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秋のきのこと温活なスパイス【鶏と三種のきのこ丼|五香粉風味】


鶏ときのこを甘辛味で炒めたものに、五香粉を入れてちょっぴり台湾風味。


五香粉‥八角、シナモン、クローブ、花椒、フェンネル、陳皮、などを元に、八角の風味が強い調味料。
ごこうふん/ウーシャンフェン
五種類という五ではなく、多い、複雑という意味で付いている。


五香粉は、ルーロー飯の風味が簡単に作れるので、甘辛味のお肉の時に結構使っています。八角は好き嫌いがありますが、好きな人はものすごく好き。

刺激的なスパイスではなく、体を温めるシナモン、クローブ、喉のケアをする陳皮が入っているのも秋冬向きと言える調味料です。


鶏と3種のきのこ丼|五香粉風味


さっさっさと作れるきのこ丼。
定番のきのこ、しめじ、舞茸、えのきを使っています。しめじがいつもより美味しそうな見た目だった。秋だ🍁

〈作り方〉
生姜の千切りと油をフライパンに入れて香りを出し、一口サイズの鶏肉、きのこを炒め、
火が入ったら濃口醤油大さじ2、みりん大さじ3ほど、五香粉を入れて水気がなくなるまで炒めます。
きのこから水分がでるので、酒など入れなくても全体的に味がまわるので、水気を煮詰めていくだけです。
私の簡単メニューで、きのこだけできのこ丼にする時もあります。その時にも五香粉を入れます、好きなんです。家が台湾の香り。


生姜は体を温めると思って入れました。先に油で炒めることで、生姜の旨味と香りがでて、炒め物全般が美味しくなる技。料理全体として生姜が主張しすぎません。
パンチが欲しい方は、ニンニクや長ネギみじん切りを入れても美味しそうです。


生のお野菜が少なかったので、りんごをプラスしました。栄養的に大好きな青菜、小松菜入り味噌汁で、足りない栄養素をカバー。ビタミンA、C、鉄分、カルシウム、葉酸などがとれます。蓮根は残りものの梅酢漬け、白ごまをプラス。





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