マガジンのカバー画像

仕事とかキャリアとか

30
Skillme(在宅ワーカー養成講座)で学んだことや、これからの働き方のこと、そして私はどんな人間なのかを書いています。
運営しているクリエイター

記事一覧

次のステップへ移るための本

ゴールデンウイークが明けた今日。 皆さんはいかがお過ごしでしょうか。 私は、びっくりするくらい仕事が面白くないと思ってしまった。 仕事は面白くないもの。 そう思ってしまえば自分の心を宥めるのは簡単かもしれない。 でも、このままじゃダメなんだと頭の中のどこかでクラクションが鳴っている気がする。 とれる行動は二つ。 私が別の場所に行くか、私がここを変えるか。 前までの私は前者一択で後者は思いつきもしなかった。 いや、今でもどちらかというと前者寄りだと思う。 後者の考えが頭をよ

スキルを維持するには?

これまで私が得てきたスキルも知識も私のものだけど、そのまま持っているだけでは零れ落ちてしまいそうだ。 いつの間にかするすると指と指のあいだから抜け出して、もう戻ってこない。 ふと、そんな感覚に襲われた。 私の元に留めておくためには、意識して使える場面を作らないといけないのかもしれない。 仕事用に文章を書くこととか、資料を作るためにPowerPointやExcelを使うこととか、やらなければさっぱり忘れてしまいそう。 そのくらい、今の仕事ではこういうことをしなくても済んでしま

私が資料を作りたくなるのは

新しい部署に来ると目につくことがある。 それは、既に作成された文書とか資料とか。 みんな、当たり前のように前任から引き継いで、何の疑いもなくまた然るべきときに使おうとする。 でも、ちょっと待って。 それが本当にベストなの? もちろん、正しいことが書かれているはずだけど。 もっと読みやすい、見やすい、伝わりやすいやり方があるんじゃないかな。 (ちょっと最近は乱暴に書きすぎているから信じてもらえないかもだけど)私は文章を作るのが好きだし、得意な方だと思う。 少なくとも文章を書

空虚なときもある

今日は書くことがなくて困っている。 仕事中もすることがなくて若干困った。 とりあえず年度初めのピークは過ぎた。 前例踏襲で過ごしていくならかなり余裕のある時期もあるということか。 実は、私はこの誘惑に弱い。 やれるならやったほうがいいことはたくさんある。 でも、エネルギーを節約したくなってしまう。 そして、ここで手綱を緩めると、なりたくない私になってしまうことは分かっている。 今やれることはどんなことがあるのか。 去年1年間の決裁の履歴を見て、これから待ち受けることと準備で

異動から1週間!

月曜日から金曜日まで何とか乗り切った。 1週間でもう既に、何の仕事をしたのか忘れるくらいいろんなことに手をつけた。 緊張しっぱなしの日々だったけど、どこか俯瞰してるような自分もいて。 分からないことだらけで頭の中でパニックを起こしながらも、何とかこなしている自分もいて。 あぁ、もう以前の私とは違うのだな、と思う。 知らないこと、分からないことが嫌で、誰かに泣きつきたくなるような気分にはならなかった。 そう、もっと若い頃は、まず頼れる人を見つけて縋っていたような気がする。

せっかくなので向き合うことにした

このままだと書くことがなくなる!と焦る気持ちがある。 新生活が始まって、覚えることが多すぎて、そっちのインプットばかりしていて他のことを考える余裕がない。 そうなるとアウトプットする心の動きが起こりにくくなる。 これは、物事を考える癖を意識する必要がありそう。 異動したばかりで、頭の中を占めるのは新しい業務のことばかり。 目の前にやらないといけないことが山積みでそれをこなしていくのが精いっぱい。 しかも、多分このスピードじゃ追いつかないくらいで、どんどんスピードアップして

がんばれ!私!!

やっぱり無理かもしれない。 定型的な仕事に追いかけられる毎日は。 今日一日引き継ぎを受けての感想としては、不安しかない。 でも、できるようになれば余白が生まれるかも、というのが何となく見えるのは、これまで積み上げてきたものがあるからだろう。 私は、自分で思考したことを形にしていくのが好きだし、得意だ。 正解が決まっていないことを探求していくようなことが、私にとってはワクワクする。 その反面、マニュアルに沿って、細かなスケジュールに沿って事務を遂行していくようなことは

異動するからこその可能性とその意味

私が異動する意味。 あえて今と違うところに行く意味。 部局横断のプロジェクトとか複業的なかかわり方とか、今の組織にない風土を生み出すチャンスがあるのかもしれない、と思ってしまった。 今いるところでやり残したこと、途中で置いていかなければならないことがある中で、異動してしまうことは不本意たけれども、距離を置くからこそできることがあるのかもしれないと思いついた。 本当にできるか、取り組むかどうかもまだ分からないけれど、あえてこの距離だからやれることってあるな、と思う。 異動

実はすっきりしているのかもしれない

本当に終わってしまった。 来週からは異動先での勤務が始まる。 でも、実は異動が決まってから私の顔つきが心なしかすっきりした気がする。 これまでの部署での仕事は、少なからず適性を感じていたし、一生懸命やってきたし、たくさんの人に出会って、よくしてもらって、使命も役割もそこにはあって、仕事としては楽しむ条件がそろっていた。 でも、もしかしたら認めたくないけれど、重圧を感じていたのかもしれない。 その解放感からか、ここ数日は憑き物が落ちたようにすっきりとした顔つきをしている、と自

みんな硝子の心を持っている

人はみんな、ガラスの心を持っている。 そのガラスが強化ガラスなのか、防犯ガラスなのか、三層ガラスなのか、薄いガラスなのか、模様が入っているのか、そんな違いはあるけれど、決して絶対に壊れないものではない。 割れたり、ヒビが入ったり、傷がついたり、それは誰でもあることなのだと、ある人が教えてくれた。 私がこの1年お世話になった上司はけっこうすごいで、人望も厚く、退職までのこの数日は会いに来る人が絶えず、贈り物が山のように積まれていた。 そんな上司がある人に発していた言葉をここ

(続)人事異動がやってきた!

止まっている心心が止まっている。 異動の内示を受けてから1日経って気付いたことです。 まだうじうじ考えてるのは、往生際が悪くてカッコ悪いような気もするのですが、頭では分かっていても、心が追いついていないことに気が付いてしまったのです。 前を向いたつもりだったけれど昨日、こんな記事を書きました。 一応、自分なりのワクワクを見つけて前を向き始めたのは確かなのです。 でも、机の引き出しの中身を片づけたり、書類をファイリングし直していても、今の部署のメンバーと話していても、心がど

人事異動がやってきた!

人事異動の季節です3月です。 人事異動の季節になりました。 私も今年は異動になるようです。 異動先が思いがけない部署でそわそわします。 でも、そのそわそわをワクワクに変えられるかは自分次第。 やりたいことを見つけるかも自分次第なのです。 ついに私も異動となりました今の部署には、育休明けからお世話になっており、かなり長く在籍しました。 企画系の強い部署でもあり、私の性分にも合っていたのか、出会いも学びも多く、成果もそれなりに出すことのできた部署でした。 そんな部署から、異動す

イライラを昇華するために書く

明日を迎えるために今日は、イライラを昇華させてみようと思います。 どうしても、イライラによる頭の中のモヤモヤを消さなければ明日を迎えることはできないと思ったので、この場を使うことにしました。 では、私の中のイライラとモヤモヤがどう昇華されるのか、よければお付き合いくださいね。 最低なコンディションの元に最悪なやりとりが飛び込んできたまず、私は現在とても体調が悪いです。 つまり、フィジカルの面でもメンタルの面でもとても耐性が低い状態です。 (花粉症と咳喘息があります。) そし

泥船かもしれない船のことを考えてみた

今いるところを俯瞰してみる私が今いる職場について、客観的に書いて残しておこうと思います。 これまでもこの話題について触れてきましたが、組織の課題にこのタイミングで向き合うことにしました。 参考にさせていただいたのは、こちらのnoteです。 最近、OBや外部の人からこの組織の危機について声をかけられることが増えました。 もちろん、この人たちが言及してくるのは施策的な課題についてです。 でも、施策が上手くいかないのは、組織としてのマネジメントに課題があると私は考えています。