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470.今日は、いいやんばいだね~いい塩梅だね!「Like this」

(31)人生を好転させる方法
how to turn your life around㉛



1.自分の言葉で話をする


こんな人もたくさんいるよね。
 
それは、本や雑誌、ネットで知った情報をもとにまるで自分が考えたように人に説明をする人たち。
 
それって、本当は「著作権侵害」なんだよ!
 
だって、人の書いたネット記事やユーチューブで見た内容、聞いた言葉など、言葉にも著作権があるものだからね。
 
講演会や何かの講習、研修会や会議などでも耳で得た知識を御披露している人たちが多い。もっと、酷いのはネット上に人の意見なのに自分の意見として公表している人たちがいる。
 
問題は、「人の考えや、意見をそのまんま利用」しているってことは盗作、パクリ、著作権侵害となる。
「人の考え方や、意見」を利用する場合、2つの方法ある。
 
(1)必ず、「出所明示」「出典」をはっきりと伝える。
(2)「人の意見や考え」を自分でしっかりと理解して、「自分の言葉で話す」
 
この2つができなければ著作権侵害となる。
(※詳しくは(特非)著作権協会「著作権note」参照)
 
とかく、自分で覚えていることで、自分の言葉だと勘違いしてしまう場合もあるが、しっかりとかみ砕いて自分の言葉で話すことだよね。


©NPО japan copyright association Hiroaki



 

2.速度を落とす


 ねえ、みんな。
世の中、注意してみるとね。
 
人の動きが早くなってきたと思わない?
街を歩く人たちを見ていると随分と速足だと感じる。
 
これが都内に行けば行くほどさらに人の歩く速度が速くなる。
coucouさんは腰が痛いのでとてもスローで動きが悪い。
そのせいか、ほとんどの人の速度が速くなっているように見える。
 
確かに情報技術が発達しているわけだから、何でも瞬時に相手と連絡が取れてしまうし、わからないことなどもスマホひとつで解決してしまうため、本で調べたりすることも、図書館に行く必要もなくなった。
 
でもね、速度が速い、早すぎるってことは時間的な余裕ができているはずなのに、全くの余裕を失っていくという不思議な現象が起きている。
 
そう、スマホやパソコンの登場で今まで以上の仕事量は増え続け、私生活も忙しくなってしまった。
 
時間の余裕ができたはずなのに、まるで余裕を失うという珍現象。
 
時間ってね、速度を早まれば、早まるほど、早くなるという不思議な感覚が起こる。それとは逆に、その速度を遅くすると、遅く感じるようになる。
 
丁度、何もすることがなく、景色を静かに眺めていると、時間はゆっくりと動いていることが認識できるはず。
 
そう、ゆっくり、動けば、ゆっくりと時間が過ぎていくんだ。
 
みんな、速度を意識して、その速度を落とす、スローになることで時間のありがたみも感じることができるし、充実した時間を作ることができる。


©NPО japan copyright association Hiroaki


 

3.塩梅(あんばい)”Like this”


 物事は、やっぱり「いい塩梅(あんばい)」だね。
 
最近は、あまり使われていない言葉だけれど、どうして「塩梅」なの?「塩」と「梅」だものね。
 
でも、この「塩梅」って言葉を調べてみたら、
塩梅(あんばい)とは、料理の味加減や物事の具合、健康状態、のことだという。程よく物事を処理する。程よく並べる・配置するといった意味でも用いられる。「えんばい」と読むこともあるという。
 
この語源は、
「塩梅」の「塩」は「しお」とも読み、塩漬けにするといった意味合いでも使われている。「梅」は「うめ」とも読み。「ウメさのもの」、またはウメが熟す時期やそのころの雨」といった意味合いがある。

「塩梅」って、もともと「塩」と「梅酢(梅を塩に漬けたときにできる酢」のこと。食酢がない時代に料理に梅酢を使用していた当時、塩と梅酢の味加減がが丁度良いことを「良い塩梅」だとしていたところからの始まりのようだね。
 
まさに、「塩加減」「甘さ加減」「酸っぱさ加減」だね。

しょっぱすぎてもダメ、甘すぎてもダメ、酸っぱすぎてもダメ。
ほどほどという意味なんだね。

だから「いい塩梅!」という言葉があるようだ。

まるで、私たちの人生にあてはまる気がする。

忙しすぎてもダメ、のんびりしすぎてもダメ。

頑張りすぎてもダメ、いい加減でもダメ。
 
でもね、そんなに急いで、慌てて、焦って、どうするの?

やっぱり、ゆつくり、ゆったり、速度を落として、まわりをよく見て、生きることが人生において大切なことかもしれないよね。

©NPО japan copyright association Hiroaki



©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん~
ごきげんよう~

4.人生って、まだまだ捨てたもんじゃあないね


10月4日の日にコンビニの駐車場の車止めにつまずいて頭から転倒してしまった。
一瞬、気絶していたようなシャットダウンした。
(目の前が真っ黒)

そして、たまたまコンビニから出た女性が、「大丈夫ですか?」「救急車を呼びますか?」という声が聞こえて意識が戻ったみたい。

そう、もう病院は嫌だ~
連れて行かれれば入院するかもしれない~

あたりを見渡すと、若者たちがベンチでスマホをしていてcoccouさんのことなど誰も気づかない。

そこにコンビニの定員さんたちが2人で店を殻にしてcoucouさんを起こしてくれた。さかんに「お身体に触れてごめんなさい~」と謝る。

謝るのはcoucouさんなのに…。

一時的にコンビニの休憩室で休ませていただき、数十分、傷み具合の様子を見ていた。店員さんたちは冷たい水を持ってきてくれたり、濡れタオルやティッシュをくれた。

後で自分のことが理解できたんだけど、まるで自分の姿がスローモーションのように見える。
左足のつま先が車止めにつまづき、左の膝から落ちて、左手と左頬全体でコンクリートにめがけて自爆したことがわかった。左膝と左顔面と左手の平から血が出ていた。

しばらく休んでいたら、何とか自力で帰れそうだったので家に向った。
だけど、家には何もないし、今から病院と言っても救急車でない限り診察など受けれないので、娘につき合ってもらって近くの薬局に向い、とりあえず、消毒液、抗生物質入りの塗り薬、包帯、大きなリバテープ、シップなどを購入して再び戻った。

そして、翌日は父の月命日。
もう、約7年間。雨風が吹こうとも、雪であろうが、仕事中であっても毎月5日は必ず出向く約束をしている。coucouさんが動ける限り、月命日は続いていた。予定通りに行けたら良し、行けなければ病院直行と考えていた。

5日の朝は、起きるのに随分と時間がかかる、簡単には痛みで起きれないし、もともと腰痛持ち。やっと起きてやっと、洋服を着る。顔は腫れあがり、いつものイケメンではない。左手と左足も腫れている。これで一日すごせるかな。でも、駄目なら病院行き。

予定通りに朝はやっと、「467.スマホが世界(人間)を征服してから様々な出来事がこの人間関係に生まれてきているね」を送る。
そして仕事場に出向いたら、女性軍団たちに怒られる。
coucouさんはただ平謝りのみ。

「早く帰りなさい~」と、まるで母親のよう…。

これ以上、怒られたくないので、内緒で、予定通り父の月命日。

本日で父がこの世を去ってから3,196日目、456週4日目、105か月と1日目、8年と9か月と1日目となった。(約108回目の煩悩みたい~)

何とか、無事についた…。

coucuさんはね、動けなくなる日まで毎月5日に生きている、という報告に出向くんだ。だって、父はcoucouさんの命の恩人なんだもの。
だから無事に生きているという報告に来たんだ。

お墓に在る、父と母は笑っていた…。

誰が何といおうと、coucouさんは父や母に生きている姿を報告するのも大切な仕事。そして、無事に着いた、行けたんだ。
歩行が難しくとも、とりあえず車があるためお墓に来れたし、左手は痛いけれどなんとかバックしない限りギヤには力を入れないで済む。
(お馬鹿なcoucouさんを笑ってくださいね、でも内緒だよ~)

父や母は安心したと思う…
苦笑いしながら笑いしながらね。

ローソン様へ

2022年10月4日、お取引時間2時22分、ご案内ナンバー40033。店内には監視カメラがあって、coucouさんの姿が映っている。
店員さんはね、coucouさんを2人で支えてくれた証拠映像も残っている。

本部の方々、この素晴らしい二人の女性の方々にせめて、褒めてほしい、時給だって増やしてほしい。帰り際、手もふってくれた。

こんな素晴らしいお店が、この世にあったんだよ。

ローソン本部みなさん、coucouさんが支えられている場面が録画されています。ぜひ、見てくださいね~

心から感謝を申し上げます~

とても素晴らしい痛い一日でした。

coucouさんは、
バージョンアップして、さらにすろーとなる~



人生って、まだまだ、捨てたもんじゃあないね…。

 

"L'oiseau Et L'enfant" Marie Myriam ( Version Française )


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