Ramen en redemande

カナダ在住。日々の生活で気づいたこと、発見をシェアしていきます。子育て、歴史、文化、フ…

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カナダ在住。日々の生活で気づいたこと、発見をシェアしていきます。子育て、歴史、文化、フード。

最近の記事

子供の安全を守るために:性教育と性被害についての親の役割

この間、子供たちの学校で性教育のワークショップがありました。その前に、親向けの説明会に参加しました。性教育ワークショップでは、外部の専門家が子供たちの年齢に合わせて話してくれます。親向けの説明会では、子供に何を話すかを事前に知らせてくれるだけでなく、家庭での性に関する対応についても教えてくれました。この説明会でたくさん学びましたので、それをシェアしたいと思います。 目から鱗。親向け性教育のワークショップで学んだこと。 学んだ内容は大まかに2つありました。 子供向けのワー

    • 子供の学びを支えるクモン体験記:成長と挑戦

      子供達が変われた!学習への取り組み 子供にとって、何がいいのかを見極めるのはとても難しいです。良かれと思ったことが意味を持たないこともあり、思いがけないことで大きな成長があることもあります。最近、私はそれを実感しています。 我が家の子供たちは、数ヶ月前からクモンを始めました。始めてから2週間ほどで、2人とも成果を感じ、学習への態度が大きく変わりました。この変化について、正直なところ、親の私の方が驚いています。 クモンはじめるきっかけ もともと、息子は算数に拒否反応を示

      • 砂糖断ちの挑戦:子供と一緒に脳の健康を見直す

        家族全員が心と体の健康を目指して、砂糖の影響に挑戦する体験記 砂糖を減らすと、怒りっぽい性格は治るのでしょうか?はい、効果があります. はい、効果があります。娘の場合はわずかでしたが、効果を感じました。 物語の始まり 娘が最近、怒りや涙が増えてきたと感じました。彼女自身も落ち着かないだろうと思い、思い切って、1週間キャンディ、チョコレート、グミを与えない生活を試しました。なぜなら、白砂糖が脳に悪影響を及ぼし、癇癪の原因になるという話を聞いたことがあったからです。 挑

        • DIYプロジェクト:海外在住者のための日本座布団作り

          夫が求める、日本のくつろぎを再現しようこだわり強めの夫、54くんに関するお話です。彼は、寝具はタオル生地がお気に入り。まくらカバーは使わず、代わりにバスタオルを枕に巻いています。シーツは、私がバスタオルを縫い合わせて手作りしました。夫がこのタオルシーツを気に入ってくれたので、私も嬉しいです。 最近、54くんが日本の座布団が欲しいと言い出しました。ツルッとした素材で、真綿のしっかりした硬さと重さが好みのようです。近くの店で買えるふわふわのクッションでは満足できないそうで、最初

        子供の安全を守るために:性教育と性被害についての親の役割

          子供にお金リテラシーを身につけてほしい。子供が上手なお金の使い方を学ぶ方法。その1。

          お金の代わりにポイントを渡してみた。正解だった。 初めて、お小遣いもらって買い物。楽しかった思い出。そこから陥ってしまった経験 私の母がイオンモールで子供達それぞれに1000円入りの財布を渡してくれたことがありました。これは子供たちにとって初めての経験で、自分たちでおもちゃやお菓子を選んで買うことができるので、大変嬉しい経験だったようです。しかし、その後、問題が見えてきました。例えば、「もっとお金がほしい」と母にせびることや、無駄遣いが目立つようになりました。娘の方にその

          子供にお金リテラシーを身につけてほしい。子供が上手なお金の使い方を学ぶ方法。その1。

          ナポリタンケーキの深層探求

          ナポリタンケーキの見た目が可愛い。名前もパスタと似ている。気になったので調べてみた。リニューアルして、ケーキ売り場が拡大したスーパーマーケットがありまして。そこに、それはそれは可愛らしいケーキがありました。そして、そのケーキに冠せられた名前に驚愕しました。それが「ナポリタンケーキ」です。通常、私はナポリタンと聞くとナポリタンスパゲッティを連想していましたので、これに興味をかきたてられ、更なる詳細な探求に身を投じることに決めました。 以前に聞いた話を思い返しますと、ナポリには

          ナポリタンケーキの深層探求

          折り紙ワークショップをきっかけに、紙で自分の世界を広げた息子に驚いた話。

          意外な発見:息子の折り紙が創造力の扉を開く 折り紙ワークショップへの参加 クリスマス少し前の話。折り紙でクリスマスカードを作るワークショップに参加しました。実は折図が読めない息子くんですが、インストラクターのわかりやすい説明のおかげで、ポインセチアのカードを完成させることができました。その後、彼の中で、いろいろ思うことがあったようで、創作意欲に火がつくことになります。 ワークショップのあと ワークショップでのクリスマスカード作りから1週間が経ちました。息子が、学校で

          折り紙ワークショップをきっかけに、紙で自分の世界を広げた息子に驚いた話。