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無職日記

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無職の日記という名の散文です。暇なので考え事が多くなったため、自分の気持ちの整理のために綴っています。
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記事一覧

無職日記100 酒場

無職日記100 酒場

note酒場に行ってきました。

きっかけは前日にnoteを開いた時、何かの拍子に飛び込んできた「note酒場」の文字。何だこれと思いながら少しだけ検索すると、一日限定で酒場をやるというではありませんか。「興味あるな~でも朝からフットサルだしな~あと知らない人だらけだしな~」と思いながら午前中を過ごしました。そんなフットサルの帰り道、ライターの少年BさんのTwitterを見たらnote酒場に行って

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無職日記99 吐瀉

思いっきり吐瀉。

先週の土曜、3ヶ月振りくらいにフットサルに出かけた。夏に負傷した肋骨の痛みが取れたからだ。前の会社の後輩も誘った(プロの下部組織に在籍経験があってうまい)。

僕の行っているフットサルは朝が早い。7時から10時30分までやる。6時に起床してプロテインを飲み、眠い目をこすりながら足立区へ。電車の中でコーヒー飲んでも眠い。

最寄りで後輩と合流してコートへ。早速着替えてアップする。

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無職日記98 疑惑

また親父の内臓に疑惑がかかっている。

がんを治療して退院してからも、週に2回ほどの定期診断に行っている。そして今日肝臓に何かが見つかったらしい。血液検査では異常値が出ないらしく、でもMRIとかには何かが映っていると。そんな第一報が母親からの電話で伝えられた。うす暗い声で「また何か見つかった」と。

こうなると面倒くさいのが母親で、いらん心配と文句ばかりを言い始める。「なんですぐに見つからなかった

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無職日記97 解散

友達のバンドの解散ライブを見てきた。

一緒に対バンしたり、メンバーさんと組んで某声優さんのバックバンドをやったコトもある。バンマスの人とはもはや単なる飲み友達で、たまに飲みに行っては下ネタばかりの話を始める(最近猥談バーによく行くらしい)。

ボーカルのメンバーチェンジ、インストバンドへの変貌、活動休止なども含めて10年以上やってきたそんなバンドが、今回のライブで全て終了となる。というワケで有終

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無職日記96 孝行

親父ががんの手術を終えてから、今日初めて会社に行ったそうだ。

素直に嬉しいと思うし、良かったなと思う。ひとまず順調にもとの生活に戻りつつある。まだ抗がん剤の治療などで先は長いのだけど、何事もなく進んでいってほしい。

親父ががんになってからというもの、親孝行とはなんぞやってコトをたまに考える。自立した自分を見せるコトだろうか。結婚相手を見せるコトだろうか。はたまた孫の顔を見せるコトだろうか。一部

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無職日記95 体重

11月でジムを休会したんだけど、最終日は1時間自転車を漕いできた。久々だったため翌日から股関節が痛い。

元々丸顔な上に太ると顔から肉がつくタイプなので、久々に会う人から「太った?」とよく言われる。傷つくのでやめてください。職場で女性に体型の話をするとハラスメント扱いになるコトが多いじゃないですか。同じですからやめてください。

確かに太ったんですけども。

なぜ太ったかを考察してみたところ、端的

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無職日記94 詞詩

とある知り合いの曲を作っている。

渡された歌詞があるのだけど、どうにも困っている。これがサビなのか、Aメロなのか、どこなのかがわからない。聞けばいいだけの話なんだけど。要するに詩なのか詞なのかがわからない。

詞と詩って大いなる違いがあると思う。歌が乗るコトを前提に作られていなければそれは詩であって詞ではない。とはいえ詩にも一定のリズムが必要で、それが無いものはもはやただの散文だ。歌を乗せるコト

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無職日記93 突発

思いつきで出雲大社に行ったのがちょうど一年前。

Twitterに疲れ…いや、正確には当時相互フォローだった前会社の上に動向を知られるのが嫌で、Twitterを休止したのもこの時期だった。数週後にそこはかとなく死亡説が流れ、後にコミケで出くわしたフォロワーさんに生存確認されて泣かれたりした。

出雲大社に行く前に、腹ごしらえでハンバーガー屋に寄った。フリースペースで食べてたら、隣でカードリーディン

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無職日記92 宣言

先日誕生日を迎えた。

何もしない一年を過ごしたので、近年稀に見る虚しさに襲われた誕生日だった。それでも友人知人からお祝いの言葉を貰い、嬉しかった。そんなワケで元旦じゃないけど一年の計を立ててしまおうと思う。

今年一年、記憶を無くさないコトを目標とする。

なんてハードルの低い、と思う人もおりましょう。でもね、この荒んだ一年、何かにつけてはお酒に逃げた結果、記憶喪失がすごかったんですよ。本当に。

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無職日記91 供養

曲を作った。

先の日記の通り、一年前に上と大喧嘩して仕事を辞めた。お酒を飲もうが髪の色を変えようが、あの出来事を自分の中で消化できずにいた。この怒りをどうしても供養しなくてはならない。そう思い続けていた。

じゃあ曲として消化して、昇華してやろうと。

仕事を辞めた日に合わせて猛烈な急ピッチで作った。厳密にはもっと前から原型はあったんだけど、歌詞を考えている過程で思い出し怒りがすごく、あと格好良

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無職日記90 連休

今日で一年だ。

前の会社の上と電話越しに大喧嘩して、その流れで辞めてからちょうど一年。朝イチで事務所に誰も居ないうちに荷物を全部引き上げ、手弁当で買った仕事に使えそうな器具も引き上げ、都内の仕事の現場へ行き、上に事務所の鍵とPCを全部返してから一年。後で話し合いを、と言われて拒否し、そのまま駅でエビスを買い、新宿まで飲みながら歩き(朝の10時)、その後タイミング良く電話があった友人Gくんと赤羽で

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無職日記89 腹痛

親父が入院していた頃、実は僕も腹痛を起こしていた。

原因はよくわからなくて、たまに胸部と腹部の中間くらいのところに刺すような痛みがある。日中に感じるコトは少なく、夜になると増える。そうすると寝付けなくなる。痛みのせいではなくて、不安からくるものだ。

親父のすい臓がん発覚のタイミングが近いコトもあり、「まさか僕も…?」という思いがよぎる。夜という状況もあいまって、心理的不安が増す。とはいえ、そう

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無職日記88 金欠

お金がない!っていう織田裕二のドラマ昔あったなと、書きながら思い出した。お金が無い。どれくらい無いかというと、ジムを休会し、保険を解約するくらい無い。あと家賃を滞納している。それくらい無い。やばい。

そりゃ仕事せずにいたらそうなる。失業手当も貰い尽くしてしまったし、印税は数ヶ月に一度、友達の付き合いでパチンコに行っていればそうなる。アホか。リアルカイジみたいな暮らしになってしまうだろ。ただカイジ

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無職日記87 通院

前回までで備忘録も兼ねて親父のがんについて書いたわけですが、この病院通いの中で一つだけ良かったコトがある。

無職なのでいつでも車が出せるのだ。

あとあんまり「仕事どうすんの」って言われなくなった。それがいいかは別として、昨日の今日で車が必要だったりするコトもあったので、適宜対応できたのは良かったと思う。実際、転院したがんセンターは車じゃないと行きづらい場所で、電車でも行けるけど交通費を考えると

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