Rei Hourong

玲芳龍です。90年代後半からFemdom,Fetish界隈の仕事を主にしています。Fe…

Rei Hourong

玲芳龍です。90年代後半からFemdom,Fetish界隈の仕事を主にしています。Femdom,Fetishな事柄を書いています。基本無料で読めます。ご支援感謝。 Dominant&Fetish Event Produce. reihourong@gmail.com

マガジン

  • つぶやき的

    シリーズ「これを見たらこれを読みたい」やTwitter的つぶやきがメイン。

  • 私的

    かなり個人的SM、Fetishな話。

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    芸術、映画、文学などにまつわるものはこちら。

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    ファッション要素の強いフェティッシュなあれこれ。

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書く事と自己紹介。(※編集済み記事)

ぽちぽちと投稿しはじめた記事、noteの性質もあるのか短い間にかなりのアクセスがありまして。 アクセス数と言うのが分かるとやっぱりびっくりしますね。驚いています。ありがとうございます。 今回noteを始めようと思った大きなきっかけは友達の鏡ゆみこさんのお店、『ユリイカ』のサイトでコラムを担当することになってでした。 私自身個人的なものを含め、長い事書くと言う作業をやってきていまして、ちょっとそれまでの話でも今回はしたいと思います。 自分のサイトでSM・Fetishな内容の

    • お知らせ

      ラテックスデザイナーKid'Oさんにインタヴューしたnote記事「Kurageという名の宇宙船に乗って」の英語版がSkin Two in JapanのセクションでKFS MagazineにWeb掲載されているのですが、Latex情報サイト”wearlatex”にもアップされています。 kfsmagazine.com/skin-two-in-japan/ https://wearlatex.com 是非、日本語版もご一読ください。

      • インプットもそれなりにして、アウトプットもしているのですが、主に一円にもならないThreadsでやっています。そこそこの文字数かけるので満足してしまい、集中力や資料集めの根気が必要な長文に向き合えない状況。noteの更新を待ってくれている人もいるのだろうか。

        • compituM

          新しいイベント【compituM】を始めます。 コロナでイベントが全く出来なかったので、4、5年ぶりにイベントを一からできるのは嬉しい。 イベントコンセプトもコロナ前に思うようなものと少し変化があるように自分自身は感じるかな。 compitum(コンピテューム)とは出会いの場などを意味します。 ネーミングは案外早く決まりました。 ”Fetish”という括りだけは固定しておきながら、新しい出会いの場を作っていけたらという気持ちが反映されています。 私はイベント主催を2,3人で

        • 固定された記事

        書く事と自己紹介。(※編集済み記事)

        • インプットもそれなりにして、アウトプットもしているのですが、主に一円にもならないThreadsでやっています。そこそこの文字数かけるので満足してしまい、集中力や資料集めの根気が必要な長文に向き合えない状況。noteの更新を待ってくれている人もいるのだろうか。

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          誰も寝てはならぬ

          ドン・ボイドが制作した1987年のイギリスのアンソロジー映画『アリア』は、10人の異なる監督による短編映画作品。 その中で〈トゥーランドット〉プッチーニ Nessun Dorma /(和訳:誰も寝てはならぬ) の監督をしたのがケン・ラッセル。 ケン・ラッセルといえば耽美で幻想的な映像、そしてステージを見ているような煌びやかさも特徴的。 アリアの「ネッスン・ドルマ」はオペラの内容を無視した感じで大変フェティッシュなストーリー映像となっています。 メトロポリスとサン・ラみた

          誰も寝てはならぬ

          2024の出会いの場

          謹賀新年。2024年が始まりました。 今年はどんな記事をアップできるか、あまりまだ決めてないのですが、皆様どうぞよろしくお願い致します。 コロナもありなかなかイベントなども開きづらく、また、やる気も削げていましたが今年は始動しようと思っています。 フェティッシュクロージング系のイベントは、私自身は色々ある方が良いと思っています。 新しいイベントを警戒するのではなく、古いイベントだと良い気がするわけでもなく、いろんなイベントに行き、色々と知ることが始まりの一歩であり、保守的

          2024の出会いの場

          2023年のnoteを振り返る

          2023年を振り返ると、やはり、しつこいくらい、この4名のインタビュー記事を書いたことが大きいです。 ティム・ウッドワード Tim Woodward (KFS,SKIN TWO) ピーター・W・ツェルニヒ Peter W. Czernich (German SKIN TWO、MARQUIS創立、HeavyRubber、etc) アンドレアス・ライヒャルト Andreas Reichardt (新MARQUIS編集長) ディビッド・ウッド David Wood(Tort

          2023年のnoteを振り返る

          23年のフェティッシュなパーティーは『Rick Owens Party In Tokyo』。デザイナー、リック・オウエンスのパーティーだったのでゲストたちはリックの服に身を包んでいる人が多かったとは言え、若い人たちのオシャレに対する意識にパーティーのあり方を考えさせられました。

          23年のフェティッシュなパーティーは『Rick Owens Party In Tokyo』。デザイナー、リック・オウエンスのパーティーだったのでゲストたちはリックの服に身を包んでいる人が多かったとは言え、若い人たちのオシャレに対する意識にパーティーのあり方を考えさせられました。

          Avellanoのデザイナー、アーサー・アヴェラーノは7月に”23年ANDAM賞・ピエール・ベルジェ賞”を受賞しました。アーサーはフェティシズムの背景から離れ、ドイツのラテックス専門の研究所と協力して日常着を作ることを目指しています。 https://www.studioavellano.com/

          Avellanoのデザイナー、アーサー・アヴェラーノは7月に”23年ANDAM賞・ピエール・ベルジェ賞”を受賞しました。アーサーはフェティシズムの背景から離れ、ドイツのラテックス専門の研究所と協力して日常着を作ることを目指しています。 https://www.studioavellano.com/

          23年のフェティッシュなコレクションは、現在ピーター・ミュリエがデザインしている『Alaïa』。”Time is a contemporary fetish”とブランドがコメントしているように、クラシカルでフェティッシュな素材をふんだんに使ったコレクションだったと思います。

          23年のフェティッシュなコレクションは、現在ピーター・ミュリエがデザインしている『Alaïa』。”Time is a contemporary fetish”とブランドがコメントしているように、クラシカルでフェティッシュな素材をふんだんに使ったコレクションだったと思います。

          23年のフェティッシュな映画はデビッド・クローネンバーグ監督の『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』しかないでしょう。身体改造なシーンがメインテーマ的に出てくるのだが、痛そうだけど官能的。そして少し笑えるというか。見れば納得なフェティシズム作品だったと思います。

          23年のフェティッシュな映画はデビッド・クローネンバーグ監督の『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』しかないでしょう。身体改造なシーンがメインテーマ的に出てくるのだが、痛そうだけど官能的。そして少し笑えるというか。見れば納得なフェティシズム作品だったと思います。

          ”What is the beauty of the future?” 「未来的」という意識がコロナ以降特に高まっている気がする。 未来的なファッションと言うとどうしてもビザールで風変わりというイメージがあるのか、未来=フェティッシュファッションに注目が行くのは昔からのこと。

          ”What is the beauty of the future?” 「未来的」という意識がコロナ以降特に高まっている気がする。 未来的なファッションと言うとどうしてもビザールで風変わりというイメージがあるのか、未来=フェティッシュファッションに注目が行くのは昔からのこと。

          David Wood(Torture Garden Co-Founder,現CLUB VANITAS) インタヴュー記事・後編

          ●文にアンダーラインがあるものは詳細へ飛ぶことができます。 David Woodに色々なお話を伺う企画、後編。 前編はこちらから。 Rei Fetishと音楽の関連性についてお聞きします。”Fetishなサウンド”と聴いてどんなジャンルをあなたは指すと思いますか? David Torture Garden(以下、TG)のクラブ・イベントについは、いつもイベントをライブパフォーマンス、儀式、または没入型の演劇体験として考えていた。だからクラブの音楽は演劇体験や儀式のサウ

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          David Wood(Torture Garden Co-Founder,現CLUB VANITAS)…

          David Wood(Torture Garden Co-Founder,現CLUB VANITAS) インタヴュー記事・前編

          ●文にアンダーラインがあるものは詳細へ飛ぶことができます。 David WoodはイギリスTorture Gardenの共同創設者。 DJとクリエイティブ ディレクターとしてTorture Gardenの世界観を作り上げてきました。 90年から世界最大のフェティッシュ/ボディアートクラブを主催してきたDavidですが、2019年にTorture Gardenを退任。 現在は新しく手掛けるイベント『CLUB VANITAS』や古美術商、アート関連の業務など多忙な日々を送ってい

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          David Wood(Torture Garden Co-Founder,現CLUB VANITAS)…

          AIアートというのは、技術や制度の問題で顔などが微妙だったりと奇妙なものも多い。その奇妙さがピエール・モリニエやジョエル・ピーター・ウィトキンに通ずる。AIは現実に近づけようとし、そのビザール性は自然なものである。

          AIアートというのは、技術や制度の問題で顔などが微妙だったりと奇妙なものも多い。その奇妙さがピエール・モリニエやジョエル・ピーター・ウィトキンに通ずる。AIは現実に近づけようとし、そのビザール性は自然なものである。

          Andreas Reichardt (新MARQUIS編集長)インタヴュー記事

          MARQUIS創設者、ピーターのインタヴュー記事に引き続いて今回はMARQUIS新オーナーになったアンドレアスにお話を伺います。 先日、初めて訪日したアンドレアス。 MARQUISへの想い、日本、そしてこの先をお聞きしてみました。 写真は全て公式です。 Rei MARQUIS 68号から新しい編集長として活動をスタートさせました。まず、新しく編集長を引き継ぐ前は何をなさっていたのでしょうか? Andreas はい、私は2019年末からMARQUIS No,68の仕事を始

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          Andreas Reichardt (新MARQUIS編集長)インタヴュー記事