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他人の失敗に腹が立つ人の特徴

・新人が報告してこない
・上司が指示出すのが遅い
・いつも夫は靴下を脱ぎっぱなしにしてる
・店員さんがメニューの聞き間違いをする
・野球の試合を観に行ったら
 応援するチームがエラーで負けた


など

他人のミスや失敗に対して
腹が立ったり
いつまでもイライラしてしまうこと
ありませんか?


許せるなら
許してしまった方が
自分も楽になるし

あまり他人のミスに寛容でないと
自分が小さい人間に思えて
かえって精神的に良くないですよね。


そこで今日は
他人のミスを受け入れられない人の
特徴について
書いていきます。


◯自分のミスを受け入れてない


今日の結論です。

他人のミスに厳しい人は
自分のミスを受け入れてない人なんです。


人間誰しも
ミスや失敗はするじゃないですか。


自分が失敗して
やっちまったなー
と思ってるとき

他人のミスを過剰に怒れたりします?

自分もできていないのに
他人を非難するって
普通できません。


つまり
他人のミスに寛容になれないのは
自分の弱さや未熟さを
忘れてしまっているときなんです。


簡単にいうと
調子に乗ってしまってるとき
なのかもしれません。



◯ミスをした他人も落ち込んでいる


そして
大きなミスをしたとき
報告書を書いて提出するような場面だと

当の本人も
めちゃくちゃ落ち込んでいるんですよね。


その時に

「ミスの重大性、わかってるの!?」

的な怒り方する人が
いるじゃないですか。

目の前の相手が
あまりミスをしたことに対して
内省していないのであれば
話は別ですが

基本的に人は
ミスをしたら落ち込んでいる
わけなんですけど

ミスをされた側
つまり周りにいる人は
その事を忘れがちなんですよね。

十分ミスした人は
自分のやったことや
自分自身のことを
責めている。


そこで追い討ちをかけて
反省を促そうとしたり
落ち込ませようとしても

相手の自尊心を傷つけますし
自尊心が傷ついた状態で
モチベーションが上がるはずがない。


ミスした人を追い詰めても
その人自身が改善しようと思えませんから
やめていきましょう。



◯他人のミスを責めるのは快楽?


一説によると
他人のミスや失敗を責めるのは
一種の快楽を感じるのだそう。

他人は間違っている
自分は正しい

と主張するのって
気分が良いと感じてしまう
脳の性質があるのだそうです。


芸能人の悪事や失敗を
SNSで叩くようなものですね。

ですが
その快楽は
ドーパミン的な快楽で
満たされることはない。

依存症のようになって
もっともっと!
と欲してしまう。

防ぐためには
自分の正義を主張しようと
するのではなく

生き方をステップアップさせていくしかない。

他人を否定して
自分を肯定しようとする生き方ではなく

他人の失敗やミスに寛容的になって
大人な生き方を選択していくしかないのです。



◯優しい人ほど自分の弱さを知っている


冒頭にも述べましたが
自分の弱さや
未熟さをよくわかっている人ほど
他人に優しくできるもの
だし

自分に自惚れている人ほど
他人に厳しい
わけです。


自分の強みに目を向けることも大事ですが
自分の弱さを受け入れるという
強さも持ち合わせられる大人になりたいよね

というお話でした😌

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