【オレの味覚】昔ながらの凡庸なトンカツが好きなんだ。お米もうまい「栄屋」。駒込

今日はしっかりカロリーを取ってしまった!
でも、充実したランチをとるとカラダに力がみなぎってくるよ。
(いつもはダイエットで、カップスープなど100〜200k㌍といったひもじい食事制限中)。
このトンカツはじつはラードで挙げられている。最近忌避指定多分、いま血中脂肪がバク上がり!!

でも、今日は職場の仲間と気兼ねなく美味しいご飯で栄養取りながら楽しい会話も楽しんだ。いつも「オレ、いまダイエットで食べないんだ」なんて言ってられないので、ここぞというときは、お誘いを受けた時はちゃんと行って飲み食いもします。

今回の主役はここ。
JR駒込駅から4分程度。アザリア商店街を進んだ場所にあるトンカツ屋の「栄屋(サカエヤ)。

一見するとちょっと入りにくそうな門構えで、常連さんばかり集まっていそうなイメージがある。

もちろん常連さんも多く、昼から飲んでいることもあるらしいが、一見さんも遠慮なく迎えてくれるアットホームなご主人と奥様がいる。

ただし最初は笑顔はなかった。※あとで補足あり!

筆者撮影。年季の入った店構えが良い。

ランチメニューは、とんかつ(950円)、串カツ(920)円の定食。

筆者撮影。ランチは1000円弱。

他にもメニューにあるヒレカツなども選べる。豚は三元豚を利用しているようだね。

本当はロースを選びたいところだが、脂肪分豊富な脂身を避けるために、ヒレカツをチョイス。

お値段はしっかりと1300円(税込み)いいお値段だ。

筆者撮影。今回は「ひれかつ」をチョイスした。

店内はテーブル席1つと、カウンター7人がけくらいかな。

今日は仲間とカウンターで横並び。

注文してから丁寧に揚げるためすこし提供までは時間がかかる。
休憩短い人はちょっと注意してね。

ゆっくり時間が流れるが、ご主人と奥さんはキビキビ動いている。

そして御膳の準備が整うと、サクサクの状態で出してくれる。

肉質はいい。
良い意味で「凡庸」※なトンカツだ。

筆者撮影。店内看板。コシヒカリはたしかに美味しかった。

カウンターには甘口・辛口のソース(ウスターかな)に加えて、岩塩や塩、島唐辛子パウダーなどのシーズニングもある。
お好みで食べられるのも嬉しいね。

隣の常連さんは、メニューにない「野菜炒め」っぽいものを頼んでいた・・・気になる。
よく孤独のグルメで五郎さんが、まかないメニューや他の人が食べているのが気になる気持ちがよくわかる。そんな感じw

孤独のグルメゴローさん(腹が減った)。

さて、揚げたてのロースカツがしばらくして登場。切り口からしっかりと湯気がでてて、揚げたて。
奥さんからご飯とお味噌汁をカウンター越しに受け取って、いざ実食。

筆者撮影。ひれかつ定食1300円(税込み)

まずは岩塩でいただくが、さっぱりと美味しく食べられる。
衣はやや重めだが、キャベツといっしょに食べると、カロリーは増えてしまうが、幸せのお味。
ザ・とんかつ。下味の塩コショウの風味も広がってくる。

仲間はロース(ランチのトンカツ定食)をチョイス。

筆者撮影。ランチのとんかつ定食(980円)

隣の芝生は青く見えるじゃないけど、やっぱりトンカツはロースのほうが美味しそうだよねw

とんかつ+お米(これが美味い)、味噌汁と漬物(白菜だった)。
メインのプレートにはキャベツ、トマト、からし、ポテトサラダ、カットレモン。

※さっき「凡庸」とこのトンカツを評した。
トンカツや凡庸こそ王道。そんなトンカツを食べたい時にまた来たいな。

カレーもそう。トリッキーな味も美味しいけど、イメージ通り、想像できる味を堪能したいときもある。このトンカツはまさにそれ。

奥様は石垣島出身らしく、店内のカレンダーや、シーサーの置物、島唐辛子がおいてあったりしてすこし南国を控えめに伝えてくれる。

「美味しかったです!」と元気に伝えると
職人のご主人も奥様もニッコリ笑顔で「まいど!」
カードはアメックスだけ使えるらしい。
小銭も揃えてぴったり1300円カウンターにおいて店をでる。

少し汗ばんだカラダに、冬の外気が心地良い。

筆者撮影。表のメニューもレトロで愛らしい。

ダイエッターだが、1日基礎代謝分のカロリーは食べられる。

ただし!これで朝飯と合わせてもう一日のカロリーに到達。。。
夜飯は抜きだな。
うう、つらいけど、それでも昼にガッツリしたものを食べられると幸せ。

減少傾向だった体重が、トンカツ食べると一気に増加する、、、食べると増える、節制すると痩せる宇宙の真理。いま74キロオーバー

他に美味しいトンカツ屋もいっぱいしっているけど、こういう味がイメージできるとんかつって本当にいいよね。

安心の味。日本の味。昭和の味。
なんだか、亡き母が揚げてくれるトンカツを食べたく思ってしまったよ。

では、またね。良い一日を。

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