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限界ワーママ、キンプリに出会う

限界ワンオペワーキングマザーのおけいです。
前回のnoteで、2人目の復職後1年で日々に溺れかけ
上司へ頼み込んで最前線から少しバックの仕事にしてもらった
経緯を書きました。

前回のnoteはこちら

今回は、バック業務に代わってからの日々を書いていきます。

連日サーバ室でルーティンワーク


バック業務に代わってから数か月の間
別のプロジェクトに参加して、お客様のビル内にある
サーバ室(いろんな機械がまとめて置いてある場所)に籠っていました。

お客様のビルといっても、お客様と話をすることはなくて
延々とパソコンの設定をしていくというものでした。

なので、子どもの体調不良にも迅速に対応が出来て
とても助かりました。

システム系の仕事なので、サーバ室に籠ることはよくありましたが
連日さむーいサーバ室で籠るのは
それはそれで辛かったです。機械用の部屋なのでとても寒いのです。

家と寒いサーバ室を往復する毎日。
確かに安定はしているけれど、あまりに単調で
THEないものねだりになっていました。

自分が望んでバック業務にしてもらったのに
なんだか気持ちが浮かない毎日。

そんな日々にふとテレビを見ていたら
目の前に何やら眩しい人たちが現れました。

そう、King&Prince(6人体制)でした。

デビュー曲にはまる


この時はKing&Princeがデビューした年のクリスマスで
デビュー曲であるシンデレラガールを
いろんな特番の歌番組で披露していたのです。

たまたまテレビで歌っているのを聞いて
なんていい曲なんだっっっ!!!
と感動したのを覚えています。

なんというか心の底から元気が湧いてくるというか。

しかし、好きなタイプは山崎まさよしさん
ずっとぶれていない私にとっては
若いアイドルにハマることがいまいちピンと来ていませんでした。

しかし、シンデレラガールを聞いたら元気になることが分かったので
それから通勤時はシンデレラガールを鬼リピートして
この単調な日々を乗り切りました。

そのあとどんどんキンプリを好きになって
CDを買ってみたりBlu-rayに手を出してみたりしました。
そしてTwitterでファンの人の投稿をみて

い、異文化だなぁ、、、と恐れおののいたりしました。


本当にキンプリには助けられました。
これから数年後、同じ流れで次はSnowManにハマるのですが
それはまた今度書くことにします。

そんな感じでなんとか仕事と育児をワンオペで回せるようになりました。


回せるようになると余計なことを考え始める


人間、生活に慣れるとろくなことを考えないですよね。

私ももちろんその通りで
やっとワンオペの日々をうまく回せるようになってきたのに
次は
「私はこのままでいいのだろうか、、、、」という
焦りを覚え始めました。

朝ドタバタと子どもたちを送って
決まった時間で仕事をして、かえって子どもの世話をして
家の仕事をやって、、、
という日々で

自分でコントロールできる時間がなさすぎる!
もっと時間の裁量権が欲しい!!

と思うようになりました。

今まではとにかく目の前の日々をどうにかこうにか
過ごすことで精一杯で
自分の時間まで頭が回らなかったのです。

しかしルーティンワークが続いたおかげ(?)で
自分の時間に、気が向いてきたのです。

そしてその気持ちを抑えられない私は
とにかく気になったものを試してみよう!と思い

いろんな転職サイトに登録をしたり
公文の先生の話を聞いてみたりしました。

しかしどれもしっくりくるものはなく
いろいろ動いて調べてみることで
はやる気持ちを逆に落ち着けることができました。

思い立ったが吉日!の性格で
とりあえずやってみないと気が済まないので
動くことで自分を納得させられてよかったと思っています。



次は自分の時間を取り戻すために奮闘する日々で
犬をお迎えしたときのことを書きます。



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