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記事一覧

月下の詩人と盲目の犬 《詩》

「月下の詩人と盲目の犬」 大きな美質と 大きな欠陥が背中合わせに存在する 其処には見え透…

seiji_arita
1か月前
145

真夜中の漂流者

オリジナル楽曲用歌詞 真夜中の漂流者   MIDNIGHT DRIFTERS G Em G Em C D …

K.CAT
1か月前
40

【詩】夜空の舟

静かに輝く ぽってり丸い舟 夜空は 海になったよ ゆっくりゆっくり 星たちに手を振りなが…

maco
2か月前
59

恒河沙(ごうがしゃ)

夜も眠らずに 海で泳ぐことに疲れた魚が 上陸を果たすまでに 地球は太陽の周りを 一億回周った…

西岡泉
3か月前
231

いつか見た風景 101

「フレームの中の私」  聞こえているか私の声が、見えているか私の姿が、届いているか私の思…

間 学
3か月前
149

村上春樹と村上龍。文学とエンターテイメント

六本目の投稿は、読書の話。 村上春樹に触れるので、彼が作中に取り上げたレイデオ・ヘッド(…

は
5か月前
38

黄金の朝のありがとう・・・心象風景のエチュード

あまりきちんと覚えていないので、小学生の2年頃か。 父親が下積み時代を終えて、ある会社の正式社員になった頃か。 仕事でも必要だったので、オートバイから自動車に替えた頃だと思う。 たぶん昭和41年頃。トヨタのコロナ3代目だったと思う。 いま考えれば狭い車内に家族4人で日曜日には何処にでも行った。 家が事務所も兼ねていたので、日曜日は父親が家にいるのが 嫌だったのだろう。 街には米軍の基地があって、その前を通って小学校に通っていた時代。 いつも外人さんが乗るジープをなんて早いんだ

夜間飛行

オレは飛んだ 風をはんで思い切り空に舞い上がった あんまり気持ち良すぎて 吐いてしまった …

西岡泉
5か月前
240

始まりの歌(歌詞)

失くした色を取り戻しに 地球の向こう側で 新しい旅を始めたのになぜ 残っている色をふりしぼ…

西岡泉
1年前
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終日シンフォニア【詩】

ベースは出会い頭の音 君へと続く楽譜の向こうへ 夜は哀しい訳もなく ギターの響きも 何も変…

私之若夜
5か月前
43

いつかまた

〈いつかまた〉といったまま 遠くへ行ったひと ぼくはまだきのうの場所にいる 移ろう薄明のな…

西岡泉
5か月前
243

私のことばはウィスキーではないけれど

ワインも飲むし、焼酎も好き。 週末ちゃんとしたギネスを飲むためにアイルランドにも行く。 …

ころのすけ
6か月前
88

ハーメルンの笛吹き男(阿部謹也)

こんにちは。 思いもよらない寒さに遭遇した東京から土曜日に帰ってきました。 吉隠ゆきさん…

evaton
1年前
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喜んで、戸惑って、そして明日も元気に

病院にいる父に会いに行きつつ、引き続き日本での生活を続けています。 日本を離れて20年以上、久しぶりに日本で暮らしてみると、嬉しいことや困ること、色々あります。 *** レストランに入って席に案内され、メニューを決めます。その後で、なかなか注文を取りに来てくれないこと、店員さんを呼びたくてもなかなか気づいてもらえないこと、よくあることですよね。けれど、日本にはそんなことでヤキモキする必要のないレストランもあるのです。 注文はテーブルの上のタブレットに入力するだけで終了、店