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植木雅俊『差別の超克』
もともと日本の中世史や思想、仏教美術に興味があり、仏教はこれらを理解するうえで避けては通れないと考え、2019年ごろから仏教の本を読み始めた。1年ちょっとで我ながらかなり読んだと思う。忘備録も兼ねて、読んだ本の中から特に勉強になったり影響をうけたりした本を何冊か取り上げたいと思う。
初回は植木雅俊『差別の超克』(講談社学術文庫)。自分が仏教思想の本を読むきっかけになった一冊である。もともと
もともと日本の中世史や思想、仏教美術に興味があり、仏教はこれらを理解するうえで避けては通れないと考え、2019年ごろから仏教の本を読み始めた。1年ちょっとで我ながらかなり読んだと思う。忘備録も兼ねて、読んだ本の中から特に勉強になったり影響をうけたりした本を何冊か取り上げたいと思う。
初回は植木雅俊『差別の超克』(講談社学術文庫)。自分が仏教思想の本を読むきっかけになった一冊である。もともと