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アクティブラーニングのために
30歳頃から中小企業診断士資格取得の勉強を開始。学ぶほどに欲しい知識の範囲が広くなっていき、資格取得後は終わると思っていた勉強が、むしろどんどん時間が足りなくなっていく有様です。人生100年時代と申しますが、あと60年ちょっとしかありません。
学習効率を上げるには「教える」「発表する」など、アウトプットを多くするのが良いことに気づきました。また、「知っている」ことと「できる」ことは大きく違い
【書評】2時間でわかる【図解】KPIマネジメント入門 ―――目標達成に直結するKPI実践書。
堀内 智彦
あさ出版
2016/10/17
KPI2冊目。著者は社長さんですが、土木系学部卒の技師経由で労務関連の企業に行かれています。社労士関連が畑なのかな?ISO各審査員資格なども持たれているようです。書きっぷりは診断士っぽい雰囲気もあります。
内容はKPIとKGI、目標管理制度との関連性を持たせることの抽象度の高い部分の記載は冒頭にはありますが、全体としては各部門への落とし込みなど解
【書評】最高の結果を出すKPIマネジメント
中尾 隆一郎
フォレスト出版
2018/07/02
KPIという言葉。なんとなく知っていて、なんとなく理解はして、なんとなく使ってはいます。もちろん何の略語かも知っています。Key Performance Indicator ですね。日本語では重要業績評価指標と訳されます。ただこの「なんとなく」が厄介で、時に足を引っ張ったり、誤認を引き起こしたり、手戻りを発生させたりします。そのことを知ってい
【書評】インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク・デザインパターン 実務で使えるネットワーク構成の最適解27
みやた ひろし
SBクリエイティブ
2015/12/25
打って変わってインフラです。先日のネットワーク重要用語解説という本が期待通りでなかったので、見た目からして少しレベル高そうなやつを追加購入。少し古いですがセオリー的な話で評価も高かったので、読んでみました。
本屋で背表紙見てるとよくありますが、「〇〇のための50のホニャララ」みたいなやつが個人的にはあまり好きではありません。なんかキ
【書評】データビジュアライゼーションの基礎 ―明確で、魅力的で、説得力のあるデータの見せ方・伝え方
Claus O. Wlike
オライリー・ジャパン
2022/03/16
データおよび可視化系5冊目。E資格の勉強をしていた(という言い訳)で1年放置していたやつです。当時PowerBIのサービス建付けにとっても可能性を感じており、可視化の重複テーマでこんなに買ってたんですね。まぁpptの提案書なりビジネス企画とか、役に立つシーンは様々あるポータブルスキルなので損はないですが。PowerBIの
【書評】【改訂5版】図解でよくわかる ネットワークの重要用語解説
きたみ りゅうじ
技術評論社
2020/04/16
これもAzureスキトラのため、基本的なネットワーク知識取得してもらうためのコンテンツとして使えないか手に取りました。正直私自身の感覚だと、さすがに初心者向け過ぎないかと感じましたが。。。どうなんだろ。タイトルをあまり読んでいなかったのですが、よく見ると「重要用語解説」となっており、体系的にネットワークを学ぶというよりは単語帳。正直この手の本
【書評】ひと目でわかるAzure 基本から学ぶサーバー&ネットワーク構築 第4版
横山 哲也
日経BP
2023/01/19
Azureの基本的な知識と、簡単な構築のガイドになります。社内のAzureスキトラ用教材として使えないか手に取りました。初版は2015年ですが、しっかりと3年ごとくらいに改版して4版目となります。別で昔読んだ本を改めて読み直したのですが、改版されておらず情報が古いままでした。ことIT業界、さらにクラウドとなると情報の陳腐化がとにかく早い。かといって、
【書評】データビジュアライゼーションの教科書
藤 俊久仁、渡部 良一
秀和システム
2019/05/31
データ関連2冊目。これはビジュアライゼーションなので、可視化の部分ですね。まんまとジャケ買いした感がありますが、表紙にもシャレオツなグラフが書かれていて目を引きます。前書きにそういう風に表紙作ってるよって書いてあって、クソッってなりました。
中身は効果的な視覚化手法がデザインパターンとともに描かれています。当たり前ですが視覚化なの
【書評】大規模データ管理 ―エンタープライズアーキテクチャのベストプラクティス
Piethein Strengholt
オライリー・ジャパン
2022/12/02
DBスペシャリスト受験、E資格受験、GX関連等々を間に挟み、ずっと放置していた本をようやく着手・読了。履歴見ると買ったのが2023年3月。1年以上寝かしていたとは。。。こう見るとデータ理解をするべきと思い立って1年以上が経っているということですね。本当年取ると1年早いです。
おなじみオライリー・ジャパンの書
【書評】最短突破 データサイエンティスト検定(リテラシーレベル)公式リファレンスブック
菅 由紀子他
技術評論社
2021/09/01
会社の人事部の社員教育の一環で、データサイエンティスト検定を受験することになりました。IPAやらJDLAやら経産省が参画しているデジタルリテラシー協議会というものがあり、そこでDi-Liteというビジネスマンが身に着けるべきデジタルリテラシー範囲というものが提唱されています。対応するのがITパスポート、G検定、そしてこのデータサイエンティスト検定
【教材】AVILEN E資格講座_4
先日発表があり、無事合格を得られました。受験日が2月17日、通知が3月8日なのでほぼ3週間程度ですね。開示情報は限られていますが、受験者総数と合格者数、得点分布は下記の通りでした。
総受験者数 1,194名
合格者数 867名
■分野別の得点率
応用数学:43 %
機械学習:71 %
深層学習:59 %
開発環境:86 %
合格率は約72%、私の得点率の平均は約64%。得点率につ