「気にするな」より「気になるよね。」がスキ

 最近、「好き」を思い浮かべると、漢字ではなくカタカナの「スキ」が思い浮かぶ、note中毒者のぱわぼうです。

 悩み事を相談して、「気にするな」と言われるのは、励ましの言葉としてはありがたいのですが、気にしてはいけないという風に感じられて、気にしてしまう自分が認められない感じや否定されているような感じも受けてしまいます。

 それよりも「気になるよね。」と一旦、寄り添ってくれる言葉の方がありがたかったりもします。自分の気にしてしまうことが受け入れられたことで嬉しくなり、その先も話したくなるからです。そして、話すことで頭が整理されて、次第に明るくなることもあります。

 そもそも、人間、合理的にいつでも判断できるのであれば、悩みなど持たないでしょう。人間は、合理性も求める非合理な存在だからこそ、悩みを持つのです。そして、その複雑な心の中には、たくさんの発見が詰まっているのだと思います。

 自分自身に対しても、「気にするな」ではなく「気になるよね。」と一旦認めてあげたいと思います。そして、本当に自分が望んでいることを自分で引き出せたらと思います。

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