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忙しさに流され、自分を蔑ろにしていないか

 家族・友人や恋人など大切な人からあまりに連絡がないと、自分が大切に思われているか不安になることはないでしょうか。また、忙しい時に、大切な人へ時間を割けなくて不安を与えていないか心配することもあるかもしれません。

 しかし、最も大切にもかかわらず、軽視しがちなのは、自分が自分をきちんと大切にする時間を費やしているかということではないでしょうか。自分を大切にするとは、内観を通じて、自分と向き合うことです。そうすることで、自分が思っていること・考えていることを感じ取ることができます。それにもかかわらず、ただ目の前の日々に忙殺されていては、自分が拗ねるのではないでしょうか。

 そうはいっても忙しくて時間がないという場合もあると思いますが、時間を記録してみるとわかりますが、意外に無駄に使っている時間というのは多いものです。疲れで意思が散漫になり、見る必要のない動画などをだらだらと過度に見続けることもあるかもしれません。時間はあるものの、疲れて別の簡単に得られる刺激を求める日々が続いているとも言えます。

 家で1人でいられる場所、また外で、1人でいられる場所。お風呂場とか、自分の部屋とか、散歩中とか、落ち着ける場所を探して自分と向き合う時間と場所を確保するのが良いかもしれません。

 自分と向き合うことで、自分が満たされ、ただ忙しいのではなく、充実した毎日を送ることにつながります。

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