何故 アニメ 八月のシンデレラナイン第5話が1番残念に感じたのか

八月のシンデレラナインのアニメの感想記事を毎週書いていますが、先日放送された第5話が私の中でワーストだと感じてしまいました。

何故、そんな印象を持ったのかをもう少し深く考えてみると一つの理由が浮かび上がってきたので書かせていただきます。

ネタバレ満載なので視聴前の方は読まない事をオススメします。

既に書いてある第5話の感想記事はこちらです。

①視聴後のモヤモヤの原因

視聴が終わった後の感想はなんかスッキリしないなです。

4話までは中々良かったはずなのにとモヤモヤしていました。

何故モヤモヤしたのか原因を考えると1話から4話までのお話と5話のお話では明確に異なる点がある事に気付きました。


それは1話から4話まではキャラクターの性格通りに物語やセリフが展開されていたので違和感なく楽しめましたが、

5話は製作陣が演出したい展開ありきで物語がつくられており、キャラクターの性格にそぐわない展開になっている部分がある事で違和感を感じてしまったからだと思います。


面白い漫画はキャラクターが自分の性格に合わせて勝手に動くと作者はよく語っています。

逆にキャラクターの性格を捻じ曲げて作者の魅せたい展開をねじ込むと読書は白ける事が多い事も事実です。

無理矢理なセリフや展開はキャラクターに感情移入が出来ませんから応援も出来なくなるわけです。


②第5話の無理矢理な展開箇所

 ハチナイアニメのキャラクターならばこんな展開にはならないはずだという所をピックアップしていきます。

まず女子野球部の試合ユニフォームが肌を露出したスライディングすると危なそうなデザインに決まるシーンがありました。

前回の放送で誰よりも野球に真剣なキャラクターだということを表現していた東雲が

全力で野球を出来ない肌露出のユニフォームに対して賛成し、練習試合に普通に着用している展開はやはり違和感を感じました。

東雲の野球に真剣であるという性格上、ユニフォームも見た目ではなく機能性にこだわる展開が普通であり、スカートユニフォームなどは断固反対するキャラクターではなかったのでしょうか?

野球は飛び込んでキャッチする事も多いスポーツ、そんな肌の露出は危なく、全力でプレーする事の妨げになるからやめましょう。

ぐらい言っても全然おかしくなかったと思います。

野球の知識が豊富な鈴木があのユニフォームに賛成した事も疑問です。

知識豊富という設定なのだからキャッチャーにクロスプレーがある事も当然知っているわけで、あの肌が露出したユニフォームでは自分自身が危ないという事に気付かないほどのアホなキャラクターではないはずです。


結局、あの露出ユニフォームに決まるストーリー展開はキャラクター達の性格よりも製作陣の見栄えを優先して決められた展開であり、キャラクター本来の性格を捻じ曲げているからこそ違和感を感じたのは当然なのだと思います。


③第5話の無理矢理な展開箇所その2

違和感を感じたシーンは他にもあります。

5話の物語の終盤に練習試合でボロ負けした後に有原と河北が他の部員が誰も練習に来ない事で、みんな野球が嫌いになってしまったのではと心配になるシーンがあります。


結局、野球部全員が練習に遅れて参加し、有原がみんながもう練習に来ないと思ってました。ごめんなさいと謝り、また練習を頑張ろうとなり、次回に続くわけですが、

全員が大幅に練習に遅れるってこれまでのアニメの展開で見せていたキャラクターの性格上おかしくないでしょうか?

製作陣がキャラクターの性格を元にストーリーを決めているのではなく、魅せたいシーンを元に展開を決めるから歪みが生じてしまったのだと思います。


岩城は元気が取り柄のキャラクターなのだから練習に全力ではないのはおかしいですし、遅刻した癖に後からドヤ顔で登場するキャラクターではないと思います。

阿佐田も屁古垂れるようなキャラクターではなく、むしろ有原達とは別に隠れて秘密の特訓をしているぐらいがらしさ全開ではないでしょうか?

鈴木や野崎のこれまでの真面目な性格からして練習に遅れるとだけ伝えるのではなく、〇〇の用事があるから〇〇分遅れますと伝えそうなキャラクターだとは思っていましたが、アニメでは違ったので違和感満載でした。

宇喜多はおどおどとした自信なさげなキャラクターが物語序盤から演出されていたので練習試合で失敗をし、自信をなくして練習に行くのが怖くなるのは納得の展開であり、東雲がそれを説得するのも納得の展開です。


④キャラクターの性格を優先したならばアニメ終盤はこんな演出になったかも?

キャラクターの性格を優先した演出ならば、練習試合で最もエラーをした宇喜多が練習に来ない展開になり、他のメンバーが宇喜多が野球を嫌いになったのではと心配する。

また、いつも誰よりも早く練習している東雲も何故か練習に来ない展開。

野球に真剣に取り組む東雲が来ない事で

東雲が下手くそな女子野球部に愛想をつかして練習に来なくなってしまったのではと有原、河北、鈴木、野崎等が心配しだす。

いつまでたっても来ない二人にモヤモヤしながら練習する女子野球同好会

落ち込みながら練習する一年生達を尻目に空気も読まずに人一倍元気な岩城先輩…

練習も終盤に差し掛かった頃に宇喜多と東雲が登場し、歓喜に沸く女子野球同好会

実は、東雲が宇喜多を説得していた事が二人が練習に来なかった理由だと判明し、

喜びのあまり、東雲に抱きつく有原、ちょっとやめてよとツンデレな東雲、

練習に遅れてごめんなさいと素直に謝る宇喜多、それに対して自身も中学の時のバスケ部で周りの足を引っ張ってしまい部活を辞めてしまった経験を持つ野崎が励まして、9人全員で練習再開の流れになり、

全員が揃った所で練習試合の反省をしようと鈴木が言い出して、練習試合の反省を叫んで円陣を組んで次回に続いていく

この上記の展開の方がキャラクターの性格上、違和感なく進んだと思います。

全員練習に来ないのはやり過ぎです



という事で

私は第5話がワーストだと感じた理由はキャラクターの性格を歪めて物語を作ろうとしていたからだと思います。

私はもうユニフォームのデザインは気にしないように視聴するのでアニメの次回からの巻き返しを楽しみにしたいと思います。




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ラーメン

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