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自宅の本棚ディスカバリー:みなさんの秘密の一冊は何ですか?

#わたしの本棚
あなたの本棚はどんな本棚ですか? 並んでいる本のラインナップ、何度引っ越しても手放せない1冊、並べ方や棚へのこだわり、積読になってしまっている本たち……。みなさんの本棚のことを教えてください!
・・・というお題を見て、本棚というのは必ずあるものなのかな、とふと思いました。


家庭には必ず本棚がありますか?

そこで、「本棚は、どの家にもありますか?」と3つのAIに聴いてみました。それぞれの回答は以下の通りです。

Gemini

日本の一般的な家には、本棚があることが多いです。調査によると、日本の約80%の家庭には本棚があるそうです。
本棚は、本を収納するだけでなく、インテリアとしても人気があります。様々なデザインや素材の本棚があり、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
しかし、近年では電子書籍の普及により、本を購入する人が減っているため、本棚を持たない家庭も増えています。
本棚の有無は、その家庭の読書習慣やライフスタイルによって異なると言えるでしょう。

Claude3

はい、一般的に本棚は多くの家庭に備えられている家具です。
本好きの人が多いため、本を収納する場所が必要とされるためです。しかし、本棚があるかどうかは個人や家庭の嗜好によって異なります。
例えば:
・読書が趣味の家庭では、大きな本棚を設置している場合が多い
・デジタル化が進み、紙の本をあまり集めない家庭では本棚がない場合もある
・本を収納するためのスペース確保が難しい小さな住居では、本棚を置けないこともある
つまり、本棚の有無は読書量や収納スペースの設備状況など、家庭環境によって異なってきます。しかし、日本の一般的な家庭には、小さなものでも本棚が備えられていることが多いでしょう。本を大切にする文化があるためです。

GPT4

いいえ、本棚があるのはすべての家ではありません。家庭によっては本を多く持っていないため、本棚を必要としないこともありますし、スペースの制約やデジタルメディアの利用の増加により、物理的な本棚を持たない選択をする家庭も増えています。本棚の代わりに本を収納するための他の方法や、本を持たない生活スタイルを選ぶ人もいます。
本棚があるかどうかは、家庭ごとのライフスタイルや好み、空間の使い方によって異なります。以下の要因が影響を与えることがあります:

  1. 読書習慣: 本を頻繁に読む家庭では、本棚が必需品となることが多いです。しかし、読書をあまりしない家庭や、デジタルデバイスを使って電子書籍を読む家庭では、本棚がないこともあります。

  2. 住空間の大きさ: 空間が限られているアパートや小さな家では、本棚を置くスペースがないことがあります。このような家庭では、壁に取り付けられる小さな棚や、他の家具と一体化した収納スペースを利用することが一般的です。

  3. デジタル化の影響: 電子書籍の普及により、物理的な本を購入する人が減少しています。多くの人がタブレットや電子リーダーを利用しており、これにより本棚の必要性が低減されています。

  4. インテリアとしての本棚: 一方で、本棚はインテリアの一部として機能することもあります。デザインが美しい本棚は、部屋の装飾としても使われ、本だけでなく他の装飾品を展示する場所としても活用されます。

  5. 代替収納方法: 本棚の代わりに、本を箱やビン、他の家具の引き出しに収納する家庭もあります。また、クリエイティブな収納ソリューションを取り入れることで、空間を有効に使うことができます。

これらの要因により、家庭によっては本棚を持つ必要がない、または持つことを選ばない場合があります。

実際色々ということですね。
明確に「いいえ」と言ったのはGPT4だけでした。この点、ちょっと興味深いなぁと。

我が家の場合

我が家には、10年ほど前まで、立派なカリモク製の本棚がありました。スライド式でかなりの数の本が収納できました。このほかにも、高さ約180cmの書架がいくつか。

しかし、冷静に考えてみると、「繰り返し読む本」というのはほとんどなく、また、「思い出があって残している本」はごくわずかです。つまり、この両者を残しておけば、あとの本は不要ということになります。

インテリアとして、本棚があり、そこに本が整然と並べられていると居心地がいいと感じるなら別ですが、そうした趣味はありませんし、また、そうした本の用途は、本来のものではなく、置物や壁飾りと同様に、部屋のデコレーションのツールとなってしまっているわけです。

そのように考え方を変えてみると、不要なものが見えてくるので不思議ですよね。立派な本棚を粗大ゴミに出し、ほとんどの本をBOOK OFFに奉公に旅立たせました。本は、読まれてこそ価値がありますので、コレクションすることに意味はないと思ったわけです。一部の新刊は図書館に寄付しました。いつ読み返すかわからないような本は、大事にコレクションするよりは、また読みたくなった時に買うか、図書館で借りてくればいいし、最近なら電子書籍で容易に読めるということです。

ミニマリストではありませんが、多くの持ち物はいらないタイプなのでしょうね。

わたしの本棚

ということで、ここからが現在のお話です。
そうした、一見、極端に見えるかもしれない断捨離から10年後・・・
今、オタ部屋の家具は全てIKEAのTrabyです。
1マス(W)35.5cm x (T)35.5cm x (D)37cm のスペースが、ちょうどレコードを収納するのにぴったりなので使っています。
オタ部屋には、現在これが14マス♪
そのレコードが入っていない空きスペースに、ほんの少しだけ本が入っています。

Traby過去写真!

数えてみたら、文庫本7冊、コミックス19冊、新書版4冊、雑誌5冊、楽譜7冊、絵本1冊、画集1冊でした。(仕事関係とお勉強関係のものは除いています。)
合計44冊です。このうち、コミックス11冊は近々売ろうかなと思っているので、残りは33冊になります。
この中から、いくつか紹介しますね。

思い出があって残している本

「悪魔のいる天国」星新一さん
星新一さんの本は70年代後期の流行でした。子供の頃にはじめて意識して買った文庫本がこれでした。以降、星新一さんの本と当時流行だった筒井康隆さんや栗本薫さんの本はほぼ買って読みましたが、残しているのは最初の一冊だけ。経年劣化でボロボロです。

裏を見たら220円でした。

「タロット占いの秘密」木星王さん
やはり1970年代後期、タロットカードは一大ブームでした。007のLive and let dieにも出てきましたし、オカルト映画にも度々登場しましたね。この本は、ほぼほぼ絵本です。色々な種類のカードが紹介されていますので、そうした中から、いくつか買ってしまいました。占いは全く信じていないのですが、この絵を眺めているのが好きなんですよ。なので、カード自体もほぼほぼ絵本感覚かな。やはり、キングクリムゾンのジャケットにも使われているファーガス・ホールさんの魔女のカード(元は007タロットデッキとして販売されていたものです)が一番好きかな。

で、木星王さんって誰でしょう?

繰り返し読む本

「旅屋おかえり」原田マハさん

文庫本を買うタイミングとして最も多いのは空港です。飛行機に乗る前に1冊買って空港に着くまでずっと読んでいるパターン。2年間沖縄に住んでいた時には、那覇羽田間を信じられないくらい往復していましたので、かなりの本を読みました。記憶に残っているのは、森のクマさん殺人事件とか、原田マハさんの楽園のカンバスとかカフーとか、でもこれらは全部方向に旅だ出せてしまいました。そうした中で、唯一残っているのが、これ、原田マハさんの「旅屋おかえり」です。
カフーの時もそうだったのですが、実は、この小説のロケ先は全てよく知っているところばかり。行間から景色が見えてくるほどです。
そして、この小説は実にテンポが良くて、明るいんですよ!
なので、結構、その後も旅のお供になっています!

NHKでドラマ化されたそうですが、我が家にはテレビがないので見たことがありません。
ネトフリに入らないかな?

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