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【速読チャレンジ】読書#287「Time Quest」@一年365冊挑戦

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2022年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪

【本日の書籍】

ハスラム・W・スミス著「TQ-心の安らぎを得る究極のタイムマネジメント」(2009年・SBクリエイティブ)

【書籍を選んだ目的】

時間管理の考え方・方法

【ポイント(私が得たこと)】

時間管理を出来事管理と捉えることにより、生活のコントール度合いを高めます。そして、人間の行動を基本的な欲求のレベルまで掘り下げることで、単なる効率だけを考えた時間管理では決して味わうことができない、永続的な「心の安らぎ」を獲得することができます。

本書より

◆価値観の明確化

まずは、自分の価値観の大切なことを知ることが重要です。
本書では、自分自身の憲法を書くことが重要と言っています。
自分自身の重要にしている考え方を「憲法」として書くことです。
「憲法」の中にも、自分の価値観の優先順位がるので、それを明確にします。

◆出来事のコントロール

出来事には、自分で「コントロールできるもの」と「コントロールできないもの」が存在します。

自分でコントロールできるものにのみフォーカスします。

自分でコントロールできるもの:
朝起きる時間、自分の行動、自分の感情・・・

自分でコントロールできないもの:
他人の感情、他人の行動・・・・

出来事をコントロールするために、

毎朝10分を、その日の計画に立てます。

そして、「魔法の3時間」を毎日とるようにします。

「魔法の3時間」は、自分の本当にやりたいことを長期的に達成するために使う3時間のことを言います。

時間は何時でもいいので、自分で決めるといいと言っています。

◆「安心領域」からの脱出

人間は、今の現状のままでいようとして「安心領域」から脱出ができません。

「安心領域」に居続けると自分が変化に対応できず、徐々に人生が下降していきます。

「安心領域」から脱出するためには、

強い決意
期限を決める

です。

決めたことを貫くと「心の安らぎ」が得られるとのことです。


【感想】

超大作で、読むのに時間がかかりました。
内容は非常に面白かったです。
今まで、自分が時間管理術として、読んだ内容が随所にちりばめられていました。

私が読んだ書籍のネタ元がこの本なのでは?と感じるぐらい、うまくまとまった本でした。

何回読んでも、新たな発見がありそうなオススメ本でした。

読んだ日付:2022年10月1日
かかった時間:30分(472頁)

 
 

 
おわりに


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