ドイツ語を学ぶ日々|『バカロレアの哲学』裏メニュー|ウィーンまかない編
今回の哲学問題「言語は道具にすぎないか?」
『バカロレアの哲学』の裏メニュー「ウィーンまかない編」。本連載では、著者・坂本尚志さんのウィーンでの生活と、実際に出題されたバカロレアの哲学問題を引き合わせて記録していきます。
新しい言語を学ぶのは楽しいものですが、時間と労力が必要です。若いころならいざしらず、年を重ねると記憶力も落ちていき、単語を覚えるのも一苦労です。
とはいえ、せっかくウィーンで暮らすのだからドイツ語を学ばないのはもったいないと思いました。子どもたちも