人が作った物が苦手ってここ数年若い人の間で言われているじゃないですか。

知らない人が握ったおにぎりは食べられない

みたいなやつですね。あれ私は真逆で

自分で作った物が非常に苦手なんです

流石に最近は慣れて来ましたが、自分が作ったご飯も何だか食べるのに抵抗があるんです。人が作ったおにぎりなんて全然ガンガン食べます。初めて会う人の家行って全然ガンガンご飯食べます。何なら好き嫌いは0ですからね。自分で作った物を美味しく感じないと言いますか。

ましてや自分が作った創作物なんて絶対部屋に飾れません！なんか良いと思えないんです。なんかこうガンプラぐらいならいけそうです。元々は自分で作ったものではないので抵抗がないと言いますか。

自分で作った服なんて絶対着れないですね。いや、なんか服作れるみたいな言い方になってしまいましたが、もちろん作れないですよ。

バンドやっていてもオリジナルって言うのもほとんどやったことないんですよ。なんか照れくさいんですかね。

多分、どこかでキャンドル作りました〜とかなっても飾れないですね。箱から出ないですね。

自分でろくろ回して作った器にお酒を入れて

良き良き

なんて絶対無理っすね。器自体は興味あるんですよ。例えば、江戸切子の器いつか欲しいと思っていたりしますし、最近使ってませんがファイヤーキングのコーヒーカップもこだわっていて何個か持ってるんです。これでよくコーヒー飲んでいました。ファイヤーキングって言うのは、アメリカのヴィンテージの食器メーカーです。何十年も昔の食器です。コーヒー入れるといい感じに透けて綺麗なんですよ。

こう書きながらなんか自分のことがまとまって来ましたが、

自分から生み出されたものは美味しいと思えないし、おしゃれだったりカッコ良いと思えない

って感じですかね。家庭科の授業でカバン作っても普段使いする人って中々居ないじゃないですか。あれと似た現象ですね。

だからオリジナルの物を飾ったり付けたりしている方はすごいなと思う訳なんです。もう所さんとか私からしたら考えられないですよ。あんなオリジナルに囲まれた感じ。

そのプロに任せたい派

なんだと思います。それが一番やと思っているのかなと。ただ、しいて言えば

その中から選ぶことにはこだわりなんかはあります

でも自分が作るご飯が苦手って言うのはまた違うのかもしれませんね。学生時代から苦手です。生活のために今も昔も作りまくっていますが、なんかこう

生きるために作ってます感

がずっと抜けない訳なんです。慣れては来ているんです。でも好んでは食べないですね。

noteに自分のことを書いたり仕事のことを書いたりしていますが、これは本当のことを書いているだけだから抵抗はないんです。話している感じと何も変わらない訳なんです。ただ、これが自分で考えた小説となると書けないですね。なんかこう抵抗があるんですよ。例えば、芸人の方が監督しているような映画ってそもそも抵抗があって見れないんです。世界の北野さんは別ですが。新しい首って映画めっちゃ見たいです。

伝わりますかね〜これ。私だけなんですかね〜これ。そんなことをふと自分で作ったガバオライスを娘と食べながら思った訳なんです。娘が生まれて来てくれてからだいぶ自分で食べる苦手感も無くなりました。それも不思議ですよね。何か自分の中で価値観が変わったのだと思います。

めっちゃ眠いっす。ダメだ。おやすみなさいませzzz