ももゆき

富山県上市町に住んでいます。 詩作しています。 女性の働き方に興味があります。 骨…

ももゆき

富山県上市町に住んでいます。 詩作しています。 女性の働き方に興味があります。 骨形成不全症の息子を育てるなかで、福祉にも興味を持つようになりました。 ヨガやピラティス、漫画や小説が好き。 美味しいもの大好き。

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  • 詩 紡ぐ言葉

    主に子育てをしている時に思うあれこれ

  • 日々あれこれ

    日々のあれこれを書いたものたち。

  • 骨形成不全症の息子との日々

    骨折しやすい難病、骨形成不全症との息子との日々

  • 読書や映画、感想記録

    本や映画を読んで見て感じたこと。

  • 富山を楽しむ。

    県内のいろいろなところに行きたい~体験したい~(本当は県外や国外も行きたいけど、幼児とうさぎがいるので、とりあえず県内満喫)

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自己紹介

はじめまして。 富山県上市町に住んでいます。 富山県上市町は県庁所在地である富山市の東隣に位置しています。 「おおかみこどもの雨と雪」の舞台になった古民家がある、細田守監督の故郷です。 山好きの方でしたら、剱岳がある町としてご存じかもしれません。 数年前からモーニングノートをやりはじめて、日々のとりとめのない自分の気持ちを吐き出すことはしていたのですが、オープンな文章も書きたいなと思ってnoteはじめました。 私は当初まちづくりに対して興味がなかったのですが(笑)そ

    • とやまるin上市を開催

      10月に富山県内の県・市町村の若手職員で作るグループ「とやまる」の第5回目に参加しました。これまでのとやまるの活動は別添URLからどうぞ。 10月にはじめて参加して、上市町で3月行いますと言ってしまったものの、税部署にいる私は確定申告業務が3月15日まであるからどうしようかなと思っていたところ、財政シミュレーションゲーム「SIMULATIONとやま2035」を体験する機会に恵まれました。これだ…!と富山県ワンチームとやま推進室参事・市町村支援課長 滑川さんに講師を要望したと

      • <詩> Book Santa

        あの子が持っていた素敵なおもちゃがほしかった きらきら光る飾りや ボタンを押すと鳴る音色 わたしの持つおもちゃにはないきらめき 買ってほしかったけれど とても高いのは知っていたし 誕生日もクリスマスもまだ遠い あきらめていたんだ、悲しいけれど あんなに欲しかったおもちゃも今は買えてしまう 1つといわず2つでも3つでもいくつだって だけどわたしにはもう必要ないきらめき あの頃とは変化した気持ち 誰かのサンタクロースになりたい 喜びがあふれるよう わたしになにができるだろう

        • 36歳になっています。

          私の誕生日は12月5日。 今年はうさぎのらむらむが弱っていたため、自分の誕生日どころではなかったが、あっという間に今年も終わろうとしており、今年の振り返りと来年に向けた思いを書いていく。 何といっても今年はオーガニックマーケットの年だった。 6月と11月、どちらも大勢の方に来ていただき感謝。 一緒にマーケットを作れた仲間にも感謝。 ただ今後は私はマーケットから抜けることにした。 理由は「オーガニック」というこだわりを持っていない私が関わることで、ずれがあったのと、他にやりた

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        記事

          【詩】thank you and good bye

          机の下 柱の後ろ キッチンの隙間 きみはどこにいるかな カーテンの横 いつもの定位置 新しいお気に入りの場所 きみはどこにいるかな 話さなくても 表情豊かに いつだって そこにいてくれた 今はもう 虹の橋を渡って 思うがままに 月で跳ねているんだろう また会いたいね とても寂しいよ 楽しくて嬉しい 思い出いっぱい ありがとう ありがとう さようなら さようなら

          【詩】thank you and good bye

          うさぎのらむらむへ、ありがとう。

          うさぎのらむらむが亡くなった。 悲しみでいっぱいだが、徐々に弱っていったため、お別れの準備期間を作ってくれたし、私の誕生日である5日には生きていてくれた。 感謝でいっぱいである。 らむらむは、はる(母♀)とぽんた(父♂)の間に生まれた♀である。 父の名前が強烈である。 元の飼い主の結婚相手がうさぎアレルギーのため飼えなくなり、当時まだ私と出会う前の夫が、ひとり暮らしが寂しく飼いはじめた。 兎年のわたしは、うさぎにはひときわ興味があったため、彼がうさぎを飼っているというので見

          うさぎのらむらむへ、ありがとう。

          【詩】step by step

          やりたいことに手を伸ばしすぎると ありたい自分が遠ざかっていくジレンマ 呼吸が苦しくなっているなら ひとつずつ手放していったほうがいい 毎日を大切に生きること 今ここにあるものを大切にすること 簡単なような難しい なぜ難しいのかを考える 時間に追われる生活って何なんだろう こんなにも便利があふれているのに 不便を楽しめなくなってしまった生活は モノクロの世界のようで寂しい 花を植えたら 水をあげたい 必要な分だけ 光を求めてる 見えなくても 土に根を張る 傍にあるもの

          【詩】step by step

          骨形成不全症児の息子が足の手術をするかどうか

          わたしの息子は骨形成不全症という骨折しやすい難病を抱えている。 息子がお腹にいる時は障害があることを知らなかったので、逆子なのを気にするのみの妊娠期間を過ごしてきた。 逆子だったため、息子は帝王切開での出産となった。 産まれてすぐに何かおかしいと、産んだ病院とは違う県立中央病院に救急車で息子が搬送されて行った時、私は混乱と悲しみでいっぱいだった。 しかしネットで情報が検索できる社会、なんとかなるだろうと気持ちを切り替えられた。 気持ちを切り替えてすぐに、自分や自分たち家族を

          骨形成不全症児の息子が足の手術をするかどうか

          【詩】Let’s enjoy party!

          さあ みんなでパーティーをしよう きれいなお花を飾って おいしい料理を出して 椅子はどれくらい必要かな みんな喜んでくれるかな はりきって準備していても 水を差してくる人もいる そんなに人が来るかしらなんて わざわざ言いに来なくてもいいのにね でも僕は構わない だって僕自身がしたくてしているんだから だから パーティーをしよう 雑音なんて耳に入れなくていい 大好きな音楽を流しながら踊ろう あの人の笑顔を想像しながら歌おう さあ僕はやりきったぞ だって僕自身がしたくて企画

          【詩】Let’s enjoy party!

          いまはまだない仕事にやがてつく人たちの教室03

          滑川市で起業セミナーに参加。自分が共催しているオーガニックマーケットがあった11月12日(日)の前々日11月10日(金)に開催され、書くのが遅くなってしまったけれど、素晴らしい内容だったので、書く!! 開催案内は下記の通り。 ------------------------------------------------------------ 11/10いまはまだない仕事にやがてつく人たちの教室 内容:滑川市でお店をしたい!滑川市を盛り上げたい!そんな思いを抱く皆さんの後

          いまはまだない仕事にやがてつく人たちの教室03

          【詩】 on the bed

          憂鬱を散らして 星のような瞬きをひろげられたなら 僕は満天の夜空を飛んでいける ため息をこぼして 風のような揺らめきをつくれたら 僕は壮大な大地を駆けまわっていく 想像を凝らして 谷の底の深淵をのぞけるのなら 僕は深海の秘密にだって触りにいく 熱望しても 渇望しても 切望しても 動きだせない身体を抱えて 精神だけはどこまでも自由でいたい 失望を感動に変える方法 それを自分自身に問うている

          【詩】 on the bed

          わかって、助けて、愛して

          自分が何か大きな感情に支配されている時、どうして私はこんなに強い感情に支配されているのだろうと考える。 怒りの根源は悲しみというのは聞くが、何が悲しみなのか。 理由は大きく3つにわかれるとのこと。 まず1つめがわかってもらえないと辛いということ。 自分の苦しみ、悲しみをわかってもらえるだけで、人は心が慰められる。 傾聴や反復話法によって、わかってもらえたかどうか、受け取った相手がどのように感じたかが大事。 心理的な寄り添いが第1。 わかってもらえるだけではまだ辛かったら…

          わかって、助けて、愛して

          【詩】 もっとあそびたい

          スプーンをつかって食べるのがつまらなかったから パフェの上にかざってあったかみをつかって食べてみた ママはへんなことをしてってあきれたように言うけれど 同じことのくり返しっておもしろくない 大人にとってのあたりまえって ぼくにはぜんぜんわからない どうしてじっとしていなきゃいけないのか ほしいものをほしいと言っておこられるのか 食べたくないものは食べたくない 苦いものってだいっきらい おこってるママもパパもきらいきらい まいにちいわれてもわすれちゃう だっていろいろきにな

          【詩】 もっとあそびたい

          「なりたい自分」より「ありたい自分」を大切に

          好きなヨガ・ピラティスの先生がInstagramに投稿していた言葉で印象に残ったものがある。 これまでの私は、やりたいことやなりたい自分になるために、背伸びして、がんばりすぎて、朝の時間を費やしてきた。 特に今はマーケットをプライベート時間で運営しているので、朝の時間が作業時間になっている。 大体いつも4時半~5時半くらいに起きるので、メールチェック、SNS更新、企画準備いろいろ、である。 平日は公務員として勤務しているため、時間はいくらあっても足りない。 自分の家の生

          「なりたい自分」より「ありたい自分」を大切に

          わたしという、人間

          変わってる、と最近言われることが多い。 多分行動していろんな人に会っているから。 変わっているのかもしれない、という自覚は小学生くらいからあった。 世の中を斜めに見ていた小生意気な小学生だった。 オタクで何者かになりたくて、現状が辛くて、本やネット環境に逃避して。 早く家から出たいと思っていた。 どうしてわたしばかりがと悩んでいた。 小学生は無難に過ごし 中学生で人間関係に疲れ 高専生で波風立たぬよう過ごし 大学生でデビューし 社会人ではっちゃけた 社会人からを大きく3

          わたしという、人間

          【詩】 overflow

          涙がこぼれてしまうのは いっぱいいっぱいになっているからか やさしい言葉をかけられると あふれてしまう不思議 強い言葉で着飾っても まっすぐすぎて ぽきんといかないよう しなやかさが欲しい 伝わらない 虚しさを 伝わってという 希望に変えるには もっと対話が必要なのか 諦めが必要なのか 模索し続けている

          【詩】 overflow