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ズレた間の悪さも

通常通りやっていたはずのプールが急遽閉まっていて、遠めだけど近隣のプールへと急いで行くも人数制限で入れず、結局プールには浸かることもなく、真夏の日差しだけを受けて、大戸屋で鶏の黒酢あんを食べている。日曜17時なんて、だいぶ早めの夕食なのか、忙しすぎるワーカーズの仕事合間のご飯なんだか、飲みたいけど飲めなくて定食なのかなんだか分からない時間だのに、なぜかいつもより混んでる。

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それでも、私はいつも同じように、黒酢あんを食べている中で、不可抗力で違う景色をちょっとでも見れたことが、すごく嬉しかった。

子供の頃、駅がある町に反対側の出口があって、町が続いているなんて思いもしてなかった。だから、初めて駅の反対側を見た時に、街がもう一つある!!!!と、衝撃を受けた。ある意味で、今日もちょっと同じ街の違う側面を忘れていたことに、気づかせてくれたことは、その衝撃と同列の楽しみを感じられたのです。るるぶとかのガイドブックを見て訪ねていては味わえない楽しみ。

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…にしても、今日は行く前から泳ぎ方について予習をしていた分、本当に泳ぎたかったんだけど、もしかしたら人生、それぞれにかけられる時間ってものは決まってるのかもしれない。

(にしてもパート2)いつもプールの後だから鼻が出てたのかと思ったいたのに、今日も鼻が出る。。。これも、出る量決まってるんでしょうかね。世界は謎で溢れている。


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