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デザイナーの価値

価値、価値、うるさいな〜と思ってはいても、価値、対価、時間、労力によって生活は大きく変わる。
デザイン会社がちょろちょろ事業会社に買収されている。デザイン思考とかブランディングとか、デザイナーの価値が上がりつつある話は世界的にも言える。
でも身近なデザイナーのギャラとか聞いてるとそこそこ泣ける。
ものづくり大国においてマーケティングが重要視され、物が売れることに注力していった結果、ブランドの価値は下がり、流通主義とも言えるような状態が出来上がってしまってるように思う。クリエイティブにお金を払えない国・価値観がどうして出来上がったのか考える。
上場するとき、見えない資産がどれほど重要になるかなど、価値づくりできるAD、デザイナー自身が知らないなんて話はもうあってはならないのだろう。
とにかく、殴り書きであるが、
デザイナーの価値を上げるには自分のデザインでどういう部分が力となり、価値を作れるのかを知らなければ単価が安いなんて愚痴をこぼすことも、どうしようもない話だったりする。
フリーの方が稼げるか、自由なのか。生きて行く能力を身につけ、考え、いつ仕事がなくなるかわからない状況下で、自分の価値を練り上げている。雇われデザイナーは会社に属してる以上、諸経費でどれほどのものがかかってるか知るべき。短絡的にいっても自分の給与の3倍利益を生んでいるか。その上で自分の価値に対して当然の対価が払われてるか、考えてみるのもいいかもしれない。
とりあえず、殴り書きである。思慮浅さを嘆いているわけではない。

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