上達のコツって結局の所「継続性」と「創意工夫」の要素が大きいですよね。「工夫」には分析、研究、試行などなどが含まれるから、凄く大雑把に分類していますが。

その「継続」についても同様で。

専門家、趣味としてであれ、どちらも上達、向上しようと思うと「継続」していく必要があります。１万時間の法則ではないですが、プロ、その分野のトップクラスはやはりそれなりの時間をかけ、継続してきている人がその領域に達していくんですよね。

ある程度は積み上げた練習、経験がものを言うと思います。それがあってこそ「質」の高さも加わってパフォーマンス、出力が決まってくる。

その「継続」をしようと思うなら自然に任せ、自分の心の持ちようや意欲に頼っているだけでは難しい。心身と対話しながら、その声に「従っちゃう」と気分屋の人は簡単に断絶しちゃいます。

だからその仕組みを構築する。簡単に断絶させないようにする。

その為の１つの方法として「自画自賛」があります。自分で自分を褒める、称賛する。こんなに続いて自分はスゴイ！と手放しで褒めてあげる。

自信を持てと言われてもどうすれば良いかは解りにくいですが、自分で自分を褒めるのは誰でも出来ますよね。それを下敷きにすれば割と自信に繋がっていくと思います。

自信も自負も「自己肯定」という意味では根っこが一緒のような気がします。そう考えると、継続する為に自分を肯定するのは良いのではないでしょうか？？