にゃん乎3

今の話と昔の話

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最近の記事

理想ばかりじゃ生きられないな

怠惰!怠惰怠惰怠惰!!!怠惰!!!!! 近頃のわたし、とても怠惰をさせていただいております。許される世の中に感謝。そしてそれを許せるわたしに脱帽。 最近生活リズムがぱっぱらぴーで明け方にならないと眠れなくて、この間なんて深夜3時に天才的に美味いパスタを作って映画を見ていたら、いつのまにか瞼が閉じていて時計を確認すると14時を指していた。ああ、なんて無駄で怠惰なんだ。 その休日は夜から予定があるからとお昼はひとりであれをしてこれをしよう!と決め込んでいたのにも関わらずこの

    • 全てのことに理由が欲しい

      あれから今までと変わらないいつも通りの毎日のようで、どこかいつも通りではない毎日を送っている。 人は生活の全て、自分の気の持ちようひとつで変わっていくものなのかもしれない。 だからか分からないけれどなんだか、以前のような体温を感じる人間味に溢れた文章は、もう今のわたしには書けない気がしている。 あの頃のわたしも好きだったけれど、だけど、今のわたしの方があの頃に比べて何倍も好きなわたしでいられる。 もう誰かに愛情を向けることが怖くなってしまった。 今は今のわたしがいなくなる

      • 朝に続く道を歩き続ける

        深夜1時半、この時間ってなんだかポエマーになることも恥ずかしくなくって痛い自分も許される気がして、だけど夜のあいつに飲み込まれそうにもなって。やっぱりわたしは朝が好きです。 君が好きだった花の名前を僕は知らない。 君が読んでいた小説を僕は読んだことがない。 幸せってこれだ!という1日を過ごしました。 仕事終わりに友達がお家に泊まりに来てくれて、次の日の朝方一緒に朝市に行って、お昼からその子の友達と編み物をしながらお花見をして、そのまま夜大好きなバンドのライブを見に行きま

        • 始まりは終わりの続き

          ''今''を大切に生きているので現在進行形の話をいつも書き起こしているのだけど、少しだけ未来の話も残しておこうと思う。 いわゆるタイムカプセルみたいなものかもしれない。 未来の''分からない''話をすることに抵抗があって、正直未来の話をすることがあまり好きではない。 だけど、少しだけ描きたい未来が想像できたので立ち止まりそうになったときのいつかの自分宛てのお手紙になったらいいな。 彼と最後の電話をしました。 最後に会って話したいと言ったけれど、その願いが叶うことはありませ

        理想ばかりじゃ生きられないな

          君の春になりたかった

          3月になったけれど風は冷たくまだ冬の皮を被っていて春の兆しなんて微塵も感じない。 そんなことを思っていたらいつのまにか3月も終わりを迎えていて、またひとつ歳を重ねていた。 3月はまるでジェットコースターのような日々の連続でよく生き抜いたな、と少しだけ自分の背中をさすってあげたくなった。 誕生日、母に『産んでくれてありがとう』と伝えた。 こんなことを言うのは、初めて母の弱い部分を見たとき以来だな〜とあの頃を懐かしく感じる。 こういう言葉、やっぱりちょっと恥ずかしくて照れてし

          君の春になりたかった

          楽観は意思

          この間Twitterを見ていたらとても気になる記事を見つけたので読み進めているとめちゃくちゃ納得する言葉と出会いました。 ''悲観は気分。楽観は意思。'' 物は捉えようと言いますがまさにそうで、何かが起こっても何かが降りかかっても自分の捉え方次第で感じるもの得るものは変わってくる。 不安なんてものは生きていく上で付き物で、そんな感情から逃れたい目を背けたいって思ってしまう生き物が人間なんだと思う。 だって楽しいとか嬉しいとかハッピーを知っているから。 ずっとそうであれよ

          楽観は意思

          恋のお相手はシャボン玉

          楽しいこと嬉しいことがあると、これ走馬灯に出てくんのかな〜って死ぬ間際を想像することがある。 気持ちが浮かれて宙ぶらりんになってそのまま天使になれちゃいそうだよね。 全てが自分の思い通りになんていかない。 毎日が赤色の感情ばかりに包まれていたらいいけれど、生きていれば青色の感情とも付き合っていかなければならない。 だけど、だからこそ今を生きていると実感する。 ああ、これが人生なのか。 隣の芝生って大変青く見えるものでね、こんな思考だったらよかったな〜とか、こんなスタンス

          恋のお相手はシャボン玉

          君のプレイリストは僕の心のど真ん中

          これって実質告白ですよね??? 誰かの聴いている音楽がだんだん自分の音楽になっていくのってかなり分かりやすい恋心だと思うんですけど。 元々好きな音楽が同じなのも楽しいけれど、知らない音楽を共有し合う時間がめちゃくちゃ好きでほんの少しだけ心の内側を見せ合っているみたいな感覚になる。 友達に『ほんま音楽好きよな〜』って言われたことがあって、音楽を聴くのが1番好きなだけで全然詳しくないよって言ったら、『純粋に好きなのが1番大事なんやで』って言ってもらえて。 楽器が出来なくて

          君のプレイリストは僕の心のど真ん中

          素直でいようね

          空は連日曇っている。それと比べて対照的にわたしの心は晴れている。 特に何があったわけでもないけれど、''素直でいる''ってめちゃくちゃ生きやすいかもしれない。 好きなものは好きだし、嫌なものはいや。 好きな人は好きだし、苦手な人は苦手。 嘘はつきたくないし、背伸びも強がりもしたくない。 宇多田ヒカルのツアーが発表されて嬉しいし、lowpopltdのサブスクが消えていることは悲しい。 彼と遊んだり電話することが楽しいし、引越しの準備は面倒くさい。 どうか心の波が荒れません

          素直でいようね

          恋なんてくだらないことで傷つくもんなんだ

          なんだか急に冬が迎えに来てくれたみたいで、フリースを着たり耳当て付きの帽子をかぶったりしている。 年の瀬を1年で1番憂鬱に思うのはわたしだけなのだろうか。 わたしの耳には今日も、イヤホン越しに夏の曲が流れている。 去年の12月は早めのクリスマスと称して少し遠出をしたり、一緒に年を跨いで初詣に行ったり、1月の彼の誕生日をお祝いして動物園に行ったな〜と昔の自分が羨ましくなって12月の壁を目の前に逃げ出したい気持ちになっています。 仕事で去年の忘年会いつだったっけ?という話にな

          恋なんてくだらないことで傷つくもんなんだ

          花束みたいな恋にしたかった

          チャットモンチーの『染まるよ』を聴いて胸が苦しくなっているときが1番自分が女の子なんだと実感する。 夏のジメジメした日よりも、寒い日に吸う煙草のほうが確実に美味しい。 我々喫煙者たちは空気の乾燥にも少しばかり恩があるかもしれない。 本当はね、わたしだっていつだってそばにいたかったんだよ。 わたしが望むように変わってしまったから、あの頃のような''優しさ''のこもった文章は書けなくなってしまった。 この世には変わらなくていいこともあるんだ、と気付かされる。 そういえば横テ

          花束みたいな恋にしたかった

          幸せになりたいっすね

          こんなことを言っているけど、正直自分はかなり幸せ者だと自覚しながら生きています。 もう少し給料上がったらな〜とか、信頼できる大好きな恋人がいたらな〜とか、一緒にライブに行ける友達がいたらな〜とか。 言っちゃえばわたしの幸せの余白をぎゅうぎゅうに敷き詰めたいと思ってしまう欲なんてものはいつもいくらでも存在していて、だけど、そうやって''ない''ものばかりに目を向けて今''ある''ものを認識できずにいると、自らその余白にある物足りなさを色濃くしてしまっているんじゃないかなと思

          幸せになりたいっすね

          恋愛はちと?不安定

          この間、元恋人とご飯に行きました。 5月末にお別れしてから振りに会ったんだけど、やっぱり彼と過ごす時間は楽しかったです。 ある程度相手のことを知っているし、気の知れた仲なので当たり前かもしれないですね。 会っていないここ数ヶ月間の話をしたり、少しだけ先の話をしたり、当たり障りのない話やあの頃の話をしました。 今はそんな感じで生きてるんだ〜とか、まあ前からそんな人だったよね、とか。 言ってしまえばそのくらいの感情しか湧き出てこなかったです。 良くも悪くも彼はお別れしたとき

          恋愛はちと?不安定

          後悔もハッピーエンドの伏線

          他人には他人の美学があるようにわたしにもわたしの美学がある。 何が起こっても、人生がどう転んでも、わたしが自分自身を信じ続けてあげられたらきっと。 きっと怖いことなんて何もないと思うんだ。 9月15日金曜日、外はちょっと曇り空。 シャムキャッツを聴きながら換気扇の下で煙草を片手にこれを書いています。 最近は頭が感情に支配されすぎちゃって、前まで脳内をぐるぐる回っていた言葉たちが何ひとつ残らず1日の終わりとともに洗濯されてしまっている。 元々ここは、どこにも誰にも吐き出せ

          後悔もハッピーエンドの伏線

          『クロノスタシスって知ってる?』

          8月が終われば夏と一緒にわたしの中の全てが終わってくれると本当に思っていた。 本当の本当に、そう思っていた。 なのに心は8月32日を生きていて、わたしの心はまた9月を迎えることが出来ないでいるらしい。 お願いだからもう夏は傍にいないで。 まだ心も身体も夏を生きているので、今のうちに小さめのtシャツを着ておこうと思って今日はBeatlesを胸に仕事をしている。 ちょうど朝テレビから''Hello,Goodbye''が流れていて今日はなんだか良い日になる気がすると笑顔になっ

          『クロノスタシスって知ってる?』

          途切れそうになったわたしへ 自分が好きな自分でいられるほうへ進みなさい それがわたしになれる近道だよ

          途切れそうになったわたしへ 自分が好きな自分でいられるほうへ進みなさい それがわたしになれる近道だよ