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友とコーラスと首とWEST.

4月はほんとに色んな人に会った。 大阪、岡山でのライブにはじまり 仕事以外でも旧友とじっくり話すタイミングをもらい、久しぶりに酒を酌み交わし、たくさん話した。 また、初めましての現場や、その中でも古い付き合いの方との出会いなおしもあった。 嬉しいに尽きる。 ありがたい。 旅のおみやが増えます。 4/24にリリースされたWEST.のニューシングル(2024年4月23日にCDデビュー10周年を迎えるWEST. 10th Anniversary Single ) 『ハート

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    • 人生最後のごはんの話

      記念として忘れんようにノートに書いとく。 今日2024年4月15日天気は晴れ。 やることが山積みなのでお昼ごはんはさくっと食べようと思いつつ買いに行く選択肢で食べたいものが見つからない。 美味しいものとかたくさんいろいろあるんやろうけど全然食べたくない。 もうなんも食べなきゃいいじゃんと思いつつも食べんと力入らん。 どうしようか。冷蔵庫のぞく。 冷凍の白ごはん。 たまごラスイチ。 そうだ、目玉焼きにしよう。それをご飯にのっけよう。 醤油じゃない。塩コショウがい

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      • 椅子

        人間はずっとたってらんない。 椅子が必要だと思う。 イスなんかなくても地べたに座ればいいと思うかもしれん。 でもそれでは知らずに横になってしまう。 力を抜いて何かを考えたり、日々に向き合う。 生きるためには椅子が要る。 自分にとっての椅子はきっと好きな歌をきくことかもしれない。 時間が経つのは早いもので気づけば生きていくのに無くてはならないものになってしまった。 そんなつもりじゃなかったのに。気づけば。 もちろんなくても生きていける。 でもなくてはならないと

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        • へたもの

          へたもの 経たものが好きだ。 時が経過したもの。こと。 すぐには簡単に形成できないもの。 時間をかけないと成立しないもの。風景とか。 そういうものをみつけると写真を撮ってしまう。 価値のあるもの、忘れたくないもの、絶滅危惧種を見つけたような気持ちになってしまう。 多くは普段の景色の中に落ちてる。 わたしが好きでよく撮ってしまうのでよくあるのがビルの隙間。 何気ない普段の暮らしの中で、誰にも気づかれず忘れ去られていつのまにか時を超えて存在している感じがすごく好き。

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        友とコーラスと首とWEST.

          歌とMDと私

          荷物整理してたら奥の方からごっそり出てきた。 MD。 世代的にも、世の中で出始めてから使われなくなるまでどんぴしゃの年代なので、MDにはほんとに思い入れがたくさんある。 MDポータブルプレイヤー 壊れるたび何台も買ったなあ。 都合何台持ったんだろ。。というか今更だが本体どこいったんだ。 個人的には、自分の音楽人生において、 音楽を聴く、というものから、録る、という行為に変わる、そのちょうど間の転換期を支えてくれた、担ってくれた、MD。 大変 たいへんお世話になりました

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          歌とMDと私

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          公園の遊具を攻略していく子供たち やつらはすごい。 ちっさい身体でするする登る。 最初は怖がりもするが、どうにか何回もトライしてやってのける。 要はひとつひとつなんだと思う。 楽しく遊ぶためには正しいやり方がある。 登るコツや上手く扱うテクニックが必ずある。 身体の動かし方やバランスのとり方。 初めは簡単なものからやるべき。だと思う。 いきなり高難易度なものは必ずコケる。 何度やっても難しい。うまく楽しめない。 だから初めは簡単なものを何度も何度も遊んで

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          おかし くなる。

          スーパーでお菓子を買う。 歌詞を書いてると菓子が必要になる。 だじゃれじゃない。 歌詞書くのに頭めちゃ使うから糖分がものすっご欲しくなるのだ。 むしゃむしゃしながら書くと幾分心が軽い。 思いつきやすい。 ような気がする。だけであろうが。 そんなわたし 最近 高齢の先輩方がとくにお求めになるコーナー 所謂じいちゃんばあちゃんが好きそうなお菓子が集うところ どこのスーパーにもありますよね 敬意を表し、先輩菓子と呼ぼう そんな先輩菓子。 もっぱらそこにしか

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          おかし くなる。

          旅の思い出

          今新幹線で東京に戻る途中。 三連休の最終日。 自由席は満席。 たくさんのひとと荷物を乗せて 普段より線路の走行音が重い気がする。 気のせいかもしれんが。 家族連れ。 ゲームしたい子供。 嫌々渡すお母さん。 へとへとのパパさん。 若い女の子たち。 流石に遊び疲れたのかしんどそうな顔。 キャリーをめんどくさそうに転がして。 海外の方。ジユウセキてなんですか?みたいな。 あからさまに機嫌悪い感じ。 席狭いもんなあ。 人入りそうなでかいリュック。 若いヤンチャそうなにー

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          旅の思い出

          薬を飲む。花粉症の。

          もう ねっむくて ねっむくて 仕方ない。 花粉症の薬。 ねっむくて 仕方ないのに 寝れない。 痛いのもある。 どうしたものか。 眠いのに寝れない。 浮遊する。意識が。 お願いだからどっちかにころんでって感覚。 寝るか目覚めるか。 起きてる方が楽かも。 もういっそずっと起きとくか。 きっと、うっすーら寝てるんかもやが。 薬ってすごい。 けど怖い。 頸椎の薬もそうだけど、ダイレクトにくる。 相性ってのはあるんだろうけど 基本効きやすい身体

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          薬を飲む。花粉症の。

          どうぞよしなに

          よしなに 【良しなに】 《副》 よろしく。いいぐあいになるように。  「―取り計らえ」 よしな‐に の解説 [副]うまいぐあいになるように。よいように。よろしく。「—お伝えください」 「どうぞよしなに」とは、「このあとのことはよい具合にお願いします」という意味で、余韻を残す挨拶の場面などで用いられる表現である。 「明日のプレゼン、資料の準備はすべて整えましたので、あとはよしなに」といえば、「あとのことはお任せしますので、お願いしますね」といったニュアンスとなる。 へえー

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          どうぞよしなに

          千鳥を産んだ岡山で歌う

          千鳥を産んだ岡山で歌う。 わたしは千鳥が大好き。 芸人の。 理由はわからん。 ただよくできているなあといつも思う。 仕組みとして、というか。無限機関やなあ、と。 ふたりだけで起承転結が全て完結されていてどんなお話も事柄もちゃんと物語に変えて笑いにする。と、勝手にいつも思っている。分析をするなんてとんでもないし無理だしキモいんだけど、言葉にするならばなんかそんな感じで好きってだけっす。ハマったのは遅いのやけど、そこからむかーしのテレビやらなんやらを掘り起こして見まくっ

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          けいついついかんばんへるにあー

          けいついつい かんばんへ るにあー 何それ。 頸椎 椎間板 ヘルニア。 年明け過ぎくらいからずっと首と背中の痛みと右腕右手の痺れが続く。 ひどいときは寝れんくらいやって バスケしすぎからくる肩鎖関節脱臼の影響だろうなあとか ひどい肩こり首こりか、とか、なんかひねったっけ?とか思ってたんやが まさかの頸椎。首。 そういえば上向けないことに気づく。 年明けて曲もう30以上は作ってる。 がんばりすぎなんか。 ガタがきてるのか。 気持ちと身体のギャップ。 ペース配分

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          けいついついかんばんへるにあー

          夜のロイホにて

          今日もチャリめちゃ寒かった。 コートを脱いでやっと一息。 もうすぐラストオーダー。 メロウなインストの曲。 注文をとる店員さん。 カレー頼んだわし。 カップルの会話。 若者らの大声。 奥様方の輪。 寝てる人。 カレー。 来た。 え。 辛っ。 まじか。 汗かきそ。 やばいなあ。 でも美味しい。 こんな辛いっけ。 久しぶり食べたが。 これは想定外やなあ。 風邪引いたらどうしよ。 汗ぽたぽた垂れとるやん。 チラチラみてくるカップル。 汗だくのカレー男など見るな。 タオルハンカチあっ

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          夜のロイホにて

          スティーヴンビショップばかり聴いている。

          1976年のアルバムcarelessだけワンループ。 基本的に日々作ってるので、大量の未完成の自分のデモやスケッチをずっと聴き続ける日常なんだけど、ここ最近は移動とかバスケとかビショップ一択。 なんか邪魔しないんだろうなあ。 聴きたいけど、聴きたくないみたいなどうしようもない欲求にこたえてくれてるんだろうなと。 そういうの大事なんかもなあ。 そもそも英語の歌聴いてるときは思考とかになんも入れたくない時の方が多いのかも。 無心になるって意味ではバスケしてるときに近い

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          スティーヴンビショップばかり聴いている。

          呪われている。

          1月5日。 晴れ。 ベランダ。 ボイスメモを聴く。 何年も前のメロディ。 冷めてるコーヒー。 キットカット。 テキストに向かう。 はまらなくて良い。 思いつくまま、まずは書き出す。 そしてついには諦める。 同じように 何年も前のテキスト。 言葉の羅列。その時の感情。 見渡して無作為に選び鼻歌を当てる。 字余りでもなんでも良い。 思いつくまま歌う。 そしてついには諦める。

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          呪われている。