記事一覧
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東京・長崎・島根の衆院補選は立憲民主党候補だが、すべて市民と野党の共闘が自民党の政治にNOを突き付けた素晴らしい結果になった。ただ、ここからがはじまり。一刻も早く国民の暮らしを苦しめる状態を終わらせ、しかるべき人を舞台に立たせ、モラルと能力がない人は舞台から降ろさせる。
桜も、食べものも、みんな旅人も笑顔。なんだけど、能登のことは井戸端のおしゃべりでも全然聞こえない。なかったかのよう。かなりの違和感。
「美術」の脱構築とつくりての復活ー「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」を観て
先日、上野の国立西洋美術館で開催中の展覧会、「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?――国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」を見てきた。今までクラシックな西洋美術の展示が中心な当美術館にとって、ミュージアムの在り方そのものから現代から問い直すテーマは極めて画期的だと、開催前から注目していたのでとても楽しみにしていた。楽しかっただけではなく、充実したキャプショ
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理想論言ってもしょうがないだろと嘯くことほど、土台がなき儚い議論だ。
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東日本大震災から13年。能登半島地震発災年。13年経っても全く学ばない、むしろ人の命を勝手に政治が軽重つけているのではないかとしか思えない能登での対応の仕方。個人の美談に矮小化せず、公的な構造の欠陥に目を向け、政府を必要に応じ批判することが今なにより必要なのではないか。
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偉そうにアホとか哀れとか放言してたけど、それで周りは苦しんでいたこともあるかもしれないという想像力が自分にないことに呆れた。たまたま私は恵まれた環境にいただけで何もわかってなかったことに気づかされた。謙虚に耳を澄ませたい。
映画「窓ぎわのトットちゃん」を観て
※できるだけネタバレしないように書いていますが、一部シーンに言及していることもありますので、これから観る方は終わったら読んでいただけるとありがたいです。
駆け込みで映画「窓ぎわのトットちゃん」を見てきた。女優・タレントの黒柳徹子氏の自伝的小説で、青い鳥文庫で私も小学生の頃読んでいた(昨年、続編が出版された)ため、映画見ながらそんなシーンあったなと思い返していた。
トットちゃんが転校した学校、「
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政治は人気取りのイベントではない。困っている人を優先順位あげて、カネや人のサポートを割くこと。新幹線・万博とか鳴り物入りのものはいつか飽きられる。それよりも、ずっと生きている限り安心して暮らせる土壌を耕す方が先。