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ユニバーサルエンターテインメント社の経営騒動に潜む闇4

オカダホールディングスを巡る香港での動き

不正の嫌疑をかけられてユニバーサルエンターテインメント(UEC)を追い出された格好になった岡田和生氏は、オカダホールディングス(OHL)の実権を取り返すべくあらゆる手を講じようとしています。自身の長女である裕実氏に接触して、彼女を味方につけたこともそのひとつです。こうした動きは、何も日本国内に限った話ではありません。OHLの所在地である香港でも、さまざまな展開があります。このあたりについては、日本で報じられることがほとんどないために、あまり知られていないかもしれません。

岡田和生氏サイドは香港で立て続けに攻勢 しかし……

香港においては、岡田和生氏が裕実氏を自分の味方につけたあとまもなく、OHLの臨時株主総会を開き、当局に書類を提出したと主張しています。自らの持つOHL株式と、裕実氏の持つOHL株式を合わせれば、名目上は過半数の議決権を確保したことになるわけで、これをもとにOHLの代表復帰手続きを進めたということでしょう。<<続きはこちら>>


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