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2023SJC大阪大会
2023年11月19日(日)、Stairclimbing Japan Circuit (以下SJC)の第3戦目が開催されました。SJCエリート枠が設けられて2年目のシーズン、かつてない戦略とレース中の駆け引き、冷静さと情熱と出場者全員の強い意志が飛び交うとんでもない攻防となりました。
金魚の糞たちが大量発生する前回大会に続き、今大会はどうなったのか。面白おかしくレース模様を綴りましたのでご覧くだ
2023.9.17 TWAドイツ
2023年9月17日(日)、ドイツ・ロットヴァイルでステアクライミング大会が開催されました。
エレベーターの点検施設として建造されたものとは思えない、曲線美がそそられる通称「白いチュロス」には、エリート部門から消防士部門まで活気溢れる大会でした。小山の苦手な距離でもあるミドルレース「TK Elevator Towerrun」の様子をお楽しみください。
https://towerrun.tkel
2023.9.10 TWAオーストリア
2023年9月10日(日)、オーストリア・コイチャッハはピラミデンコーゲルでステアクライミング大会が開催されました。
木造建造塔として湖畔に聳え立つ光景は美しく、外観を楽しむも良し、登って湖畔を眺めるも良し、全空間を一挙に味わえる素晴らしいコースでの大会「Pyramidenkogel Turmlauf」の様子をお楽しみください。
大会概要【会場】Pyramidenkogel
【高さ】70
【階
2023.5.21 SJC開幕戦
2023年5月20日(土)、名古屋にて日本最高峰のナショナルシリーズ「2024 Stairclimbing Japan Circuit」が開幕しました。
サーキットは全3戦。第1戦の舞台は中部電力ミライタワー。世界屈指の難コースを攻略する過程、並々ならぬ思いで勝ち取ったメダルとライバル達との関係を赤裸々に語ろうと思う。
忘れちゃいけない"心の声"も聴いてね。
●公式ホームページ
大会概要
【レースレポ】ステアクライミング世界選手権inドバイ🇦🇪
11/12(土)、初開催となる階段登りの世界選手権「STAIRCLIMBING WORLD CHAMPIONSHIP」が、UAEドバイで開催されました。
スタート直後のアクシデントを乗り越え、頂上決戦で如何なるスタイルで臨んだのか、是非とも想像しながらご覧ください。
大会概要会場: Jumeirah Emirates Towers Hotel
高さ: 265m
階数: 52階
段数: 1
【レースレポ】VJC大阪大会
2022年11月6日(日)、Vertical running Japan Circuit (以下VJC)の最終戦となる第3戦が開催されました。小山視点にはなりますが、レースの模様を綴りましたのでご覧ください。
大会概要会場: あべのハルカス
高さ: 285m
階数: 59階
段数: 1,610段
VJC公式ホームページ
出場選手まずのっけから話題をかっさらったのが一斉スタート。男子2
準優勝🥈東京タワー階段競走-ライバルの存在とは-
2020年11月15日(日)、第9回となる東京タワー階段競走が開催されました。今大会では歴代記録の更新が期待され、更には歴代優勝者や他大会上位陣の出場もあり過去最高レベルの大会になりました。
今投稿では僕のレース展開の詳細と、ライバル選手との関係に触れていきます!
レース展望はこちら
オレ流!前半からガンガン攻めるまず結果から申し上げますと、2分07秒09で準優勝でした🥈昨年優勝したタイムを1
東京タワー階段競走2020開催
2020年11月15日(日)、今シーズン最終戦となる東京タワー階段競走が開催される。当初は6月開催予定でしたが、昨今のコロナ騒動でこの日の開催に決まりました。
先日のさっぽろテレビ塔バーティカルランニングでも強豪が揃いましたが、東京では更にレベルの高い激戦が予想されます。私が考える注目選手や見所などを今回の投稿でお伝えします!
札幌での記事はコチラ
歴代優勝者、出揃う今大会は以前より増して歴代
【優勝】さっぽろテレビ塔バーティカルランニング
2020年11月3日、北海道では初開催となる階段レース「さっぽろテレビ塔バーティカルランニング」で初代チャンピオンとなりました🥇
2020シーズンはこのレースが初戦。待ちに待ったレースで、出場が決まってからソワソワする日々が続いていました。招待選手として真っ先にお声がかかったことと、"世界ランキング8位"という少し大袈裟な肩書きを背負っているプレッシャーの中、優勝という最高の結果でホッとしてい
【初開催】さっぽろテレビ塔バーティカルランニングを攻略
世界各地で開催されるバーティカルランニング(階段レース)は、それまた著名な建造物で開催されている。当スポーツの起源であるエッフェル塔をはじめ、エンパイアステートビルや上海タワーなど、主要都市の最高峰で開催されるのがこのスポーツの魅力。
日本最高峰あべのハルカスでの大会は2016年から世界大会に指定され、国内におけるバーティカルランニングの波は、ついに北海道にも押し寄せた。
大会概要・ホームペー
日本初!バーティカルランニングクラブ設立
このたびTower Running Tokyoとしてバーティカルランニングの団体を設立しました。
競技力向上にこだわらず、健康増進やダイエットなどその他スポーツに効果的な運動をしたい、幅広い層の皆様とバーティカルランニングを楽しむ団体を目指します!
◼︎バーティカルランニングとは山岳を駆け登るスカイランニングから都市型へと派生した、超高層ビルやタワーなどの非常階段を駆け登る垂直方向へのランニン
階段だけで10,911m登る
想像してもらいたい。
普段通勤で使う駅の階段の高低差は約16m。
往復で32m、週5日の出勤で月間640m。
表題にあげた数字を登るには、17ヶ月かかる。
これを7日間で登ってしまおう!
というチャレンジを打ち出し、見事達成したことをここに報告します。
マリアナ海溝脱出チャレンジ▼ルール
①階段のみで10,911mを登る
②1日に登る高さの制限は無し
③段差を計測してから数字反映する
▼チャ
東京タワー階段競走の正確な距離と高さ
2014年より開催されている東京タワー階段競走だが、以前から疑問視していたコースレギュレーションについて調べてみた。
大会コース大会規定によるコースは、東京タワー下層部に位置するフットタウン屋上をスタートし、メインデッキ(第1展望台)直下でフィニッシュ。半屋外531段の階段を右回りに登る。大きな水平移動も無くシンプルなコース設計。
手すり位置が高く掴みにくい上に、踊り場から階段までの奥行きがあ
バーティカルランニングの歴史
ワールドシリーズを転戦することで、世界各地で多くの大会やイベントが開催されていることを知った。
日本でも2016年に3大会だったものが、2020年には8大会が予定されており、徐々にではあるが人気が出てきていることを肌で感じている。
日本最古の大会は、1956年の名古屋テレビ塔で開催された駆け登り大会である。※資料が見つからないのでこれ以前は不明
では、バーティカルランニングの起源は何処にある