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『バカロレアの哲学』裏メニュー|ウィーンまかない編

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『バカロレアの哲学 「思考の型」で自ら考え、書く』の著者である坂本尚志氏による連載。ウィーンで生活している坂本氏の日常の記録を始点に、バカロレアの哲学問題について紹介していきます。
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記事一覧

ウィーンに来てしまった……|『バカロレアの哲学』裏メニュー|ウィーンまかない編

今回の哲学問題「自分の文化から外に出ることはできるか?」  『バカロレアの哲学 「思考の…

置かれた場所で炊きなさい|『バカロレアの哲学』裏メニュー|ウィーンまかない編

今回の哲学問題「他者の幸福を作ることができるか?」 『バカロレアの哲学』の裏メニューとし…

墺仏日給食比較|『バカロレアの哲学』裏メニュー|ウィーンまかない編

今回の哲学問題「欲望なしに生きることは可能か?」  『バカロレアの哲学』の裏メニュー「ウ…

エコノミーか、エコロジーか ~割引シールをめぐる冒険~|『バカロレアの哲学』裏メ…

今回の哲学問題「生物は物質にすぎないのか?」  『バカロレアの哲学』の裏メニュー「ウィー…

「イシャはどこだ!」|『バカロレアの哲学』裏メニュー|ウィーンまかない編

今回の哲学問題:死について考えることなく完全に人間でいられるか 『バカロレアの哲学』の裏…

うまいものとは何か|『バカロレアの哲学』裏メニュー|ウィーンまかない編

今回の哲学問題「あらゆる欲望を満たすことは、人生のよい規則か?」 『バカロレアの哲学』の…

ドイツ語を学ぶ日々|『バカロレアの哲学』裏メニュー|ウィーンまかない編

今回の哲学問題「言語は道具にすぎないか?」 『バカロレアの哲学』の裏メニュー「ウィーンまかない編」。本連載では、著者・坂本尚志さんのウィーンでの生活と、実際に出題されたバカロレアの哲学問題を引き合わせて記録していきます。  新しい言語を学ぶのは楽しいものですが、時間と労力が必要です。若いころならいざしらず、年を重ねると記憶力も落ちていき、単語を覚えるのも一苦労です。  とはいえ、せっかくウィーンで暮らすのだからドイツ語を学ばないのはもったいないと思いました。子どもたちも

体重計の街ウィーン|『バカロレアの哲学』裏メニュー|ウィーンまかない編

今回の哲学問題「自分自身を知ることはできるか?」 『バカロレアの哲学』の裏メニュー「ウィ…

揺れ動くウィーンの住居|『バカロレアの哲学』裏メニュー|ウィーンまかない編

今回の哲学問題「われわれはより自由であればより幸せなのだろうか?」 『バカロレアの哲学 …