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おとぼけ日記 その16
ここのところ睡眠があまり芳しくないので、朝8時に目が覚めた。いつもより2時間ほど早く起きてしまったので、なんだか物足りなさを抱いた。
二度寝をするには眠気が足りないので、溜まっていた洗濯物をカゴから取り出して洗濯機に入れ込む。洗い終わるまで一時間弱ほど時間があるので、その間に部屋の掃除をする。こちらも普段よりも入念にする。意外と埃がたまっているいることに気が付く。この面倒なことを後回しにする習慣も
おとぼけ日記 その15
君たちのうち、いったい誰に永遠に生きる価値があるだろう?
そう言われても困ってしまうのだが。
ミシェル・ウエルベックの「ある島の可能性」という小説の最初のほうに出てくる一節だ。
荒れ果てた地球で暮らすネオ・ヒューマンが私たち人間に問いかけてくる。
そんな彼らは一応我々のクローンなのだが、感情などは無いそうで自分が次へと移行するまで淡々と日々を過ごすのみで、一見味気なく感じる。
しかし、その単調
おとぼけ日記 その14
起きたら昼だった。
昔12時間近く眠れる友人のことをうらやましく感じていたが、いざ自分がそうなってみると、大したことでは無いのだと思う。
それに眠りも浅かったので、目覚めもそこまでだった。
ご飯を食べて、洗濯物を回す。
そのうち眠くなって昼寝。
ミシェル・ウエルベックの「ある島の可能性」を少し読む。
このごろ少しづつではあるが本を読めるようになってきたのがうれしいところ。リハビリですね。
こ
おとぼけ日記 その13
ちょっと前までTarzanに載っている筋トレをしていた。
過去形になっていることからもお分かりだろうが、まったく続かなかった。
気が付いたときには筋トレをやるということ自体をきれいさっぱり忘れていた。
何事も継続が大切だとは耳が痛いほど聞いてきたが、なにか新しいことを始めて続いたためしが片手で数えるほどしかない。
その一つが毎年一箱古本市に出店することだったりする。
と言ってもまだ2年しか続
おとぼけ日記 その12
いやあ。昨日は揺れましたね。震度3とは言ったものの体感としては震度4くらいだと思いましたね。
それはさておき、今日は朝起きて洗濯ものを片付けて(干したのは夕方という体たらく)のんびり漫画を読む。
松本大洋の「東京ヒゴロ」
漫画の作り手と支え手の物語。
ちょくちょく挟まれる一枚絵が印象的。
だが、途中で読むのをやめてしまう。
んー。あんまりなんとも言えない一日でした。
てなわけで。ではでは。
おとぼけ日記 その11
今日は家で過ごした。
食べたご飯について書いておこう。
冷蔵庫に置いてある食材は鶏もも肉、玉ねぎ、人参のみという状態で、
買い出しに行くべきかどうか頭を悩ませていた。
「まあ、外に出るのも面倒だし、チキン南蛮でも作ろうか。」
まずは、鶏肉の下ごしらえから始める。皮をはいで、片栗粉を軽くまぶす。
そして、フライパンに油をしいてあげ焼きにする。
本来ならば、小麦粉をまぶして溶いた卵にくぐらせて後で
おとぼけ日記 番外編
「平和とは無際限の未来に向けての日々の努力である。(中略)要するに平和は冴えない。みばえしない。派手さがない。」
中井久夫「関与と観察」(p.47)からの引用
やはり名文というのは一部を引用するだけであっても、文章の格を一段上へと高めてくれる。
そんな筆者のひとりごとはさておき、今回は平和な日常について考えてみたい。
疲れてしまうと、どうしても刺激的なものを欲してしまう。
自分でご飯を作る気
おとぼけ日記 その10
ASPカートについて調べてみる。
以前から色々なサイトを見て検討していたのだが、カラーミーショップのサービスで始めるのが良さそうだ。
メールアドレスなどの情報を入力したり、本人確認をする必要があるみたいだ。ここからはまた今度にしよう。
ではでは。
おとぼけ日記 その9
今日は古物商の営業許可をもらうために必要な書類の確認をした。
賃貸物件を営業所として利用する場合には、使用許諾書が必要になるかもしれないと耳にしていた。
これがあるのと無いのとでは話が大きく変わるので、警察署に問い合わせにいったところ、あるに越したことはないが絶対に必要であるわけではないとのこと。大家さんや近隣のかたとのトラブルを避けるには、事前に許可をもらった方がうまくことが運びそうだ。
そ
おとぼけ日記 その8
今日も古本屋さんのホームページを覗いてみる。
愛媛県松山市にある古本とレコードのお店
古書・レコード・CD|トマト書房 (tomatoshobo.com)
店内の様子を切り取った写真が切り替わる仕掛けがあって面白い。
暮らしの手帖が丁寧にPP袋に入れてあったり
フロイトのきめ顔が印象的な洋書だったり
背表紙がきれいに揃えられた文庫の棚など
写真だけでも十分に文化の香りが伝わってくる。
おとぼけ日記 その7
4/3(水) 今日は大雨でしたね。幸い桜が散るようなことはなかったようです。この日は仕事終わりにサッカーのライブ中継を見ました。
町田対広島の一戦は1-2で広島の勝利、安定した試合運びを見せました。
このまま勝ち星を積み重ねていってほしいですね。
4/4(木) 待ちに待った古書あやかしやさんで購入した「異文化圏遊泳」が届いた。表紙をパラフィン紙で包んであり丁寧な仕事ぶりが伝わってきて一人で感動し
おとぼけ日記 その6
春眠暁を覚えずとは言いますが、いくらなんでも眠すぎた。
朝7時に起きて洗濯物を回し、きのう水量をはかり間違えために若干の芯を残した米をお茶漬けにして平らげた。あとは部屋の掃除と軽い筋トレをしましたね。そこに強めの睡魔さんがやってきて、ついつい二度寝をしてしまう。
気が付いたら12時前になっていた。昼ごはんにしようとするも、お米をどう使うか問題が立ちふさがる。結局は雑炊にしましたとさ。めでたしめで
おとぼけ日記 その5
雲一つない空を眺め、いよいよ春がやってきたことを実感する。
洗濯物がカラッと乾く良い季節だ。
今日も特に予定がないので引き続きネット古本屋を見て回ることにする。
以前から興味のあった[古本斑猫軒]さんのページを覗いてみる。
古本 斑猫軒(はんみょうけん)―綺想・怪奇・幻想の文学・芸術・人文書から絵本・趣味の本まで― (hanmyouken.net)
斑猫軒さんと言えばやはり幻想文学ですかね。
おとぼけ日記 その4
3月最終日である今日は最高気温22℃最低気温13℃と過ごしやすい一日だった。
桜が咲くのが待ち遠しくなる。もう少し時間がかかりそうではありますが。
ホリデイ書店さんへ送る原稿の最終チェックをする。
毎月ホリデイ書店さんの書店通信に800字の短文では掲載させていただいているのだが、毎度締め切りギリギリに滑り込む形となっている。次こそは10日ほど余裕を持たせようと意気込むのはいいものの、毎回このザマ
おとぼけ日記 その3
引き続き[古書あやかしや]さんのホームページを見て回る。
ミステリーとSFのオンライン専門古書店 古書あやかしや (coocan.jp)
左側のジャンル一覧を眺めてみて、あえて、その他ノンフィクションをクリックする。
「異文化圏遊泳 アフリカ・中東・中南米」(著:真鍋博)という本が気になるところ。
ものによって商品説明文がついてないので(この本に関しては説明文なし)、タイトルから中身を想像し
おとぼけ日記 その2
10日ぶりの更新となった。体調をくずしていたのもあって、間をあけてしまった。
体調管理を怠らないように気をつけねば。しばし反省。
日本の古本屋を覗いて、インターネット上で古本屋巡りをしてみる。
まずは住んでいる広島から。
広島県古書籍商組合加盟店の一覧を参考にする。組合に入っていない良いお店もあるが、今日のところは割愛することに。
[古本屋を探す]→[地図を探す]→[広島]をクリック
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