うっちー

株式会社ツクルバ |くさつFarmers' Market 発起人|

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マガジン

  • 日本にファーマーズマーケットを根付かせるまで

    日本にファーマーズマーケットを根付かせる、という僕の夢。 この夢に向かって行く様子をシェアして、あなたもファーマーズマーケットを日本の文化として根付かせていくことを楽しんでもらう。そんなマガジン。

  • 旅日記~徒然なるままに~

    2017年のアメリカ留学後、日本に帰るまでの期間に中南米を旅していた期間に書き始めた旅の最中に感じたことを徒然なるままに書いた日記

  • きっと社会で役立つ畑からの学び

    畑を借りて野菜を育て始めて2年。野菜を育てる過程で自然から学ぶことがたくさんあります。答えはみんな自然が知っている、そんな気がします。 僕が自然から教わった気づき、自然からかけ離れたところで生活をしているあなたへお届けします。

最近の記事

  • 固定された記事

「なんで働くの?」というところから問いを立ててみた。

一時期、自給自足の暮らしをするのが自分の一番理想の暮らしなのかもしれない、と思っていました。だから、畑を借りて野菜を育て始め、自給自足の第一歩を踏み出してみました。 やってみると、それなりに野菜は収穫できたし、食べてみるとなかなか美味しい。自給自足、って意外とできちゃうのかも?と、思えてしまいました。…楽観的なので、すみません。 でも、自給自足の暮らしは理想とする暮らしではなさそう、何かが満たされない、そう感じるようになりました。 自己実現欲求を満たすため?!「なんで働

    • オーガニックの認知度を向上させたい~ファーマーズマーケットを根付かせたいと熱く想う理由~

      "オーガニック!この言葉を聞いて、どんなイメージを思い浮かべるでしょうか?「健康に良さそう。」 「お金持ちが買う高級なもの。」 「無農薬だから安心。」 これが世間一般で思われているオーガニックのイメージだと思います。 このようにオーガニックについて一部しか知らない、 オーガニックってなんなのか、 オーガニックの何がいいのか、 なんでオーガニックの認知度を高めたいのか、 この記事で知ってもらいたいと思います! オーガニックの認知度を高めるためのファーマーズマーケット 最

      • 「どんなファーマーズマーケットを作りたいの?」と聞かれても困ります。

        昨年(2018年)の12月に、滋賀県の草津市でファーマーズマーケットを開催した。(草津まちづくり株式会社さんが主催された『草津小市』という催しの中での開催) そしていまは、4月からの定期開催に向けて計画中なんだけど、この活動に興味を持ってくれた人から「どんなファーマーズマーケットを作りたいの?」って、よく聞かれる。 一緒にやっていくかどうかを決める上で、発起人が何を目指しているのか、どのようなものを作ろうとしているのか、確認するのは当たり前のことだよね。お互いが不幸になら

        • 自分を守るためにサービス化しました。[内田のグルメ紀行]

          先日、"内田のグルメ紀行:飲食店提案サービス"をLINE@を利用して開始しました! サービスの利用方法は簡単 3step![step1] ・食べに行く予定の日時 ・食べに行く予定の人数 ・お店を探す場所 (ex:京都駅付近) ・一人当たりの予算 (ex:3000円~4000円) ・利用したいシーン (ex:彼女の記念日) ・食事のジャンル (ex:カジュアルなイタリアン) →上記の情報を記入して、"内田のグルメ紀行"に送信するだけ! 10分~90分以内に、グルメ紀行

        • 固定された記事

        「なんで働くの?」というところから問いを立ててみた。

        • オーガニックの認知度を向上させたい~ファーマーズマーケットを根付かせたいと熱く想う理由~

        • 「どんなファーマーズマーケットを作りたいの?」と聞かれても困ります。

        • 自分を守るためにサービス化しました。[内田のグルメ紀行]

        マガジン

        • 日本にファーマーズマーケットを根付かせるまで
          9本
        • 旅日記~徒然なるままに~
          7本
        • きっと社会で役立つ畑からの学び
          1本

        記事

          「どんな環境で働きたいか?」という問いを立ててみた。

          2018年の目標の一つにこんなもの↓を書いていた。 [俺と一緒ならワクワクする。やりたいことを達成できそう。一緒に仕事をしたい。って人が集まってくるような人間になる。] →将来的に友達と一緒に楽しく仕事がしたい。だから、そういうみんなが寄ってくるような環境を作りたい。 そんな人生の方が楽しそう。ポートランドみたいな街で暮らす方が楽しそう。国、街、のようなバックグランドが人に与える影響をこのアメリカ留学ですごく感じたから。 この、『将来的に友達と一緒に楽しく仕事がしたい』、

          「どんな環境で働きたいか?」という問いを立ててみた。

          2019年12月31日の自分に向けて10個の質問を用意した。|2019/01/04|

          この記事↓すごくよかったです。。これを読んで、自分も1年後の自分に向けて質問を用意しようと思いました。 というのも、大学に入学してから、年末には1年の振り返りをして、次の年に向けて目標を立てています。でも振り返り方はいつもバラバラ。その時々でいつも変わっています。 でも↑の記事のように、1年後の自分に向けて質問を用意していたら、すごくいい振り返りをできるような気がしました。 だから1年後の2019年12月31日の自分に向けて、さっそく質問を作ってみることに! 2019

          2019年12月31日の自分に向けて10個の質問を用意した。|2019/01/04|

          20180124 "イイ人" にはなりきれない。

          優とはニュージーランドのネルソンっていう、小さな町の語学学校で出会った。お互い、英語を伸ばしたいという気持ちがあったから日本人同士で話すことを避けていて、あんまり話もしてないし、遊んでもなかった。笑 優は休学をして、いろんな国を旅してる最中で、ちょうど南米に行くタイミングが重なったから、一緒に旅をすることにした。ペルーの首都、リマで合流し、エクアドルの首都、キトを目指して旅をした。 標高4600mの山を登って、Laguna 69っていう絶景を見に行ったり、一泊二日でアマゾ

          20180124 "イイ人" にはなりきれない。

          20180123 発展途上国でボランティアをする人、マジで尊敬する。

          アマゾンでの生活体験、二日目。最終日。 朝起きたら体中がめちゃくちゃ痒い。体中、ブツブツだらけ。エクアドルのアマゾンは、マラリアの危険性がないから、その心配はいらないみたい、でも尋常じゃないぐらい、虫に刺された。(気持ち悪いと思うんで写真はUPしません。笑) ここでの生活は二日が限界。 村を出る時、抱っこをせがんできた「レニン」 虫刺されがヤバいとか、そういう問題ではない。 自分には、この環境で二日以上生活することはキツすぎると思った。 何がキツい、って、、 自分

          20180123 発展途上国でボランティアをする人、マジで尊敬する。

          20180122 憧れの自給自足?? アマゾンでの生活をちょっと体験してきた。

          …同じ世界に住んでるはずやのに、全然次元の違う世界を感じた。 一泊二日でアマゾンの生活を体験しに行ってきました。と言っても、ガイドに案内してもらってでしたが。でも、めっちゃいろんなことを感じる二日間でした。 自給自足的な生活=幸せ。という考えから、自給自足に憧れを持っている自分。でも、アマゾンで自給自足的な暮らしをしている現地の人々を訪ねて思った。「世の中、無い物ねだり?」 精神的満足 or 物質的満足今回訪ねた集落"サンタバーバラ"。 イメージ通り、彼らは精神的幸福を

          20180122 憧れの自給自足?? アマゾンでの生活をちょっと体験してきた。

          "間引き"が教えてくれた競争の必然性~自然界からの学び~

          僕は『競争』が好きではありません。 高校生の頃、自分の中に"負けず嫌い"の気持ちがあまりないことに気づきました。 なぜ他者よりも優れていなければいけないのでしょうか? と、この現代の競争社会に疑問を抱いていた僕。 大学に入ってもしばらくそんなことを思っていたのですが、畑で野菜を育て始めたことにより、この疑問に対して少しずつ考えが改まってきました。 [間引きとは?]野菜を育てる過程に「間引き」という作業があります。 読んで字のごとく "間引きとは" 種をまき、たくさん

          "間引き"が教えてくれた競争の必然性~自然界からの学び~

          『学生団体が社会に価値を提供し続けるにはどうしたらいいのだろうか~学生団体の法人化~』

          今回、ファーマーズマーケット #草津小市を開催するために僕たちは半年間もの時間をかけて準備をしてきました。 はっきり言って、学生という本業を果たしながら、このような課外活動をするのはなかなか時間的にも体力的にも厳しかったです。 僕たち学生は給料をもらって企画をしているわけではないので、もちろんアルバイトをしてお金を稼ぐ必要もありました。 そうすると、さらにさらに時間的な余裕と体力的の余裕はなくなっていきました。 『学生団体の活動資金は学校に頼らない方がよいと思う。』ま

          『学生団体が社会に価値を提供し続けるにはどうしたらいいのだろうか~学生団体の法人化~』

          持続的でないファーマーズマーケット(マルシェ)の現状 -出店料はどうするべき-

          いまの日本で行われているファーマーズマーケットは持続的ではない。このままでは文化として根付かせることが不可能であると思っています。 その理由は、、 『農家さんに寄り添えていない出店料のシステム』考えてみてください。 農家さんは、、 一つ150円の大根を販売して、1日に50,000円を売り上げるためには300個以上も販売しなければいけません。 これが一次産業。 それに対し、500円で販売する唐揚げ屋さんだと100食販売するだけで50,000円の売り上げを出すことができ

          持続的でないファーマーズマーケット(マルシェ)の現状 -出店料はどうするべき-

          JAの農家にファーマーズマーケットへ出店してもらった理由-共存共栄-

          オーガニックに意識がある人は気になっていたと思います。出店していただいた方々の中に、いわゆるオーガニック(無農薬。無化学肥料。)ではない野菜を販売されている方が2店舗あったことを。 この記事では、なぜ完全にオーガニックという出店基準にしていなかったのか、自分が考えていたことを書いていきます。 オーガニック限定のファーマーズマーケットではなかった・出品条件 :草津小市ファーマーズマーケットでは、有機、オーガニック等を出店条件とはしません。 :また、加工食品については、食品添

          JAの農家にファーマーズマーケットへ出店してもらった理由-共存共栄-

          20180121 何をするかよりも、誰とするか。

          んーーーなんか違和感を感じる、この公開日記。 何に違和感を感じるか、って? ・・・語尾 普段話してるみたいに関西弁で書くと変やろ?←関西弁 だからって、です。ます。で書くんは堅く感じて、、 結果、ポエマーみたいな変な文体になってるような。。笑 しばらく書き慣れていくまでは色々試していこう。ありのままの自分の想いが伝わるような文章を書けるように勉強、勉強! Bean to Bar に挑戦! これ全部チョコレート。カバンには常にチョコレートを。 そもそもBean

          20180121 何をするかよりも、誰とするか。

          持続的でないファーマーズマーケット(マルシェ)の現状 -売り上げ5万円以上にするには-

          この記事では、出店者の方々に答えていただいたアンケートをもとに振り返り、次回からの定期開催に向けた課題について考えていきます。 ファーマーズマーケットで "地球を健康に ヒトを健康に" 僕の想いは、ファーマーズマーケットを日本に根付かせることです。 なぜなら、ファーマーズマーケットは"地球を健康に ヒトを健康に" する場である、と考えているから。 「オーガニックが日常に選択できる暮らし」になった先には、"地球やヒトに配慮した考え方"が拡がり、健康的な社会になるのではないだ

          持続的でないファーマーズマーケット(マルシェ)の現状 -売り上げ5万円以上にするには-

          20180120 やっぱり俺はこれが好き。

          カブトムシ捕りの香りがした。小学生の頃、よくお父さんと お兄ちゃんと行ってたのが懐かしい。あぁ、家族と二週間後に再会できるのが待ち遠しい。 もちろん友達との再会もめちゃくちゃ楽しみ。 先日、帰国後にご飯を食べに行く予定が入った。それも、俺の「おかえり会」と題して。率先して数人に声を掛けてくれて段取りをしてくれた友達、そして 集まってくれる友達。ありがとう。 つくづく思う。友達は大事だと。 “アマゾン” への入り口 Tena今朝、エクアドルの首都、キト(Quito)

          20180120 やっぱり俺はこれが好き。