まゆ

教育やら福祉やらを学んだり、そのあたりで働いたり。 今は、地域で暮らすとはどういうこと…

まゆ

教育やら福祉やらを学んだり、そのあたりで働いたり。 今は、地域で暮らすとはどういうことか、そのあたりが仕事です。 どんなときでも「こどものしあわせ」って何かを考えながら生きてます。

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    これまで教育や福祉を学び、仕事にしてきた私が自身の子育てを通して考えていることを書いています。

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    子どものオンラインでの習い事について書いてます。私もいっしょに学んでいます!

記事一覧

ときには呆れるほどの決断力を

たまには、えいって決めてもいいんじゃないかな。 小さなことでも大きなことでも。 怖いけど、決めずに経験しなかったらその恐怖は残ったままなんだ。 そして、やると決め…

まゆ
7時間前

うまく伝えられないなら伝わる方法を探すしかない

自分が知っていることを相手に分かってもらえるように伝えるのは難しい。 これだけ書いていても、そこのところはあまり進歩できていないみたいだ。 今こそ次の段階にステッ…

まゆ
1日前
2

学校という社会に馴染めないのはある意味必然かもしれない

学校というのはある種の社会だ。 人が集まるから社会が構成される。 だからこそうまくいかないことがあっても当然なのだけど、でも少なくとも公立の小中学校は少しうまくい…

まゆ
2日前
3

教育の属人性

教育は属人的なものという悲しい事実教育って、どこまでも属人的なことがつきまとう。 どんなに素晴らしいツールやメソッドが開発されても、教える人によって圧倒的な差が…

まゆ
3日前
14

残り2/3の2024年をどう過ごす?

昨日、2024年の初めに立てた目標を振り返りました。 やれているような、やれていないような。 無意識のうちには意識しているようなそんな感じ。 でも、進むべき道に対し…

まゆ
4日前
4

今年の目標って何だっけ?

皆さん、今年のお正月に目標は立てましたか? 「一年の計は元旦にあり」 物事は最初が肝心というこのたとえのとおり、何かしら考えた人は多いのではないでしょうか。 では…

まゆ
5日前
2

プラスの部屋で予言されたことと今のこと

あ、今日がギバーさんとの約束の日の締め切りでした。 書くつもりはきちんとあったのですが、気分が乗らないと書けないのは私の未熟さゆえ。 今日もスルーしそうになりまし…

まゆ
6日前
5

次のステップへ移るための本

ゴールデンウイークが明けた今日。 皆さんはいかがお過ごしでしょうか。 私は、びっくりするくらい仕事が面白くないと思ってしまった。 仕事は面白くないもの。 そう思っ…

まゆ
7日前
6

毎日歩いてます

少し前にこんなnoteを書いた。 続けるには「仕組み」と「手軽さ」が必要だと。 そして、本当に続けたい、続けなければならないダイエットはなかなか続かないのだとも。 …

まゆ
8日前
6

本を買うことに寛容でありたい

今日も子どもが本を買った。 誕生日やクリスマスに親戚からいただいた図書カードを使うので、もちろん最初から私に口を挟む権利はないのだけど、極力その選書にも口は出さ…

まゆ
9日前
7

本当に「子育てしやすい」ってどんなことだろう

この記事を読んでどう思うか。 まだまだ完成形ではないというこの取組み。 だから現時点で判断を下すとか、断定的に賛否を論じることはしたくない。 でも、2つ気になるこ…

まゆ
10日前
7

血液型はA型だけど苦手なこと

私自身は血液型占いは全く信じていない。 なぜかと言うと、私はA型にもかかわらず片付けがとても苦手だからだ。 よく「えー、めちゃくちゃきちんとしてそう」みたいなこと…

まゆ
11日前
8

空気は読まない

異動して一ヶ月ちょっと。 基本的にコミュ障の私はいまいち未だに馴染めずにいる。 でもまあ仕事はしてるからいいか。 それに、前例踏襲主義は好きではない私は少しずつ前…

まゆ
12日前
8

スキルを維持するには?

これまで私が得てきたスキルも知識も私のものだけど、そのまま持っているだけでは零れ落ちてしまいそうだ。 いつの間にかするすると指と指のあいだから抜け出して、もう戻…

まゆ
13日前
7

どうしたら続けられるの?

継続すること、この困難さはそれなりに知っているつもり。 私には続けていることがいくつかある。 このnoteも120日の連続記録を超えて、Duolingoという英語アプリでの学習…

まゆ
2週間前
6

【読書記録】さみしい夜にはペンを持て(2回目)

最近、自分のために書いたり喋ったりしてると公言してます。 だって、これらは誰かの役に立つとは明確に言えないものたちばかりだからです。 何かのハウツーだったり、誰か…

まゆ
2週間前
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ときには呆れるほどの決断力を

たまには、えいって決めてもいいんじゃないかな。 小さなことでも大きなことでも。 怖いけど、決めずに経験しなかったらその恐怖は残ったままなんだ。 そして、やると決めるのも、やめないと決めるのも、決めないことを決めるのも、結局は決断なのだ。 私は自分のことを優柔不断だと思っている。 石橋は必ず叩く。 叩いて叩いて、壊れるまで叩くのは怖いから、壊れる前に叩くのをやめる。 けれど、今度は叩いてしまったから強度が弱くなってしまって渡った瞬間に壊れるのではないかと思って、結局渡れなくな

うまく伝えられないなら伝わる方法を探すしかない

自分が知っていることを相手に分かってもらえるように伝えるのは難しい。 これだけ書いていても、そこのところはあまり進歩できていないみたいだ。 今こそ次の段階にステップアップするときなのかもしれない。 私はこれまで100日以上noteを書いてきたけれど、これは自分が書きたいことを多かった日の方が断然に多い。 中には、読んでくれる人に向けて書いた文章ももちろんあるし、ありがたいことに反響をいただいたこともある。 それでも、意図的に伝えようとしたときに何となく手が進みにくいな、と

学校という社会に馴染めないのはある意味必然かもしれない

学校というのはある種の社会だ。 人が集まるから社会が構成される。 だからこそうまくいかないことがあっても当然なのだけど、でも少なくとも公立の小中学校は少しうまくいかない意味合いが違うように思う。 公立の小中学校はある意味でコミュニティであって、完全なアソシエーションでないことを意識するかしないかで学校というものの見え方が変わってくるのではないだろうか。 学校は本来ならば、学びのために集まるアソシエーション型の集団ということになる。 しかし、公立の小中学校に通う子どもたちは、

教育の属人性

教育は属人的なものという悲しい事実教育って、どこまでも属人的なことがつきまとう。 どんなに素晴らしいツールやメソッドが開発されても、教える人によって圧倒的な差が生まれてしまうことは否めない。 これは悲しいけれどどうしようも無いことなのかな、と思う。 でも、やっぱりこの悲しい事態をどうにかする方法はないのだろうか、と考えないことはできない。 公立学校はどこも同じはず日本では、教育指導要領があり、少なくとも公立の学校では同じ教育が受けられるものだと期待している。 でも、なぜかそ

残り2/3の2024年をどう過ごす?

昨日、2024年の初めに立てた目標を振り返りました。 やれているような、やれていないような。 無意識のうちには意識しているようなそんな感じ。 でも、進むべき道に対してもう少し詳しく具体的に取り組むことを考えてもいいのかな、と思ったので、ここで挙げてみようと思います。 お正月に目標を考えたときには、具体的に細かく行動目標を立ててしまうと、早々に挫折してしまうような気がしたので、あえて細かくこうやってああやって目標を達成しようとは書かなかったようです。 自分で自分を縛らない

今年の目標って何だっけ?

皆さん、今年のお正月に目標は立てましたか? 「一年の計は元旦にあり」 物事は最初が肝心というこのたとえのとおり、何かしら考えた人は多いのではないでしょうか。 では、今はどうですか? その目標に向かってがんばれていますか? そもそもその目標を覚えていますか? 残念ながら私は自分が立てた目標を忘れてしまっています。 何となく覚えていることもあるのですが、それはいくつか立てたうちのほんの一部に過ぎません。 私が1月1日に考えたことを振り返ってみたいと思います。 どうやら、いくつ

プラスの部屋で予言されたことと今のこと

あ、今日がギバーさんとの約束の日の締め切りでした。 書くつもりはきちんとあったのですが、気分が乗らないと書けないのは私の未熟さゆえ。 今日もスルーしそうになりましたが、気持ちを奮い立たせて書こうと思います。 不本意な異動の内示を受けて、荒波の中で心が遭難しかけていた私を手招きしたのはギバーさん。 今までのこと、これからのことを話して、その直後の感想を書くことと、約1か月後のゴールデンウイーク明けにもう一度そのときの状態をアウトプットすることを約束したのでした。 ちなみに、プ

次のステップへ移るための本

ゴールデンウイークが明けた今日。 皆さんはいかがお過ごしでしょうか。 私は、びっくりするくらい仕事が面白くないと思ってしまった。 仕事は面白くないもの。 そう思ってしまえば自分の心を宥めるのは簡単かもしれない。 でも、このままじゃダメなんだと頭の中のどこかでクラクションが鳴っている気がする。 とれる行動は二つ。 私が別の場所に行くか、私がここを変えるか。 前までの私は前者一択で後者は思いつきもしなかった。 いや、今でもどちらかというと前者寄りだと思う。 後者の考えが頭をよ

毎日歩いてます

少し前にこんなnoteを書いた。 続けるには「仕組み」と「手軽さ」が必要だと。 そして、本当に続けたい、続けなければならないダイエットはなかなか続かないのだとも。 実は、少し前に所属しているオンラインサロンで宣言したことがある。 「毎日5000歩歩きます」と。 けっこうひっそり宣言したから、目にした人も覚えている人もそんなにいないと思う。 でも、この日から私は来る日も来る日も歩き続けている。 もちろん、雨の日は歩くのが難しいこともある。 しかし、休みの日は5000歩以上歩

本を買うことに寛容でありたい

今日も子どもが本を買った。 誕生日やクリスマスに親戚からいただいた図書カードを使うので、もちろん最初から私に口を挟む権利はないのだけど、極力その選書にも口は出さないようにしている。 正直、うちの子は同じシリーズの本を買い続けている。 もっと読んでほしい本はある。 世の中にはこの時期に読んでたらいいのではないかという児童書が溢れている。 でも、そんな本には見向きもせずにせっせと彼はお気に入りのシリーズの本を買い続ける。 自分で選んだ本は自分の世界の一部だ。 そこに入り込んだ

本当に「子育てしやすい」ってどんなことだろう

この記事を読んでどう思うか。 まだまだ完成形ではないというこの取組み。 だから現時点で判断を下すとか、断定的に賛否を論じることはしたくない。 でも、2つ気になることがあるので言及しておきたい。 まず、「小1の壁」。 これは保護者の働き方について感じることだとされている。 もちろん私も働く母親としてこの意味は痛いほど分かる。 登校時間だけではない。 下校後のことも、長期休暇のことも、これまでの保育園とは同じようにはいかない。 だからこそ困っている家庭は多いと思う。 その視点

血液型はA型だけど苦手なこと

私自身は血液型占いは全く信じていない。 なぜかと言うと、私はA型にもかかわらず片付けがとても苦手だからだ。 よく「えー、めちゃくちゃきちんとしてそう」みたいなことを言われるのだが、本当に消えてなくなりたくなるくらいの申し訳無さでいっぱいになるし、何とかしたくてもできないのだから、これはもう持って生まれた特性なのではないかとも思う。 だって、この春に異動したときデスクの片付けのためだけに要した時間はけっこうある。 片付けているだけだからもちろん休日出勤の扱いにはならない。 でも

空気は読まない

異動して一ヶ月ちょっと。 基本的にコミュ障の私はいまいち未だに馴染めずにいる。 でもまあ仕事はしてるからいいか。 それに、前例踏襲主義は好きではない私は少しずつ前例を覆している。 メールの処理も決裁の取り方も書類のデザインも仕事の進め方も少しずつ変えているし、意見している。 異動したてというのは、納得できない、理解できない場面に遭遇しやすい。 そこのローカルルールなんて知らないから、ローカルルールの存在すら知らないから、違和感を感じたら考えるし、分からなかったら聞いてしまう

スキルを維持するには?

これまで私が得てきたスキルも知識も私のものだけど、そのまま持っているだけでは零れ落ちてしまいそうだ。 いつの間にかするすると指と指のあいだから抜け出して、もう戻ってこない。 ふと、そんな感覚に襲われた。 私の元に留めておくためには、意識して使える場面を作らないといけないのかもしれない。 仕事用に文章を書くこととか、資料を作るためにPowerPointやExcelを使うこととか、やらなければさっぱり忘れてしまいそう。 そのくらい、今の仕事ではこういうことをしなくても済んでしま

どうしたら続けられるの?

継続すること、この困難さはそれなりに知っているつもり。 私には続けていることがいくつかある。 このnoteも120日の連続記録を超えて、Duolingoという英語アプリでの学習も2年半は超えている。 続けていると、続けられる人みたいに思われがちだけど、実際は全然そんなことはない。 正直、毎日に近い頻度でやるのは時間を捻出するのも大変だし、飽きるし、何より特にこれといった成果が見えるものでもないので時々やめてしまいたくなる。 そして、本当はダイエットのための運動とか健康的な食

【読書記録】さみしい夜にはペンを持て(2回目)

最近、自分のために書いたり喋ったりしてると公言してます。 だって、これらは誰かの役に立つとは明確に言えないものたちばかりだからです。 何かのハウツーだったり、誰かのニーズにこたえているものではありません。 それを公開するのは傲慢ではないかと言われると、そこには表現の自由が存在するので、まあ目をつぶってくださいとしか言いようがありません。 (これは完全に余談ですが、万人が読むに値するものしか公開できないとしたら、世の中はとてもつまらなくなってしまいそうじゃないですか?) 少