物で大きくなる】2024.05.13 生牡蠣を食べていて、ふと、殼の部分はどうやって大きくなるんだろう?と思ったので。貝が出す分泌物が

        • 行きたい旅行先リスト

          社会人になってから、毎度毎度呑みにお金を使ってしまい、全く裕福だった覚えがない。それでなのか、洋服や化粧品を買うのも勇気がいるし、旅行などは行きたいとも思えなくなっている気がする。 最近ようやく「お金がないから発想が生まれないだなんて、なんて寂しいことだろう」と思い始めるようになった。結婚もしていなければ子どももいない独身女は、時間だけはたっぷりあるのだ。どうして何かの制限を感じなければいけないのだろう? 行きたい旅行先を自由に出してみようじゃないの。 これはそういうリス

        時間管理ができない私の課題図書

          確定申告ができていなかった、という話

          毎年、期限ギリギリになって提出する確定申告。今年こそは!ということで、かなり前から準備して、2月16日に行うことができた。 と、思っていた。 そろそろ還付金が来てもいい頃合いだけど、なんか遅くない?ということで、国税庁マイページのメッセージボックスをのぞいたら「エラーのお知らせ」というメールが1通だけ。えらあ?えらあって??? ???? え? えっ? ←この間30秒ぐらい 開けてみると、どうやら電子証明書が過去のものと違うのでダメとか?確かに去年まではICリーダー使っ

          確定申告ができていなかった、という話

          飛行機のちょっといい席、おじさんしかいないじゃん

          朝の飛行機の便はいろいろな人が乗っているんだな。ビジネスパーソン、修学旅行生、旅行客。ていうか仕事で沖縄行けるなんて羨ましい。 チェックイン時に「グレードアップしますか?」という案内が出たのだが、満席のようで選べなかった。選べないなら案内するなよ。「満席」表示に少し嫌な予感がして、やっぱり普通の席でいいだろうと思った。 機内へ搭乗すると、一番前の席がグレードアップされた席のようだった。広々としてはいるが、30〜40ほどある席の面々ほぼ全員がおじさまであった。傍を通ると大人

          飛行機のちょっといい席、おじさんしかいないじゃん

          欲の強い人・弱い人がいるのはなぜだろう

          「欲」ってなんだろう? と考える時がある。きっかけになるのはだいたい欲が強い人と話をしたときなのだが、「これが欲しいです」とか「こうしたいです」「こうなりたいです」「こうやって見られたいんです」というある種の圧に当てられてしまっているからだと思う。 欲の種類はいろいろで、食欲・睡眠欲・性欲・自己顕示欲・承認欲求・モテたい的な欲・成功したい欲とかをよく見かける。一方、あまり欲のない(ように見える)という人は、こうした圧を出さないので逆に何が好きなのか分かりにくいことも多い。

          欲の強い人・弱い人がいるのはなぜだろう

          「名言系」を読むよりも体験の方が美しい

          昔から文章が好きだ。文学的なことはよくわからないけど、小説も哲学も科学の本も好きだった。 思春期に入り、いろいろと考えたり、たまにそれらしく厨二病に片足を(いや両足か?)突っ込んでいるうちに「幸せになる人の習慣」だとか「善い生き方」だとか「成功する道」的な本を読むようになった。社会人になった今でも、困ったときには頼ってしまう。 だけど、本に書いてあることを意識して過ごしたとして、現実的に私は成功してもいなくて善い人間でもない。それって意識が足りないのだろうか? 悩みごと

          「名言系」を読むよりも体験の方が美しい

          他人に合わせていると舐められる、という話

          社会人になってから特にだが、なぜだか人に舐められることが多い気がしていた。 職場でもプライベートでも、感情の捌け口にされているなと感じる出来事がいくつもあった。その対応策として、ここ数年は「変な人間には関わらない」という方針をとってきたのだが、最近、どうもそれだと世界が広がらない気がしている。 他人を攻撃する人間はどの世界にも一定数いるわけで、安心安全なコミュニティを選ぶだけでも相当世界が絞られてくる。 ごく最近、勇気を出して新しいコミュニティに飛び込んでみたら、思わぬ

          他人に合わせていると舐められる、という話

          日常の中にちょっとした非日常を作る

          毎日毎日、ご飯を食べて仕事をして家事をして…というルーティーンに耐えられなくなる時がある。その耐えられないタイミングが来るたびに、近所の酒場に飲みに行っている。頻度が高いから厄介だ。お金がなくなる。 会社員として働くのが苦手だと感じているのも、その性質が多少なりとも影響しているのではないかと思う。毎日同じ職場に行って、昼になったら弁当やら外食ランチやらを済ませ、眠気と闘いながら仕事をするという流れが耐え難い。 だとしたら営業職として外を駆けずり回っていればいいじゃないか、

          日常の中にちょっとした非日常を作る

          「練習」の感覚を、仕事にも感じたい

          3カ月ほど前から、そろばんの練習をしている。 1日1〜2時間ぐらい、平日はほとんど毎日、どこかで時間を見つけて練習するようにしている。 徐々に上手くなってきてはいるものの、まだまだ細かい点を改良する余地があって、それをちょっとずつこなしていくのが楽しい。 「1万時間の法則」というものがある。ある種の技術をもって成功するには、10000時間練習することがポイントだ、という(概ねそんな感じの話、ということで…)。 この記事では「10000時間も必要ないよね」ということになっ

          「練習」の感覚を、仕事にも感じたい

          5分間の実体

          昔からスケジュール管理が苦手。長期的な仕事のタスク管理はアタマが混乱してくるし、「◯月◯日までにこのプロジェクトを〜」などと言われても、「じゃあここまでにこれをやって〜次はこれをして〜」が想像できない。 日付の感覚もよく分かっていない。 お客さんとの打ち合わせの日程・時間を間違える。 カレンダーにそもそも間違えて登録しているか、予定を見ているのに忘れたりする。飛行機に乗る日程をまる1日間違えて空港に行ってしまう。 友達との予定も忘れることがある。「私との予定は優先度が低い

          5分間の実体

          ふと、御用聞き業務がキツかったことを思い出した一日

          客「この部分を直してください」 私「わかりました」「直しました、ご確認ください」 (100箇所程度に関わる大規模修正を行う) 客「確認しました。大丈夫です。」 ーー数時間後 客「追加でこちらも直してください」 私「(さっきまとめて言ってよ)…わかりました」「直しました」 客「確認します」「大丈夫です」 ーー翌日 客「あと、あそこも修正してもらえますか」 私「昨日まとめてお話ししてくれれば工数が少なくて済むのですが」 客「・・・・」「修正をお願いします」 私「直しまし

          ふと、御用聞き業務がキツかったことを思い出した一日

          自分の特徴を知ると、少しは楽になるよねという話

          『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』(日本経済新聞出版社)という書籍をご存知だろうか。もしかすると、今更「ご存知だろうか?」と仰々しく聞くのもどうだろうというほど、知られているのかもしれない。 ざっくり説明。「ストレングスファインダー」という性格診断テストのようなものにWEB上で回答すると、自分の行動・思考パターンの特徴が分かる(全177問なので1時間弱ほどかかる)のだが、その特徴こそが「自分の強み(才能)」だ。だからそれを活かしていこう、というものだ。 テストを受けて、

          自分の特徴を知ると、少しは楽になるよねという話

          文章を書くことが怖かった私の、ちょっとした挑戦

          はじめまして、namuss(なむす)と申します。ブログとかアカウントの名前を考えるのが苦手で、もう名無しでいいか…と、name(名前)をunで打ち消して、語呂を適当に合わせてnamussと名付けました。 ところで、編集者という仕事を始めて早5年。仕事で文章を書くことはあっても、個人的に文章を書くことはほとんどしてきませんでした。というのも、読み物や文章そのものがあまりにも好きすぎて、好き避けと言いますか、あまりにも個人的で、誰の役に立ちそうもないわたくしの雑記を、ネットとい

          文章を書くことが怖かった私の、ちょっとした挑戦