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億を売る妻No.13 商売というゲームにハマっている

実家での妻は、
育児と家事を完全に私の母にまかせ、
商売に専念していました。
そして商品数も徐々に増えて行きました。
定年後の父親も妻の梱包などを、
手伝うようになり、
私も会社から帰宅後に、
夜中まで梱包を手伝う事もありました。
私だけではなく、
私の両親をも巻き込んでいきました。

そして実家の家には、
在庫の種類や数が段々と増えていき、
私が帰宅してもひたすらに、
商売の事をやり続けていました。

妻に何でそこまで商売の事だけを
ずっとやり続けられるのか?
と尋ねた事があるのですが、
妻はこう答えました。

「ただやめられないだけやねん。」

私は

「本当はやりたくないの?」

と聞くと、

妻は、

「違うよ!ゲームやってた時みたいに
やりたくてやりたくてたまらない方の
やめられないやねん!」

と。

妻は

ゲームにハマる感覚のように、
商売にハマってしまった

のです。

その上

商売はゲームと違って、
やればやるほどにお金にも変えられる。

こんなにギャンブル要素もある事、
楽しいに決まってるし、
ハマるしかないと。

商売を始める前、
妻は暇な時に、
ずっとスマホゲームをやっていました。
自分のスコアを
更新させていく事に必死になっていました。

妻は

ゲーム感覚を商売に見出した

のです。

そして

売上という具体的なスコアを
更新し続ける事が1日の目標達成

となっていったのです。






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