白石里美

ニューヨーク在住10年のライター。http://www.satomishiraishi.com/ 甘酒をアレンジしたオリジナル商品aminogloの販売製造も。

初の著書が発売になります

9月14日に初の著書『自分を知るプラクティス』が発売になります。 

お酒を飲み煙草を吸って不平ばかり言っていた20代を東京で過ごした後、ニューヨークに移り住み、自分探しに迷走をしながら、誰もが振り返る美貌を持つのに男運が全くないイタリア人美女、華やかな生活の陰で毎日不幸を嘆く弁護士、失恋してからずっと摂食障害に苦しむテレビ局勤務のヨギーニなど、様々な人と出会いました。

 そんなニューヨーカーと

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人生のテスト

人生、自分が達成したいと思っていることに関して、『それ本当に欲しいの?』『どれほど大変でも成し遂げたいの?』といった風に試されることってけっこうあると思う。

ちょっと面倒なことがおきたり、思ったように進まなかったり、想像していたより大変だったり。

すると

「あー、もう止めよう」

と思ったり

「やっぱりこのままで変わらなくていいや」

と思ったりすることもある。

何かを成し遂げるには、や

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私が太ってブリジット・ジョーンズになった日

何を隠そう、私はブリジット・ジョーンズの日記が大好きで、常日頃から、ブリジットくらい自分を下に見せるテクがあれば、どれだけ毒を履いても愛嬌があって羨ましいと心から思っている

私もブリジットのようになりたい....!

そう思っているものの、私にはブリジットになれない決定的理由があった。

私はタバコも吸わないし、お酒も10年前にやめたし、毎日運動もしているし、体重も増減しないのだ。

だから、ブ

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不確実なトキメキ

先日、NYでヘアメイクアーティストをしているアラフォーシングルの知人に会った時、彼女の『最近ちょっと良い感じの相手』の話になった。

「みんなで会う時はたいてい隣に座るし、二人で食事に行ったこともあるけど、そこから進展しない!」

とヤキモキしている彼女に

「そんな時が一番楽しいんじゃない。そこから進んだら、まだ関係が不確実な時の楽しさは戻ってこないんだからさー」

と分かった風なことを言ったの

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不倫で幸せになれる人

ある年上の女友達には、ボーイフレンドがたくさんいる。

彼女はバツイチで、「結婚すると運気が下がるタイプ」だと言い、「アンジェリーナ・ジョリーも同じタイプ」なんだそうだ。

彼女のボーイフレンドたちは、みな既婚者で、お互い付かず離れずの関係でいるのがちょうど良いらしい。

マンハッタンで、経済的にも精神的にも、立派に自立して暮らす彼女は、みなの姉御的存在なのだけど

「この間、ボーイフレンドの一人

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今と過去

最近、いろいろな場面で

「ああ、これは過去のものだ」

と感じることがある。

一ヶ月ぶりのミーティング、数週間ぶりのメール、一週間ぶりの電話

そんな時、自分の中に全く入ってこない感覚になることがあって

そういう時は、これは今の自分に必要がないものなのだな、と思う。

少し前の自分なら、そんな風に思うことを申し訳なく感じたりもしたけれど、考えてみたら、相手にとって、私がそう思うことなんて大し

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