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居場所を創る、手づくりの「魔女の家」。

イギリスから取り寄せたモリスのWallpaperが貼り終わり、「魔女の家」の雰囲気もだいぶ変わりました。魔女としてもデザイナーとしても、自分にとってのルーツであるロンドンの風を通すと、バシッ!としっくり来る。仮そめの家から、’自分の在るべき居場所’へと、ちゃんと変わって来ているのが分かる。不思議と力が湧いてくる。

魔術で結界を張り、いよいよ現代魔女パラレル宇宙子のメガパワースポットとなりつつある「魔女の家」。現状はこんな感じ↓なのですが、

モリスのWallpaperが貼り終わりました。
太陽の部屋の照明🌞ゆらゆらとした温かな灯りがモリスのWallpaperをより魅力的に魅せてくれる。
カーテンのタッセルホルダーに「赤い古代」を付けました。
モリスの森のようなカーテンからぴょこっと見える赤い実が可愛いです🧙🏻🍎
ハーブティーで一人一人とゆっくりお話ししながら、魔女学WORKSHOPや魔術の儀式、占いやReadingにも使っていこうと思っている魔女の部屋。
キッチンはおフランスの牧歌的な空間で魔女畑の野菜やハーブを料理したかったので、
お気に入りのアンティーク照明に息を吹き込みました。
霧がかった優しいオフホワイトに真鍮の落ち着いたゴールド、
絶妙な色味の美しいバランスに、柔らかいフォルムが可愛くて気に入っています。
自分で古材から創った棚が馴染んできたWitchy small kitchen。
魔女畑で収穫した土のついたままの野菜を料理するための動線が快適に。
料理好きの魔女はハーブやスパイスが多いので、壁に電ドリで穴を開け、
スパイス棚もつけてみました🧙🏻🌿

そして今はキッチンの水回りにタイルを貼ったり、モールディングデザインで棚を創っています。(遂行中)

古材で棚を作ったり、ペンキを塗ったり、庭に土嚢150袋の穴を掘って近所の小学生に事件性を疑われながらハーブを植えたり。建築デザインの知識は素人なので、素材と薬剤の相性が分からず、苦労して創った作品をコーティング工程で台無しにしてしまったり(涙)…etc.

本当に沢山の失敗(それを補てんするための時間とお金を注ぎ)と経験から、メキメキとサバイバル魔女スキルの実力をつけて来ています。

自分色の個性的な「居場所」に変わっていく様は、ひとつひとつ、この手で創造する美学を体現してこそ、喜びを味わい深く感じられます。今日は、魔女の家を作りながら感じている「居場所の大切さ」と「自分で創造する美学」について綴っております。

居場所の大切さ

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魔女の部屋

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現代魔女パラレル宇宙子の頭の中が分かるブログ的なアレ。宇宙子が日々見ている景色や独自の思考、魔術や呪文などを綴っています。(不定期更新)

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