【発達障害】正しい理解と支援ーその1.クスリのミカタ①~㉔まとめ
医療関係の人が専門的にいろいろ知っているのは当たり前。
ご自分たちは、リスクを知っているから「自分は絶対そのクスリ飲みません」なんて言ってる方までいる。
だけど、主婦が、子育て中の若いママが、シングルママやパパが、急に家族が病気になった人が、じゃあどうやってその治療内容のリスクとベネフィット(損益)を知るのでしょうか。
こと、この発達障害・精神医療の分野ではインフォームド・コンセントどころか、精神薬のデメリットは一切聞かされなかったという患者さんが大多数…(闇やね)
皆さんにご自分で身を守っていただくためにこの漫画を描きました。
ある著名なお医者さん(その方は歯科医でした)に言わせると、普通の診療科から、原因がわからず精神科に送り込むのを「ゴミ箱行き」というらしい。それぐらい、患者を見捨てる場所、それが精神科。
ゴミ箱に捨てたら最後、もう戻ってこないというわけだ。
ちなみにこれ、10年ぐらい前に私が直接聞いた話ね。
しかし…普通の(精神科以外の)診療科のお医者様のモラルの低下で、いまや精神科医と同じようなことやっていて、同じように攻撃されているお医者様たち。
医師の皆様(精神科医以外)…
原因もわからない(わかろうとも知らせようともしない)、診断方法もいいかげん、治療もめちゃくちゃ、薬物や電気ショックでさんざん人を殺してる、そして人前では、さも治せるような大ウソをつく、そんな「エセ」医学をシレ―――っと恥知らずにやっている精神科医チックなやり方になびいて、一緒にされるってどう思いますか?
皆様(精神科医以外)は、根拠に基づいた数値で、検査で、結果を見て、論理的に医療を行ってきたはず。原因を突き止め、正しい治療法を使い、それで治すという当たり前の方法を行ってきて信用を得ていたはず。
「誰が」間違ったことを始めたのか、どうしてそれを取り入れてしまったのか、よく考えてみてください。
精神医学的になることで、今まで培った信頼が、めちゃくちゃになってしまうというのがわかりますでしょうか?
まっとうな医学と同一化してはいけないもの、それが精神医学なのです。
シロートだからってなめちゃいけませんよ。
患者の9割シロートなんですから・・・